ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

カテゴリーアーカイブ: 生産者と共に

晴れ着で危機一髪

「この前の白菜!中華丼で炒めたらなかなか柔らかくならなくて固かった。水分も余りでないし…」
「あれは”黄黄一髪”という品種で早生系ですから、夏の高温の影響で…今度は”晴黄”ですから大丈夫です」
田中清憲は言った。
野菜の名前は面白い、黄芯系の白菜の名前だ。黄黄一発(ききいっぱつ)晴黄(はれぎ)

白菜は、今黄芯系が主流である
外側が緑で、芯の部分が黄色という黄芯系の白菜がほとんど
以前、大手の種苗メーカーの担当者が農家への品種説明会で

「黄芯系は見た目だけですから、自分で食べる分は中まで白い白菜を…」

と説明していたのには驚いた
そういえばほとんど黄芯系で、中まで白い白菜は、なかなか出回らない
田中清憲は
「黄芯系は病気に強いのですよ。白い奴は美味しいけど、病気に弱くて取れない…」と言う

格好だけ良くて中身の無い”誰か”に似ている
(誰とは、口が裂けても言えない。)
わしは、格好は悪いが、中身は重い(体重だが…)(泣)

これぞササニシキ!

新米のササニシキを貰った。
石巻の渡辺征治からである。
昨年から、当店で扱い始めた、
なんと言っても、宮城のササニシキである
ササニシキの産地として宮城県は。名高い。

ササニシキは、陸羽132号の子孫ではあるが、同じ子孫でもコシヒカリやひとめぼれとは違う

今年、渡辺晴久が作っていた陸羽132号は、残念ながら全て酒米となり、飯米として販売余力がない
(なんと言っても酒が優先なのだ!)

戦前戦後、陸羽132号は、耐冷性の良食味の米として、酒米飯米に利用され、東北で一番の作付面積となった。
その後、宮城県ではササニシキが育種開発され、新潟県ではコシヒカリが出てきた
ササニシキは、陸羽の流れをくんでさっぱり系の和食に合う米として、つい十数年前まで主力の米だった。
しかし、粘りの強いモチモチ感の米の代表コシヒカリの台頭で、ササニシキの一大産地だった宮城県は、ひとめぼれに変わっていった。
コシヒカリ・ひとめぼれ・あきたこまちは、モチモチ感の米だが、その中でササニシキはさっぱり系の米として一部で栽培されている
ササニシキは、作りにくい。草丈が高いので、倒れるのだ。

しかし、モチモチ感の米は食べて飽きる。なんと言っても味に主張があるのだ。
現代の食事が肉食中心に変わってきたために、味に主張を持っていないと負けるのである
だから何杯も食べられない。
宮沢賢治は「一日に玄米4合と…」と書いてあるように、以前の米は「量」を食べたのである
ちなみに一日に4合食べると、一人年間219kg食べることになる
現在は、一人60kg前後であるから、米余りはコシヒカリのせいである(!)

戦前や、米が満足に食べられるようになった近代でも120kgは大体一人の米の消費量であった。
それが60kg前後というのは、他の食べ物(パンなど輸入小麦)の問題もあるが、モチモチ感のコシヒカリなどの影響であろうと思う

ササニシキは、主張しない。
日本人は「口中調味」という技を持っている
洋食は、一皿一皿でてくる。和食は、多くの皿を並べる
口の中で味を調える技を、持っているのである
ところが現代は「ばっかり食べ」という子どもが多くなってきた
一種類のおかずばっかり、食べるのである
出てきた多くの皿から、箸でつまみながら様々な味を口の中で調える
それに合うのが、さっぱり系のササニシキである

日本の食糧自給率を改善するのは、ササニシキしかない(すこしおおげさ)

そんな渡部征治のササニシキだが、
今年はカメムシと高温障害の乳白米が、多少見られる

上がカメムシが吸った跡の斑点米
その下が青米の未熟米
その下左が高温障害の乳白米
その下右が普通玄米

斑点米は、白米にすると見栄えが悪いが味に影響が無い
青米は、白米にすると消える(どんな米でも入っている)
乳白米は、中に空気が入っているだけで味に影響は無い

そんなササニシキを炊いてみた

その炊きあがりのつやは、最高である。
これぞササニシキ!

