ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

カテゴリーアーカイブ: お弁当と仕出し

評判

先日ブログに書いた「擬」

評判である
なんといっても知らないで食べたら「カキのようだ」と言う

見て驚き、食べて驚き、読んで驚き、である

 

そんなことは、さておいて

ファラフェルってなんだ?

 

と多くの若い友人が問う
高齢化の友人は、そんなことは気にしない
「うまけりゃ、いいんだ。」
口の周りのひげに、食べかすをくっつけながら話す
そのうちにひげから食べかすを、取って口に入れるようになったらお終いだ。あの世も近い!

 

ファラフェルとは、中東の料理だという

中東というと思い出すのは、中国地方の東さんだ!

そしてもう一人、有る国会議員だ!
外交副大臣をやったり、内閣特命大臣という話だが
中東紛争のときに、テレビの生番組でイランは、どこかがわからなかったと言う
そんな国会議員はイラン

こういう馬鹿な人物は「馬鹿!」と大声で叫びたい
しかし、これから規制されるという「特定秘密保護法」で…
本当のことを言うと逮捕されるという

そんなことは、さておいて

ファラフェル

簡単にいえばコロッケなのだ

しかし、「コロッケ」というと「馬鈴薯の…」と言って見過ごされる

ファラフェルだと「何だ?」と注目する。そこが狙い目だ。(縁の切れ目かもしれない(?)
ひよこ豆のコロッケなのだが…

ひよこ豆を知らない若い人が多いので、豆のコロッケともいう
(最近の若者はモノを知らない(嘆)

そんなことは、さておいて

このファラフェルが美味しいと評判である

この料理を見つけ出し、自家薬籠中のモノにした魔子様は、

ラファレル・ファラレル・ファラフル…

だんだん、わからなくなってきたので

「豆のコロッケ」と言っている(泣)

 

れいよし

「零余子」と書いて「れいよし」と読ませる

零=れい 余=よ 子=し

当たり前だ!しかし、もう一つ呼び名が有る

むかご

零=む 余=か 子=ご

である。これは無理があるだろう

 

読み方もそうであるが、意味も今はわからない人が多い

若いギャルなんかは
「ムカつくガキだ!」と思う人が大半だろう!

 

 

これは山芋の種である。(簡単にいえば…)
これを蒔いて山芋を作る
ただ蒔けばいいと思っているが…

これを蒔いて、収穫したものが種芋である
要するに種芋をつくるための種である

そんな面倒臭いことをしなくても、種を蒔いてできたのを食べればいいじゃないか?
と思う人が大半だろう
小生も、そう思う
なぜ?そうならないのか?
その不思議な魅力が零余子(むかご)なのだ
(本人もよくわかっていない(泣)

そんな零余子で、むかごの炊き込ご飯を作った

秋の弁当の恒例のメニューである

「零余子」は、しずくの余りのちいさなもの
と言う意味らしい

俳句の晩秋の季語になっている

ちいさな余り物のようなものから大きな長芋が別れて…

と言う感覚的なことを表している漢字のようだ(想像)

繁華街の有るビルの四階に、子どもの遊ぶスペースが有るという
そこへ「弁当を配達してくれ」と言う注文があった。

まさか、そんな繁華街で子どもを遊ばせるスペースが…
ひょっとして、夜の勤めの母親が預ける保育所か?
と思ったが、そうではないらしい

なんといっても昼間の弁当の配達だ

「まさか、ビルの四階にこんなスペースが…?」と思いながら、
ひょっとして探さないといけないかも…と早めにでたら、早く着きすぎた

その部屋の管理人は「予約している人は、まだ来ていない」というので待った
エレベーターが上がってきて下りてきた客は「このまえはどうも」と言った

そういえば二三日前に配達した人だ
しまった、メニューが一緒だ

連続して注文してくれる時は、気をつけてメニューを変える
ところが何日か空いて別の場所の配達だと、同じ相手だと気が付かない

盲点である

  

旬の料理を…と言っているが、旬とは10日間である。
10日以内に注文すれば同じものになる

「何日前に食べました」と言ってくれれば、別のものを…

弁当の注文が増えている
嬉しい
しかし、頭を悩ましているのは魔子様である

初めての客だったら良いが、二回目三回目だと同じ料理では問題である
同じメニューを一回目は醤油で食べて…二回目はソースで…と言う訳にはいかない

だから三日間、同じ人が食べるというと、勢い頭を抱える
こちとらは膝をかかえて、出来上がるのを待っていればいいが…
同じとこに配達だから楽ちんである

そこで、あちこちから本を出して、ひっくりかえして探しだす

今回は、こんな料理をネットで探して作ったようだ

「擬」である

擬は、「疑う」の「手へん」である
「もどき」と読む

今回は「牡蠣フライ」である

舞茸と長芋と海苔で「牡蠣フライ」ができるのである
見た目といい、食感といい。海の香りといい。まるで牡蠣フライである

本物の牡蠣フライは原材料が傷みやすい。
これは調理の前に創りだすのだから、傷まない
 

某高級ホテルのレストランは、「誤表示」という言い方をしているが
「牡蠣フライ:は「誤表示」だが
「擬牡蠣フライ」は、いいのだろうか?

