有る研究会に参加してきた。
自家焙煎の中国茶や、海辺のちいさなハーブ畑で作っているハーブ茶
そして地域活性化という名目だろうか
巨大なホップ畑で、まるごとホップからビールまで販売しようとする
ガリバー型企業の戦略の宣伝(?)である。
しかし、この話を鵜呑みにして聞いていたら
すごい企業が進出してきたと思うだろうな…
これでこの巨大企業は民話の里、遠野を飲み込んでしまうのではないか?
と思うような戦略だった。
某自動車メーカーや、某電子機器部品メーカーのように…

ビールは、一般的には麦芽とホップと水で作られる。
そのホップは東北地方が国内産の96%だという
そして遠野は日本一の栽培面積だという。
岩手県はなんと行ってもダントツの一位なのである。
 豆腐の消費量や靴屋の数が日本一と並ぶのである(?)
ところが高齢化の後継者不足で、
人も面積も生産量も、最盛期の1/5になったという
なるほどそうだろう!と普通は思う。
しかし、ホップなどという商品は一企業(ビール企業)の原材料であるから
企業の売上の生産管理からすれば十分にわかっていたことである。
たぶん思うに、ほったらかして海外に求めていったのだろうと思ったら
やはりホップの自給率は10%だという
資本主義の拡大経済で、缶ビールの売上をどんどん伸ばし、
原材料も海外へ求め、ふと気がついたら国産ホップが無くなりかけ、
地方には雨後の筍のようにクラフトビールが次から次へと現れ、
目先は良いが…先行きは…
慌てて産地をおだて上げ人を投入し、地域活性化のもとに補助金を利用する
典型的な大企業のやりかたであると想像する。
あくまでも想像である。
それをパクリとくわえる地方自治体。
後は利用され捨てられる運命だ!(可愛そうな恋に溺れた女性だ)

そんなことはないな?と思いながら
ちいさな北限の茶を栽培したり
海風のミネラルたっぷりのハーブを栽培したりして
そに人を思いながら愛する地域の人が助け合う形で利用する、
そんなものが生き残れるのではないかと思う今日このごろ