ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

ちいさな野菜畑

”半ケツ”が出た

と書くと
多くの人が、あの赤フン男の元ハム屋が半ケツ出して環七を走っているのか?

と思うだろうが…
遠からずとも当たっていると思う
なんせ、岩手にいないのだがから、言ったもん勝ちだ

本当は、ちょっと違うが
契約不履行に対する損害賠償請求事件だ
事件番号が「ハの295」と言う
どこかの墓地の番号と一緒だ
きっと亡くなった人も応援してくれているのだろうか…

結論は

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「全面勝訴」という紙をもって法廷から記者がいる玄関に駆け出して
滑ってころんだ(泣)と言う感じだ!
33000円の請求に対して5000円
訴訟費用は原告8割。被告が2割であるから
こちらの過失が若干あったと言う判決である

 

5月の初めから半年かけて、いい加減に飽き飽きしてきた。
というよりも反論しても嘘と推論で反論してくる
もうそれを、ひっくり返すのに時間が取られる
こちとらヒマじゃないんだ!

もうそろそろお終いにしたい!と思っていたので
判決が全面敗訴でも受け入れるか?とも迷った。
しかし、こんな農家もいるということを公にしないと多くの消費者が間違う
そもそも非常識なのだ
自然とともに生きているから、ある程度世の中の常識を知らないのは仕方がない
しかし、知らなすぎるというのが問題である

放射能検査の料金は通常正式な機関に頼むと15000円が相場である
それを500円測定で依頼したという主張が、先ずおかしい
山菜は危ないと世の中で言われているのに…
最終尋問で原告は、被告である小生に、こう尋ねた

「15000円かかる測定を、なぜ500円でやっているのですか?」
「市民に対する社会的責任です」
「え?」
そして、また聞き直した
「なぜですか?」
「社会的責任です」
「…」

それがわからない
市民の不安を解消してやることで、ものが流れるようにする小売業の社会的責任なのだ
それが国が…行政が…まかせておけば…
そのなかで、やっていればいいと思っている
それ以上のことはしなくて良いと言う農家が、いかに多いか…

そこに”顔が見える”関係が、ほしいのだが…
”顔しか見えない”産直と呼ばれる小売業が多いのである
当店はそんな産直と一線を引いているのだが…

大きくなると人数が増えて顔も見えなくなる
ちいさなままでいい。ちいさなままで…
ちいさな野菜畑なのだ。

食べて作る

野菜が高騰している
人参が…馬鈴薯が…大根が…キャベツが…白菜が…
全部、土地利用型野菜である。
もっとも今の時期、岩手では施設利用の果菜類は、おしまいというか気温が低すぎてならない
寒いからトマトや胡瓜のサラダや、生食ようのメニューがおしまいである

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その土地利用型野菜は、北海道が産地である。
なんと言ったって広大な土地を利用した機械化農業の先端産業である。
その北海道が先日の台風10号で壊滅的な被害を受けたという

だから野菜が!と一括りにして言うが、土地利用型の根菜類や大型葉物が被害を受けた
水に浸かれば、土地利用型は挽回できない
ギリギリに播種や定植をしているから、今播き直しても雪が降るまでに収穫できないのである。
つまり、上手く行けは来春、雪の下から顔を出すが、売り物にならないだろう。

 

しかし、それは農業なのである
つまり機械化した大規模農業の問題である
日本の農業は、産地のリレー出荷を国が定めて動いている
つまり西から東へと産地が移動していく
そのために一年中野菜が豊富にある状況を作り出しているのである
今回問題になったのは、北海道の台風10号の被災である。
人参や馬鈴薯などの秋冬用の根菜類が壊滅したのである。