しかし、少し粘りが…。まるでヒトメボレと遜色ない粘りだ。
今年の高温障害は、様々な影響を与えている
粘りは、温度と関係するというが…

無農薬のササニシキは、滝沢の武田哲が栽培している

 

がんばってください?

大和インターを降りた。料金所のおっさんが
「ありがとうございます。がんばってください」という

がんばってください?

そんなこと料金所のおっさんに、今まで言われたことがない
と思ったら、そばに、こんなのが有った。

「なんだ!てめい!
競輪やりに来たと思っているのか?
顔で判断するな?顔で!(怒)」

東北道大和インターの近くに、本田先生の田んぼがある
そこの作業小屋に米を引取に行ったのである
本田先生は、粗食の会長である
違う、疎植稲作研究会の会長である。
「まばらに植えて安定して稲作をする」という東北7県(含新潟)の会長である。
以前は、宮城教育大学の先生をしていたが退官後、宮城県環境保全米ネットワークの理事長も務めていた、

「あんたいくつになった?私は、もう80だよ」というおじいちゃんである
「いやぁ〜新潟は大変だね、一等米比率が20%割ったよ」
「ほら新潟の加藤さんに、二等米をわけて貰って食べたら美味しかったよ。味に替わりはないね」
「高温障害でおきる、乳白米は籾の外側から充実して行くから、中に空気が溜まりそれが乱反射して白く見える」
「一等米と二等米の差は600円ぐらいかな?、宮城も昨年は良かったが、今年は70%前後だ」
「いや来年は、山形の農家からつや姫の種籾を貰ったから、美味しかったら作ろうと思って…」
「高温になると稲は、過繁茂になって、背丈も高くなって、あんまり取れないんだよね」
「連休に田植えをしたところは、天気が良くて活着したから良いできなのだが、その後の田植えはダメだったね」

話が尽きない。どんどん話が変わって
「奥さんは元気かい?お母さんは…、うちの義母は103歳で施設の車いすで…」
「施設にあずけて女房は助かっているよ、もう女房も75歳で老老介護になるところだ」

と話が続く続く、帰り際に
「スダチを持っていきな…、岩手は取れないだろう。ヤーコンもカボチャも…ほら、キーウィはまだ堅いから林檎を入れて…」

 

80歳の本田先生の田んぼを手伝っている上杉さんが、近所にいる。
米と林檎と作っている、高校時代はラグビーをやっていたと言う上杉健弥である。
小生より2〜3歳したか?

彼のりんご園のそばにある直売所で林檎を買おうと思ったら、道ばたの林檎を収穫していた彼と目があった、
「ちょっと寄って林檎を買おうと思って…」
「買わなくて、いいちゃ」とはしごを下りてきた上杉さんは

この秋映えが美味しいんだよ、あんまり甘ぐねんだけど、酸味とのバランスが良くて…」

「こっちのシナノゴールドも美味しいよ」

「色見て、とるんだっちゃ」
と収穫のタイミングを聞くと笑顔でこたえた

「本田先生の米、おれみてねっちゃ。」
と積んできた玄米の袋を開けた

「いいコメだっちゃ」と彼は満足そうに言った

本田先生が肥料設計をしたり草取り等の管理や観察をするが、上杉さんは機械仕事を担当している
「稲刈りはしたが、近所に乾燥調整をたのんで…、仕上がりを見てない」という

「乾燥調整は、親父がセンター長をやっていたのでライスセンターに任せっきりで…」
「今では近所に頼んでいる。今年は雨が多くて、稲刈りが遅れて…林檎が間に合わなくて」
「加工をしたいのだけどヒマが無くて。息子は来年就農すると言っているが…」
「集落営農といったって、この辺は年寄りばっかりで…若者は仙台に働きに行って…」
「つや姫できたら、おくるから…」

