ちいさな野菜畑

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緑花椰菜の旬

緑花椰菜の旬とは?
まず第一に「緑花椰菜」の漢字が読めない
これは、ブロッコリと呼ぶ
なんとなく漢字のイメージがブロッコリと言う感じだ。
カリフラワーは花椰菜と書く。
なるほど…なるほど…

そんな感じだが…
花と菜の間にある「揶」の字がわからない
久しぶりに漢和辞典を引いた。

木部の11画だ。読み方は「や」という
ヤシの木のことらしい
椰子と書くと「やし」と読める

「日本語は難しい。」と言うが、漢字は難しいが面白い。

この面白さは漢和辞典を引くということで発見されるが…

今の若い人達は、漢和辞典を引くということがあるのだろうか…
引き方も教えているのだろうか…
すべてパソコンで処理されているのかもしれないが…

 

つまりブロッコリは、 緑の花の椰子のような菜っ葉ということか…
そんなイメージだが…

緑花椰菜の旬は、「十二月の今だ!」と言う
そして産地は、北海道と愛知と埼玉だという
北海道で今野菜が取れるの?と思うのがあたりまえだろう
そうしたら春早く蒔いて、秋に収穫して11月には終了する栽培だという
全国各地でリレー栽培を仕掛けた農林省の仕業である

北海道が終わると愛知、そして埼玉と産地が移って年中ブロッコリーが食べられるという

「どれか野菜一種類を食べなさい」と言われたらブロッコリーを選べ

と言わるほど栄養価が高くバランスが優れておりますので年中食べられるのは嬉しいことですが…

やはり夏秋の栽培は無理があるようで、大量の農薬を必要とすると書いてありました。岩手の夏ほうれん草のように旬を外れた作物は、どうしても無理が出ます。

そんなブロッコりを、小さな頃食べた記憶がありません。
始めた食べたのが、おとなになってからだと思いますが…

レタスも学生時代に同じ下宿の名古屋の先輩がむしゃくしゃ食っているのを見て
たまげました。何だそれは…と

ほんの50年前は

冬の野菜は、大根・馬鈴薯・牛蒡・人参・玉葱・玉菜・白菜・菠薐草ぐらいしか無かったのです。

今は年中豊富にありますが…
おかげで「旬」が無くなりました。

「旬が無くなった」ということの検証は誰がするのでしょうか?

良かったのか…?悪かったのか…?

そんなことを引き売りのコラムに書きました。

ありがとう!ありがとう!

おばぁちゃんが、這いながら買い物をしている。
「ありがとう!ありがとう!」と言いながら…
そして買ったものを並べ、
「いくら?」と聞く
「970円」と言うと
「あぁ良かった」と言って握りしめたクチャクチャの1000円札を出す。
30円のお釣りをもらいながら、脇の下に手を差し伸べられて、ようやく立った。
すっかり筋肉が弱っている。
「やはり食べものよね…食べものさえあれば…」
「ありがとう!ありがとう!」
を繰り返しながら、ヘルパーに支えられて部屋に帰っていった。

皺くちゃながら、以前よく店に来ていた客である。
あっという間に時が経ち、老けた。

食べものが豊富にあり、選んで買える。
という幸せに気がつくのは
歩けなくなってからのことだろう

老人ホームへの出張販売は、さまざまな気づきがある

強者で回っている社会の影に、弱者がいる
社会とは、助け合って生きる弱者のために有るのではないだろうか…

いかされて

友人から、プレゼントを貰った。
「山椒七味とかんずり、自家製の一升漬だ」と言う

味噌汁に入れて、山椒七味を味わった。
ピリッとした辛さと、ゆずの風味が香ばしい。

かんずりは、新潟の土産だ。
以前、もらったことが有る。
辛い唐辛子の発酵味噌だという。
そういえば、ここしばらくは味わったことがない。
早速、田楽茶屋の岩豆腐のステーキに添えて、いただこう!
バターで肉厚の固い岩豆腐を、じっくり焼き上げてかんずりを添えたら最高だろう

 

一升漬は、多分多くの人は知らないだろう。
寒さの厳しい東北の食べものだと想うのだが…
地域によって三升漬けともいう
「青南蛮」と「米麹」そして「醤油」が原材料で、それを各一升づつ配合して寝かす
併せて三升だから、三升漬けともいう。

なぜか「一升漬」という商品はあまり見たことがない
多分、みんな自分で作ってしまうからだろう
安代の”もとみや”は、味噌屋だが麹製品を数多く商品化している

友人は、誕生日のプレゼントとだという
自家製と言うが…何が入っているのだろう
気をつけなければ… ヤツのことだから、自毛製かもしれない。
ひょっとして怪しげな縮れたものが一本混じっているかもしれない

 

小生の誕生日は石原裕次郎と北原三枝の結婚記念日だ。(もう若い人は知らないだろう)
そう言い続けて67年。
長く生きてきた。あとどれだけ生きられるのか…

生きるという西洋的発想ではなく
生かされていると言う、こうべをさげた東洋的生き方をしたいものだ

れんこん

蓮根を持ってきた。
「横浜出身だ」という東和町の佐々木君だ。
蓮根を手堀りで掘っているという。
指先まで土で汚れて、洗っても取れないと言う
都会出身のIターンの彼は、なんでそんな作物を選んだのだろう

 

「レンコン」
その言葉の響きは、郷愁をさそう
その素朴な黒い肌が、あの沼に咲くキリッとした姿の蓮の花と結びつかない
田舎道を走っていると、時折、沼地に咲いている蓮の花を見かける
そのきれいな花の下に、レンコンがあることを想像する人は少ないだろう

桜の木の下に死体が…と言う話があるが…
蓮の花の下にレンコンが…あるのだ

レンコンは、その酸化した黒い肌を脱色するために漂白すると聞いた
今は、酸素の供給を断つために緑の青々とした葉を切除するという

彼は、葉が枯れたときに収穫して、黒いままの完熟レンコンで売りたいと言う

 

とりあえず放射能検査を…

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