リレー出荷は、消費地の旬を無くしただけでなく、局地的災害で多大な影響を与え、多種類の地域に根ざした野菜を失ってしまった。

それを補うのが地域に根ざした地産地消なのであるが…
その地産地消も、売れればよいという生産者と、良いもの安くという消費者の声に、単なる流通になってしまった。

単なる流通には、「食べて身体を作る」という思想が無い

東京砂漠

朝は忙しい。
段取りがスムーズに行くように自分でマニュアル化している。
滞りなく流れていくと、4時間で一応終わる。
途中で仕入先や、朝定食の客が来るとその分だけ時間を取られる
それを見越して7時過ぎに店に入るようにしているのだが…

その日は、いつものミウラさんと、朝定食の客が来た
納豆定食である。
当店自慢の秘伝納豆の定食である。

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魔子様が東京出張なので麻子様が定食のセットをした。
そして入道が納豆を取り出して器に入れていると、

なにやらランニングスーツを来た長身の男が、ミウラさんに詰め寄っている。
どうやらいつの間にか、店に入ってきたようだ。
ミウラさんに身体をすりよせ「なぜだ?」「なぜだ?」と盛んに言う
何事が起きたのかと思って聞いていると
「なぜ!そんなに見つめるのだ」と言う
どうやら”ガンを付けた”というような、たぐいの話らしい。

とりあえず出ていって
「ココは個人のお店ですから、大声で叫ばれるのは迷惑です。」
と言って引き離したが、その長身の男はこちらをチラッと見ながらそれでも朝定食のお客と、ミウラさんに詰め寄る

睨みつけると出ていったが、朝定食の客も一緒に追いかけていった。
「どうしたの?」とミウラさんに聞くと

「いや大声で土手の上で叫ぶので聞くともなしに聞いていたら
階段から降りてきて店に入ってきて”なんで見ているのだ!”怒鳴りつける」

と言う
店の裏は土手になっている、その上に道路があるがそこから子連れの長身の男が、子どもを怒鳴りつけながら降りてきた
それが凄まじい怒鳴り声のため、ジッ−と眺めていたと言う
そこへ朝定食の客も”何事か”と、一緒にそばに立ったという。

 

どうやら子どもの虐待かと思ってじっと見ていて
相手の癇に障ったらしい。

ふと見ると長身の男の足元にちいさな3歳か4歳だろうか
サッカーの服装をしている子どもがいた。
”卓球の愛ちゃん”が最初に泣きながらラケットを振り回してテレビに出てきたころぐらいの小さな子どもである。
その二人連れは、あちこちを走り回って有名らしい。

毎日、20kmほどランニングさせている
プロサッカー選手を目指しているようだ
身体が十分に発達していない幼児に過激な運動と激烈な言動は

身体に…心に…

どんな影響をあたえるのだろうか

愛ちゃんのオリンピックの活躍が…
野球の大谷くんの活躍が…

体づくりに多大な影響を与える子ども時代に
浅はかな親の金儲けと、名誉欲だけ…
しかし、親は「本人の将来のために鬼になって…」と思っているのだろう

長身の彼は最後に「田舎者は、こんなことで、ジッーと見るのか?」と言った。
田舎者の集まりの都会では、自分に関係ないと見過ごすのだろう。
「東京砂漠」と言う言葉を思い出した

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ガラケー田舎

久しぶりに上京した
事前に”上京をする”と言うと、あちこちから

ウチに寄れ!

という指示命令が、くだされるので隠密哩に朝からビールで行くことにした。

車では駅まで行くと、朝は呑めても帰りは呑めない
自宅から歩いて5分の駅から乗ると東京駅まで3時間でつく
そうした

だから朝からビールである

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ロング缶を一本呑んで本を一冊読むともう東京駅である
椅子が広くなって足を十分に伸ばせる
以前の新幹線とは比べものにならない

東京は、毎日お祭りのように人が多かった
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多かったではなく、駅の電光看板が読めない文字で書かれていた