などなど、ここでも話し始めたら止まらない

いい加減に切り上げて車を走らせると、出発するまで見送ってくれた
どっさりと林檎をもらった。

機関銃

荷物を積み込んでいたところへ岩崎善隆が、昼飯のために戻ってきた
「稲刈りは終わったが、今度は牧草刈り、それが終わったら大豆の収穫」
と言って車を降りてきた

そして終わった稲刈りを見ながら
「所得補償は、半分しか出ないという噂だ…、単なる票集めの政策だった」
大体多くの農家は、自民党支持である。民主党の政策を悪く言う

遠くの方を指さして
「あそこんちは、飼料米を作付けして一反歩8万入ってくる、弟を雇ってほくほくだべ」
所得補償は減反をしている人が対象で、その減反に指定作物を作付けするとまた補助金が出る。

「カメムシ防除をしないでライスセンターに持ち込む人もいる。”どうせライスセンターで色選をかけるから”…と言って」
カメムシがつくと白い米に黒い斑点がつく、それが多いと二等米になるが、農協では一等米も色彩選別機をかけて、粒度も白度も揃える
他の農協よりも品質が良いというアピールのためだ

「おらほの農協は、在庫が無い。他の所と違って高く売れないから、高いよりも一杯売れる努力をしている」と自嘲気味にいった

「くず米は、50円/kgだったのが今65円ぐらいになってきた。青森農協が一生懸命集めに来る」「青森農協」とは”くず米屋”の別称である。
もともと政府米地帯の青森では、混米用のくず米を集める業者が、懐に札束を入れて現金で岩手の農家のくず米を買い集めに回っているのである

「10年後には、みんな辞めているだろうが、それでも農地を手放さないと言う人が多い。目先の事しか考えていない」
この集落では、若い農家は息子の「隆」しか、いない、そこに農地が集約するだろうと思うのだが、そうでもなさそうだ。
農地を貸すこともしない。後継者もいない。補助金がもらえるなら、手放さない、と言う農家が多いのだろう

 

彼と話していると機関銃のように様々な話がでてくる
ついつい立ち話で30分ぐらいはざらである
毎日、毎日、土と向き合い、家族で仕事をしていると、他人と話をしたいのだろう
自分の想いを、確認するために…

財布が苦しい

「10万で買ったよ」と嬉しそうに田村久一は言った
先日から、「コンバインが故障で、稲刈りができない」と言っていたが
中古のコンバインを10万で買ったという

「まだ260時間しか乗っていない奴だ」
(コンバインなどの農業機械は、作業時間で、どの程度の利用したかの中古価格がきまる)
「袋のやつだけど…」
(今主流は、稲刈りをしたら籾がコンバインのタンクに溜まる仕組みである。それ以前は、コンバインの脇に人が乗り袋に詰めながら稲刈りをするタイプである)

新品なら以前は500万をするコンバインが、型が古くて10万まで落とさないと売れない。
車で言えば、500万する3万キロしか乗っていないマニュアル車を、10万で買うと言うことなのだろう

田村久一は「稲刈りを頼めば、一反歩1万5千円かかるから、一年で元が取れた」
と嬉しそうに笑った。

農業は機械代が、大変かかる、
農業機械のために働いているような物である
また機械が効率よく働けるように、土地改良をする
それも補助が出るとは言え、半額負担の20年払いとかの条件である

農業予算は、機械屋と土木屋への公共事業である。
以前は「結」と言って部落総出で、助け合って作業をした物だが、今は競って機械を買って個人で作業をする
身体は楽になったが、コミュニティが無くなって、財布が苦しくなった

