弁当の配達である。
だんだんこの頃は、固定化して新しい得意先は、あまり出てこない
だから、ギリギリまで仕事をしてから出かけることが多い。

新しい得意先は、昨今出来た「〇〇弁当」に注文が流れているのだろう
「有名店のシェフの作る500円弁当を一個でも配達する」と言う
だんだん安値競争になって、ほか弁みたいになってきた。

まぁどちらが辞めるかの時間の問題である
ひょっとしら当店が先かもしれない(泣)

弁当は配達時間が限られている
時間を、どう配分して効率化するかなのだが…
さて今回は

そういえば…あのへんに有ったな?と言う認識で
その前に集荷を済ませなければ…
と田楽茶屋で豆腐の集荷を済ませ、そして慌てて出発した。

しかし、念のためにナビをセットした。
ところが思っていた場所と違う行き先を示した
やばい

時間が迫っている

思っていたところの近くへ行ったが、ナビは、そのような場所を示さない。

もっと先へ行け!

と言う

おかしい、と思って暫く走ると、看板を掲げた建物が見えてきた

ここだ!
ところがナビは

もっと先へ行け!

と言う

おかしい、と思いながら飛び込んでみた。
担当者が出てきて

「有難うございます」と言いながら
「最近、引っ越して来たのです。以前は向にありました。」と言う

そういえば、ナビの道案内も途中で行き止まりだったりして
古い地図をベースにして案内だった。

ふと先日、一周忌で東京に行ったときに
「〇〇寺」というと詳細な画面が出てきた。
「すごいね。今のナビは…」と運転手に語りかけると

「いやぁ〜飲み屋でも新しい店ができると、次の日には表示されます」

と言う

知らない街を歩く、知らない道を歩く、探しながら歩く。
そんな楽しみは、古典的になったのだろうか…

だんだん人間は便利になって、馬鹿になっていくような気がする。