中国語だ
韓国語だ
英語だ

日本語はどこだ?
じっと替わるのを待たないといけなかった

東京は49日である。
義母の49日と納骨である。
喪服をきて、新幹線に飛び乗って

電車には座れた。
前の座席に座っている7人を観察すると

一人が寝ていた。一人が漫画を読んでいた
後5人は、スマフォをいじっていた
駅についたら5人ぐらいが乗ってきたが、5人共、スマフォを握りしめていた
横の人間も、じっとスマフォを指で動かしている
見ると漢字だらけだ
これは漢和辞典だろうか?
大きなスーツケースを抱えていたが…

旗を持った団体が、あちこちにいた
農協かと思ったら、言葉がわからない

いったいどこの地方の人だ?
宮崎県のフランス人か?さつまか?つがるか?

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帰りは駅弁ではなく、東京駅でツマミ類と、ビールを買った。

腕時計を持たないで行った
”携帯があれば…”思ったが…
あの都会では、携帯を取り出すには勇気がいる

新幹線に飛び乗って、飛び降りて帰ってきた

やはりガラケーを、いつでも出せる田舎が一番いい

2+1

月末の昼前。
保険料と税金の支払いに郵便局に行った。
弁当の配達の途中である。

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配達指定時間は12時。

十分に余裕があるから、郵便局に寄って…
と思ったら駐車場が満杯。それだけではない、郵便局に用事のある車だろうか…何台も停まっている

これでは配達指定時間までに終わらない。
後回しに、しよう

というのが”先を見通した失敗”の大きな原因だ。
配達場所は駅裏の県の大型施設。
そこへ行く道を走らせて、いつものT字路を、右方向から来る車はいつもいないのでスピードを落とし、左折した。

そこへ突然、一人のマリオが棒を振り上げ飛び出してきた

あぶない!このやろう!轢き殺されたいのか?

慌てて急ブレーキを踏む
「アブねぇじゃねぇか〜」と怒鳴りつけようとしたら

先に言われた
よくみたらマリオのような警官だった。

「一時停止の標識が見えませんでしたか?」
「そんなの有るのか?」
「見逃したのですね」
「そもそも。そんなのない!」
「後ろに警官がいるところがありますので、そちらに寄ってください」

振り向くと4〜5人警官が、たむろしている
一人だけと思ったら塊でいやがった。
「弁当の配達が12時なんだ!(哀願調)」
「5分で終わりますから…」

しかたなくUターンして警官のたむろしているところへ向かった
以前ネットで
違反したときに情状酌量で見逃してくれる方法というのが有った

停止させられたら、
”即座に免許証をだし、ドアを開けて警官に向かって歩きはじめる”
と言う態度が、素直でよろしいと書いてあった

これだ!と思って免許証を探し出して、ふとドアの外を見ると
もう警官が立っていた。

早すぎる!

2〜3000円かと思ったら、5分待って7000円の切符を切られた

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帰りは郵便局に寄って

保険料と税金と二つの納金が、反則金が加わり、三つを納める羽目になった。

日銀が物価を2%上げられなかったために、反則金をぼったくったのだろうか?
あの手この手で、金を吸い上げようとするアベノミクス!

エンゼル係数

牛乳のでたらめな記事を信じないで…

というBlog(?)を読んだ。
そして様々な議論が有るとも…

酪農家が「安全」と言うのも当然である
日本の食べ物は、基本的に相当吟味されている
「相当」であるから…ある程度と言う意味も含まれる(?)