とっついたばかり

「とっついたばかりです」
と渡辺晴久は、籾すりをしながら”稲刈りを始めたばかりだ”と言った

雨で稲刈りが出来なくて、お母さんと一緒に、籾すりをしていた
「陸羽は。なんぼ採れた?」
「83袋です。注文は84袋だったのですけど…」

陸羽132号は、わしの尾酒造で純米酒にしている

一番ちいさいロットで84袋(42俵)なのだが、今年は豊作かと想ったら、案外採れなかった

「少ないけど…。どうするのだろう?」と彼は困ったように陸羽の米袋を見上げて言った

今年は、高温で,高温障害はあるが、量は採れるだろうと思ったがそうでもない

夕方、米を納品にきた武田哲は。
「まだ自分のは刈っていない。他の人の稲刈りをしているが…平年作は採れない
春の低温で分けつが進まなかったようだ」という

そうだ余りにも夏の暑さが厳しいので、春の寒さを忘れていた
収量に関連するのは、6月7月の分けつと8月9月の積算温度である
籾に十分にデンプンが溜まるのは積算温度の関係であるが
肝心の籾数は、春の分けつ(稲の茎の増殖)が問題である

どうやら今年は、高温障害よりも、分けつの少ないのが、大きな影響を与えるかも知れない

これでもか?これでもか?

ここへきてキノコが豊作である

 

  

これでもか?これでもか?

と集まってくる。売り切れるか?と思っていたが…
いつの間にか無くなっている
 

以前は松茸が出てきても、なかなか売れなかった
と言うよりも、松茸を期待してくる客が来なかった
「岩手山の松茸が欲しい」などと言う客がぽつりぽつりといるだけ
しかし、岩手山と限定されると、モノが無い

昨年くらいから、だろうか?
松茸が売れ始めた
生産者が「いくらでも良いから、売ってくれ」と持参してきた
今年はそれに。
「会社に勤めているが暇な時間に松茸を採っている
今までは人にやっていたから、少しでも金になれば…」

それまで当店の客は、良い出汁がでる雑キノコが主力だったが
こんな生産者が集まってくると、松茸も求めやすい価格になってくる
岩泉の本場は、相場で動くが…
うちの店は、売れる値段で動く

今朝の地元紙に、
「松茸豊作。キロ4万円から3万代に…」という記事が載っていた

岩手山の人々

20101001120241.jpg

カメラを忘れて、出かけてしまった。
携帯からblogに送った写真です。

今日は秋晴れのなか岩手町に向かう
岩手町の田中清憲の奥さんは、なにやら若いイケメンと嬉しそうに話している
「農協の共済の人ですよ」といい
「いまうちの人は、稲刈り。面積が小さいのでバインダーで刈ってるの…。
明日、助っ人がコンバインを持ってくるけど…四隅を早く刈ってしまわないと…」

田中清憲は、複合小規模経営である。水田に経費をかけないで、野菜を主力にしている
だから稲刈りは、大型コンバインの助けを借りているのだが…
水田の四隅は、コンバインの回転する場所を、空けておくために手刈りする
 

岩崎善隆さんの所では、稲刈りの真っ最中である。
岩崎さんは、稲作専業農家というか。稲作中心農家である。
奥さんが、籾を積んだトラックを運転して、乾燥施設の場所に入れようとするが、なかなか手こずっている
善隆さんに運転を代わると、近寄ってきて

「西根の人達は、稲刈りしている?」と聞く
マイペースのの岩崎家なのだが、やはり気になるのだろう
「息子は、子どもを病院に連れて行ったので、コンバインが遅れて…」
息子がコンバインの稲刈り担当で、奥さんは籾運び、旦那は乾燥調整と分業しているようである
「お嫁さんは?コンバイン出来ないの?」
奥さんは、トラクターからコンバインまで何でもこなすのであるが、
お嫁さんには、まだ触らせないらしい

「人参は、売れている?「金美」というの、あれは7月末に播くのを6月中に播いてしまったから、高温にまともに当たって、収穫時期も遅れて…
茄子は、収穫してから時間を置いたのでしわしわになってしまったけど…、秋茄子は嫁に食わすなと言われるほど美味しいから…」
「シェリーというジャガイモは、フランスが原酒で、コレが美味しい。芋掘り機を買って、ニンニクから玉葱まできるの…」