油断も隙もない

電話がかかってきた
「今よろしいですか?」と女性のようだが聞いてくる
こういう電話は。だいたいが勧誘である!
「なんのようですか?」と忙しぶって切ろうと思ったら…
「お弁当つくりませんか?」と言う
「うん…?」

「あの〜お弁当作っていただけませんか?」
「はぁ〜作ってますが…」

「こちらからの注文で作っていただけますか?」
「それはそれはいつもやっていることですが…」
「いや、こちらが営業と配達をしますので作るだけなのですが…}
「?」

「ようするに弁当の下請けをやれということですか?」
「はい、作ることに専念できますが…こちらでカタログを配布したり配達まで全部致します」
「はぁ〜、それでこちらにどういうメリットがあるのですか?」
「はい、営業をしなくても良くなりますし、配達の経費が浮きます」

「なるほど…しかし、毎日メニューが替わるので、そのカタログはどうしますか?
今日と明日ではぜんぜん違うメニューになるのですが…」
「主菜は決めていただいて副菜を変えていただければ…そのようにカタログをお作りします」

「それではそのへんの弁当屋と一緒でしょう。うちは旬をテーマにした幕の内みたいな弁当だから、どれが主菜かは、その日の食材の入荷で決まるのですが…人ができないことをやらないと中小企業は生き延びていけないのだから」
「そうですね。また機会がありましたら…」と言って切れた

なるほど、こんな商売もあるのだ
ちいさな食堂や、新規の弁当事業に乗り出そうというレストランが利用するには手っ取り早いかもしれない
そんな商売がどんどん盛岡にも入ってきた
行けるとなると、どんどん参入してくる
頭のいいやつには、かなわない
こちとらは体力勝負で迎え撃たないと…

しかし、油断も隙もない

万事休す

「火曜日は弁当の注文を受けない日」と決めている
人手が足りないからである。
レジと売り場を担当するのが一人、厨房と惣菜の担当が一人。そして外回りと集荷と配達を担当する小間使いが一人。
最低三人が必要である。
だから休みが一人出ると、弁当が作れなくなる。
まぁ小間使いは、居てもいなくてもなんとかなるが…(泣)
小間使いと魔子様には、休みの日は無い。(大泣)

火曜日は、レジ担当の麻子さまが休みである
だから弁当が作れない
ところが火曜日に限って、美味しい弁当の注文が入る

”注文”と言う料理は、そんなに美味しいのか?
と言う誰かみたいなアホなことは言わんで欲しい
弁当の美味しい注文が入る。というのが正しい言葉だ

高額弁当の大量注文である
魔子様は、仕方なく受ける
小間使いは、喜んで受ける

大変である。
すべて手作りであるから、前日に下ごしらえをして当日に火を入れる
その段取りを前日一杯、夜までかかって仕込む
人手がないので小間使いも、必死でやる
当人は必死なのだが、周りは遊んでいるようにみえるらしい
叱咤激励・罵詈雑言、そしてケリが飛ぶ
その期待に答えようと努力しているのだが…
午後6時を過ぎたら喉をうるおす精神の習慣をもっている小間使いは、
ろれつが回らない口と動きの鈍い手作業で、足を引っ張っているようにしか見えないらしい

そして当日の早朝
「早く行くわよ」という魔子様の掛け声で、ブログを書こうとしている小間使いは断念する
当日は、洋なしである(間違い「用なし」)
便所掃除と配達の準備と、おしながきの作成が終わると、弁当に入れ終わるのを待つ
このおしながきの作成が大変である
魔子様の
「このスペースが余っているから、これ入れたわ」
「味がもう一つだから、これを足したわ」
「これは物が良くないから。これに変えたわ」
「35個の数量なんだけど…1個足りないから、削った」
直前の変更がいつもある

朝定食の客や、買い物のようなふりをしてトイレを借りに来る客がくるなか
ようやく30分前に完成する

  

小間使いが下ごしらえしたものは…

餅餅焼売の豚肉を団子状にしたのと…
ソースと醤油の容器入れと…
そうそう、里芋の皮むきと人参の乱切りだけだ(泣)

そして小間使いの出番がきた。
配達である。一番美味しい仕事である
「ご苦労様、いつも期待してます」
「この前も美味しかった」
集まった人たちから歓声が挙がることもある(照れる)

今日も頑張ろうと、張り切ってNboxに詰め込み、出かけた
周到な準備で時間どおりに間に合うなと渋滞している街中にきたら、思い出した

”お茶を忘れた”
お茶付きだった!