 

先日の裁判で、山菜やキノコの放射能の問題は大丈夫か?という疑問を持ったが
やはり天然モノは十分に気をつけないといけないという感じを持った。

当方を訴えた農家の原告は「たらの芽は露地栽培だ」と言った
「栽培」と聞くと安心するが「露地栽培とは?」と思って尋問すると…
「露地栽培とは?」「植えて収穫をしているだけだ」という
「風雨にさらされる環境では?栽培管理は?」
と聞くと「自分が植えたのだから栽培だ!問題はない」
「普通、そういうのは”野生化している”というのだ!」というと
裁判官は「尋問ですので意見は言わないで…」と言う
農家の原告は、納得いかない顔をしていた
有る行政官は「この写真を見る限り野生としか思えませんね」と言った
国は、口に入るものは、厳しいチェックをしてるのであるが
農家は自然の中で生きている。
深く考えている人は、少ない。
社会のルールではなく、自然の中で暮らして判断しているのである。
放射能のような見えないもの…感じられないものは…無視(?)なのである

 

畜産は、ちょっと変わっている
植物と違って目の前に生きていて動くものを育てているのである
「家畜」と呼ばれる
ある学者は、
「家畜は人間の都合で作られた動物だから、余すこと無く食べないといけない」と言って田んぼに話した合鴨を食べるように勧める
ある農家は「何ヶ月も育てていると、屠畜するのが忍びなくて…」と言って動物園に寄付をする。それは他の動物の餌になる(?)

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なんだか一つ一つ、もっと深く掘り下げないといけないのだが…
掘り下げると、長くなりすぎる
あちこちと飛んでしまって収拾がつかなくなる

 

そこで酪農の場合だが…
基本は、「牛は草を食べて、乳を出す」のである
それが、”とうもろこし”などの穀物を食べさせて乳を出させることに問題が有る
穀物を食べさせると乳が大量に出るというので、世界で飢えている人が大勢いる中で、わざわざ穀物栽培して食べさせることが良いのか?

引用

アメリカの農地の80%が肉の生産に使われ、生産されるとうもろこしの80%、オーツ麦の95%が飼料になり、その他大豆ミール3000万トンが家畜飼料用に使われています。穀物をそのまま食べるのではなく動物に与えてその肉を食べるというのは非常に効率の悪い食物生産方法です。たとえば牛肉を1キロ生産するためには8キロの穀物が必要で、高級霜降り肉だと10キロ必要です。一番効率がいいといわれる七面鳥でも3倍の穀物が必要なのです。

今、日米の人が肉の消費量を20%減らすだけで世界の飢えをなくすだけの穀物が余るといいます。 

1ヘクタールの蛋白質生産量

大豆

404kg

301kg
トウモロコシ
239kg
豆類
218kg
牛乳
93kg
89kg
51kg
牛肉
23kg

http://www.geocities.jp/vegenoki/index.htmより引用

終わり

そして、草だけを食べさせると年間4000キロリットル搾乳できる
それが穀物を多給すると10000キロリットル搾乳する

そしてその量が落ちるとお産を1回か2回させると肉にしてしまう
草だけ食べさせると10回以上お産をするし乳量も落ちない

動かさない
動くとエサをたらふく食べるので、飼料効率が悪いから畜舎に繋いで飼う。
それが動物福祉と言う面で良いのか?

牛が牧場でのんびりと草をはむ絵が書いてある
あれは、乳量が落ちて次のお産までの待ち時間なのである
それが終わるとほとんど日が当たらない畜舎につながれて乳を絞られる

その乳は安全である

家畜である乳牛は、一回か二回のお産で役目を終え
次は国産牛として量販店に並ぶのである。

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その飼い方に疑問を持つのが山地酪農である。
「本来人間が利用できない草を食べさせてその乳をいただく」
と言う考え方で国内に数えるほどの軒数だが、やっている
しかし、それの問題は、乳量が少ないから売上が上がらない
牛乳は、生乳を集めて保存して飲料用にするには設備投資がそこそこかかる
そのため農協が一手に引き受けている。そこから大手乳業メーカーに分配される

リットルあたり100円前後で引き取ってくれるのが、山地酪農の場合はリットル60円(草だけなので規定の成分が少ない)となる(最近の値段は不明)