座骨神経痛を抱えながらも、身体は動かないが、口は、よく動く奥さんである

りんご畑deコンサート

「わしはダメ」「わしは…」と言っているように聞こえた
よく聞いてみると「早生はダメ」と言っていた
リンゴの話である
(悩んでいる小生の事かとドキッとした)


黒川の松本直子が納品にきた
「リンゴは、どぉう?」と聞いた時の話である。
早生リンゴ(つがるさんさ等々)は、色がつかなくて収穫が出来ない
樹上で熟して柔らかくなってしまうのでは…という話らしい
猛暑の夏は様々な影響を与えている

そんな彼女が
「りんご畑deコンサートの会議をしますので…」という案内メールを貰ったのは2〜3週間前だっただろうか
それが、その日だった。
「今晩、来ます?」と彼女は言った。
なぜか「行かなければ…」と思わせるのが。彼女の技(?)である

りんご畑deコンサートは。10年の間に5回開催されている
本当にりんご畑にクラッシックの楽団を呼んで、ピアノを持ち込みコンサートを開いている
その記事が大きく新聞に掲載されるたびに、
「一度は参加しなければ…」と想いながら過ぎていった
5月の第二日曜日という、リンゴの花が満開の時に開催される
ちょうどそのときは、お店は花壇苗・野菜苗・山菜などで、売上が一番上がる日であり集荷にかけずり回っている時である
そんな理由をつけて、いつもいつも見送ってきた

「これは参加しなければ…」と想いながら、迷っていた。
”準備だけして、本番に協力できなければ意味がない”と想っていたが…
その日の夜、りんご畑の丘の上のmi cafeは、若者で一杯だった

驚いたことに、初めてであった人ばかりである
いや隣同士も、そういう関係が多い
途中の休憩でサンファームの若奥さんや、保険屋のオカベさんがいるのに驚いた
まして隣が、テレビ局の知っている人だった
最近、名前と顔が覚えられない。(泣)

話の内容は「5回の経緯・経過を踏まえて来年開催するか?」と言う事であった
三分の一の人が最初から…三分の一が最近参加した。
そして残りの三分の一が、コンサートを見たことがないと言う若者だった。
そんな人達を繋いで、実行委員会にもっていく手腕は。すばらしい

イベントは、人との関係性を繋ぐモノだと想っている
イベントへの過程で、様々な問題をどう解決するか?によって
その人の人間性がよく分かり、結果として自分の気づきが深くなる
そこで新しい関係性ができる。
以前あるイベントを半年かけてやったときに、最初から半信半疑で手伝っていた若者が
「こんなイベント、自分たちだけで出来た」と、終わってから彼は、感激して言った
それだけでも。イベントを開催した意義があった、と思うが、それ以上に彼とのつながりが深くなった。
そんな若者を多く作り出すために、参加することにした

自己紹介が終わり。本題に入ったころには、もう9時を過ぎていた

帰りの,りんご畑の階段から見える盛岡の夜景は、心にしみた。

本堂の臭い

「本堂の臭いがする」と魔子様が言った。

棚の上に、ほったらかしにしてあった線香
たまたま100円ショップで、面白い線香立てを見つけたので、焚いた
森のそば屋の高家さんからお土産に貰った線香である

なんでも、九州の馬場水車という水車で搗いた杉の葉を線香にしたものらしい。
(線香の原材料が分からなかったが、ひょっとしたら杉の葉か?と思ったらタブノキを粉にしたものもある。それに香木を混ぜるようである)

しかし、線香まで効率的生産で工業化しても良いのか?と考えてしまう
やはり昔ながらのやり方で、つくるのがありがたい(?)のだろう
まして人件費の安いところで生産され、輸入された線香を焚かれても…
死者は浮かばれるのか?(私は体重が重くて浮かばれないが…)
「儀式と近代経済」考えるところである

しかし、「本堂の臭い」という表現は、面白い
「庫裏の臭い」は。どういう臭いがするのか?
極悪和尚に聞いてみなければ…

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