連絡しようと携帯を探ったら
携帯を忘れた

あわてて渋滞している中を
Uターンをして店に…、待っていた魔子様は
「連絡しようとしたら携帯がここで鳴っている」と叫ぶ

お茶を積み込んで再度出発
今度は渋滞の街中、信号無視とスピード違反を繰り返しながら
到着

急いで弁当を台車に積み込み長い曲がりくねった廊下を通ってエレベーター前に…

しまった!
納品書と請求書を忘れた

万事休す

しなびたキノコ

黒舞茸がでてきた
舞茸は見つけた人が「舞い上がって喜ぶ」から舞茸と言う聞いた

黒舞茸は、
くろうして舞い上がったのだろうか?
黒ずきんちゃんが舞い上がったのだろうか
黒装束で踊ったのだろうか
単に色が黒っぽいだけなのだろうか?

そんなことを考えながら
「市役所から電話があった」とメモが机においてあった

メモには
「県が抜き打ち検査に来る。
土を落としてきれいなものをだせ。
しなびた茸を出しておくな」

と書いてある

よく見たら
50代後半の女性のようなしなびた松茸が並んでいる
(しなびても松茸だ!と主張しているのが…似ている)

今の時期の弁当の注文はもうけものだ
なんといっても茸の炊き込みご飯が当たるときもある(当たらない時もある)

本日の弁当は
黒舞茸の炊き込みご飯である
 

 

分相応

今回の弁当は「松茸ご飯」である。

別に松茸が余っている訳ではない
松茸が豊作で安い訳ではない

それなりの値段の弁当である
こういう値段の弁当だと、思いっきり厳選した旬の素材が使えるから嬉しい

これで個数が多いと…
もう店を閉めてもいいかぁ〜と言う売上になる
ところがなかなか、そんな数量の弁当の注文は出てこない

そして安い弁当も、たまにある
それは数量が多い
数量が多いと手間がかかって、売上がいかない
しかし、注文が無いより嬉しい。

 

注文弁当は、なかなか難しい物がある
一番むずかしいのは配達だ。
同時刻の二件の注文には応じられない、配達が難しい
安い弁当と高い弁当が二つ入ると、作る手間が大変だ

やはり一日一件でないと

 

先日クレームが来た
「髪の毛が一本入っていた」と言う
その日、注文をダブルグッキングしてしまった
そして、その一つが直前に倍の数量変更になった
一日一件の注文が、二件になり、その数量が生産限度を超えてしまった
あわてて店の人員総出で作ったものだった
 
やはり限度を超えた受注はしないほうが良い
地道に分相応に…
 
「地道」「分相応」そんな言葉が最近廃れてきたような気がする
社会は、「活性化:とか「成長」とか派手な言葉が受けるのだろう
基本を忘れてはいけない

投げっとの肉

「ナゲットって、どういう意味?」と魔子様が聞いている

自分が作ったチキンナゲットの意味を知らない
菜彩鶏のチキンナゲットだ

そんじょそこらの投げたような廃鶏を揚げたものではない

鶏は、皮と肉が一緒でないと調理できない
肉がバラバラになってしまうのである
そこで、なんでも効率的に合理的に安価に加工することをテーマにしている某外国人が考えだしたと言われる
(国際紛争になるおそれがあるため某国と書いた)
ようするに使えない鶏肉をひき肉にしてパン粉をまぶして揚げて色々なソースで食べる料理である

チキンナゲットは、そういう意味では投げっとの肉である(?)
(本来の英語の意味は「天然の金の塊」と言う。某国人も大層な名前をつけるものである(?)

(ナゲット用の鶏肉は他の肉よりも処理過程で丁寧に扱われないことがある。
このため、米国の動物の権利団体はチキン・ナゲットの消費に難色を示している。)

ところがそのナゲットを事もあろうに贅沢にも菜彩鶏で作り上げたのである

菜彩鶏は、岩手が生んだ大企業十文字キチンカンパニーの鶏肉だ!
(独り言 そういえば息子がここの社長の娘と同級生だと言っていたなぁ〜)

そんな菜彩鶏のチキンナゲットを利用した弁当だぁ〜
おまけに秋の味覚のハツタケご飯!

魔子様の気分で揚げ色が違う
最初のはこんがりと焼けたが…
最後の中程左ナゲットの写真は、薄色焼きである。(泣)

関連項目

 

 

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