いきおい、ある山地牧場のように1㍑1000円を超える値段で売らないと合わない
大体、水より安い牛乳をガボガボ飲むというのが間違いなのである。
おいしい牛乳を少し飲む。日本人は乳糖分解酵素が少ないのだから…

 

そこで問題になるのが貨幣である
本当に必要としている人に安く提供し、金を持っている人には高く売るシステムがないか?
つまり牛乳からカルシウムが必要な人は、安く
安心だからと飲む人は、高く売る
そんな経済システムが必要なのではないか?
(これをエンゼル係数と言う。エンゲルではない)
そんなことを考えているのだが

 

根本的には生産を替えないと…
何と言っても石油漬けの畜産である

油を使って採草地を耕し
油で出来た電気で保冷して
油で運送して
油で加工して
油で配達して回る

油がなかったら、なりたたない畜産なのである
4000㍑/年に搾乳できるのなら、
10軒の家で、油を使わないで一頭の牛を飼うシステムを考えないと…

思い出

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何年前だろうか…

ここに来て座ったことが有る
いやその時が二回目だったか?

最初は、呑んで捕まった。
昔は、おおらかだった。
田舎は車がないと、どうしようもない
そして、夜の集まりには酒は必需品である

だからそんなに厳しくはないし、大体が車も少ない交通量も少ない
事故が起こる可能性は少なかった

だから良いということではないが…
盛岡に戻って、30代中頃で免許を取り、呑んでハンドルを握ったこともあった(?)
もう最近は、熱燗を1合呑むと眠くなる。
もう呑み歩くことは殆ど無い。
今となっては武勇伝は数々有るが…
もう忘れた

二回目は息子のバイク事故である。
アルバイト帰りに人をはねたという人身事故である。
夜中に前殴りの雨が降って頭を下げて交差点に突っ込んだら酔っぱらいが歩いていた。と言う事故である。
大した怪我ではないが…
轢いた酔っぱらいは、病院の理事長の息子だった。病院の事務長をしていた。

「うるさいことになるなぁ〜」と思い、
息子に「相手が来なくても良い。と言われてもしつこく行って誠意を示せ!」と指示した。
ところが母親の理事長は、見舞いに来た息子を「褒めてくれた」と言う
「アル中の事務長を、なんとかベッドに縛り付けて拘束したい」と思っていたところであると言う
話はとんとんと進んで、ほとんど費用も払わず、情状酌量書を書いてくれ、
未成年だったのでお構いなして済んだ。
運がいい男である

 

そんな思い出の場所と違う場所だが、
被告として、やってくることになるとは…

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実家

”しおちゃん”が来た。
お母さんと、一緒に。
「思い出の野菜畑のおうどんが、食べたい」と言って
しおちゃんは、お父さんとお母さんが盛岡に来たときに生まれた。
転勤族である。
生まれてから幼稚園までだったか…保育園だろうか…
盛岡にいて、北海道に渡り、また東北に戻ってきた。
元気な子だった。
店に入ってくるなり、縦横無尽に走り回っていた。
「たかい!たかい!」をしてあげると、いつもねだった。
「もう今は、レディだから…」とお母さんはいう。
こちらも。小学校6年生を持ち上げるほど力がない。
いや持ち上げたら腰が持たない
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22年も店をやっていると、さまざまな子どもたちがやってきて、さまざまな思い出がある。
盛岡にそのままいる人は、まだいいのだが…
転勤族にとっては、懐かしい思い出の場所となっているだろう!
そういえば岩大にかよって、全国に散らばっていった学生たち。
高校まで実家のある盛岡にいて、その後都会の学校へ出ていった子どもたち。
職場研修で、お店にグループできた子どもたち
沿岸から修学旅行代わりにやってきた中学校のグループ
買い物のお母さんに連れられてきた子ども
自転車に乗って友逹と、ソフトクリームを食べに来た子どもたち

環境学習に来た子どもたちに
「100円ショップは、いらないもの、そして石油製品で作っているから買いに行くな!」
水遊びをしている子に、理不尽な怒り方をしたり
土手の紫陽花を踏み散らかして自転車で降りてきた中学生たちに「どこの中学校だ」と怒鳴った。
たぶん、懐かしい思い出とともに、いろいろな嫌な思い出もあるだろう

そういえば自分も
10円玉を握りしめて何を買うか迷った駄菓子屋
じっとしているのがいやだったが、漫画を読むための床屋
雪が積もってスキーをした、なだらかな坂
子ども会で、スクリーンを張って野外映画をみた広場
半日かけておにぎりを持ってイナゴ取りに行った田んぼ
仙台の片隅だった町外れが、今は中心部になって跡形もない

店というのは単なる商品の売り買いだけではなく、
懐かしい思い出として、自分が育った歴史としても
あるのではないか?と思う
残っていかなければ…
盛岡に、いつまでもある実家として

認知症の89歳の母は、もうとうに無くなった実家に
「帰りたい。かわいがってくれた父に…」といつも言う

半ケツ

ようやくケリが付きそうである
裁判である。

ようするに
当店の”いわて食と農の情報室”にて、山菜のたらの芽の放射能検査を依頼したが
「検査後”商用利用では駄目だ”と言ってデーターを渡さなかった。
それによって出荷ができず損害が発生した。契約不履行で損害賠償33000円を弁償しろ」と言う
訴えである
5月の初めの出来事で、半年かけてようやく結論が出そうになったのだが…

当方の主張は
「商用利用の場合は、それ相応の費用を払ってほしい」
と言う主張だけである

5月に事件(?)が起きた
  調停の訴えが出て
6月に調停
7月に調整不成立
8月に訴訟提出
9月に公判
10月に法廷尋問
と一ヶ月に一回の割合で進めてきた
なぜ裁判が、いつもこんなに時間がかかるのか?が、よくわかった
こんな訴訟を、たくさん抱えているのである
日本も、訴訟社会になりつつある予感がする

しかし、この訴え出た老人(定年後11年と言う)は、小生の人生で初めての人種である
非常識の極まりない嘘だらけの人間なのである
おまけに無知であり、知ろうという努力もしない、
そして無恥であり謙虚さの、ひとかけらもない
こんな人間に法律という武器を与えると、それを振り回して裁判所も被告も振り回されるだけである
こんな人が、よく長いこと人生をやっていたと感心する
たぶん周囲には、親身になって相談してくれる人がいないだろう
いや!ひょっとして、悪徳弁護士がついているのか?

今回は
少額訴訟だから裁判官は和解へ持ち込みたかったのだろうが…
小生も辟易していた、
書類を出すたびに、無茶苦茶な嘘で固めた反論がでてくる
聞いたら民事は偽証罪というのは無いらしい
今回の法廷の尋問では、最初に「宣誓」をさせられた。(森昌子の”先生”だったら良いが…)。
「嘘をついたら科料になる」と裁判官は説明した。
それぐらいらしい
しかし嘘だといい科料に問うには証明をしないといけない
言った言わないの証明は、不可能に近い
それを知ってか、先方は嘘の言いたい放題である。

そして裁判官の尋問の後
和解案に入った
もう辟易した小生は裁判官のとりなしも有り
「とりあえず、こんなに勉強をさせてもらった、授業料1万」と提案した
裁判官は、「原告を説得する」と言って、法廷を引き下がった。
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だいぶ揉めているなぁと思いつつ、寒い廊下で待つこと1時間。

法廷に呼ばれた。
そして裁判官は言った
「一万円の支払いを言ったが、原告は納得しない」
「ついては、後日判決を致します」

もう全けつだしてもいいから、早くしてくれ
色々とたまりすぎて、進まないのだ(悲鳴)

5年前

東北大学の研究グループが1975年(昭和50年)当時の食事が、健康に良いという発表をした

と言う記事があちこちに載っている

下記引用

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今回の実験では、年齢20歳から70歳までのBMI指数が24〜30以下の軽度肥満者(60人)と健康な人(32人)の計92人を対象に、1975年の日本食と現代の食事を食べてもらった。
1日3食28日間食べてもらったあとに、健康診断を行ったところ、1975年型食事を食べていたグループでは、BMIや体重が明らかに減り、悪玉コレステロールや糖尿病の指標となるヘモグロビンA1cが減少傾向を示す一方で、善玉コレステロールは増えたという。

 

また健康な人32人を現代食と1975年型の食事を食べる2グループに分けて実験した結果、1975年型の食事を食べたグループでは、ストレスが軽減されて、運動能力が良くなることがわかった。

 

実験で再現した1975年型の食事の特徴は、▽主菜と副菜を合わせて3品以上になるよう、さまざまな食材が少しずつ使われており、▽調理法では「煮る」「蒸す」「生」が多く、食用油を多用する「揚げる」や「炒める」は控えめだった。▽食材では大豆や魚介や野菜、果物や海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取しており、▽調味料では出汁や醤油、味噌、みりんなどの発酵系調味料が多く使われていたという。

 

実験を行った都築准教授は「約40年前の日本食が健康にいいと広めることで、現代の食生活を見直す食育に役立つことが期待できる」と話している。

以上引用

昭和50年前後が時代のターニングポイントではなかった?
と今にして思う
たぶんこの論文から出てきたのだろうが…
「昭和50年ごろの食事が脂肪とタンパク質のバランスが一番いい」と聞いた
それ以前は足りなくて、それ以後は多すぎると…

そういえば子供の頃思い出のメニューと言えば時折出てくるライスカレー
夜食で食べるインスタントラーメン
唐揚げとかは、無かったし
油料理と言っても天麩羅もときおり出てきたような気がするが記憶にない
おかずといえば、独りで一個は食べられなかった「納豆」と「卵」
何と言っても野菜の煮物やお浸し漬物、煮魚・焼き魚であって
魚の種類は…「塩引き」という「鮭」でしかなかった?「鱒かもしれない?」
そうそう母が作ってくれた小麦粉を揚げて砂糖をまぶした穴のあいていない「ドーナッツ」(ひょっとしたら揚げパンか?)
残ったご飯を乾燥させて揚げて砂糖をまぶしたものもおやつ代わりに食べた
そして果物といえば林檎とみかん。
バナナは夢の食べ物だった。
要するにご飯と味噌汁に、野菜と魚が主菜だったのである。

それが新入社員は49年入社だから、ちょうど50年前後である
自分で金を払って食事をするころと重なるが
吉野家の牛丼、ピザチェーン、どさん子ラーメン、餃子専門店など肉の油料理を食べさせるチェーン店が手てきた
たぶんそれまであてがわれた食事だったから、気が付かなかったのだろうと思うが…
散々食べ歩いたおかげで就職前は70kg前後だったのが一気に80kgを越えた

それから散々ダイエットを試した来たが
どれも効果があった試しはない
一時期効果があったのは30代初めて行った
奈良県信貴山の断食道場である。
10万の費用と、一ヶ月の時間を掛けて10kgの減量に成功した。
しかし。半年かけてそれは戻った(泣)

そして5年前の食道がんである
これは30kgの減量である。
96kgから66kgへ…
5年経過して、今も67〜8kgをキープしている
何と言っても、食道の縫い目が食事を通らなくしているのだ
「食道がんの手術」驚異のダイエットである

しかし、この東北大学農学部の研究は、ダイエットには大きな福音である。
当店の弁当や定食は、肉が少ないと言うか、バランスからいえば野菜の種類も量も多い
当店の定食弁当を、いつも食べることによって「痩せる」ということを、店に働く人が証明しているのだから…

よかった今頃にこの研究が発表されて…
これが5年前だったら…