今朝のニュースで、「老人ホームで入所者殺害の容疑」が流れた。_(https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1114/jj_171114_0337304575.html)

認知症の母を介護しているといろいろと考えさせられる。
殺人は、当然否定されるべきものであるが…
介護という仕事の過酷さを理解してやりたい
その狭間の中で
働く若者を補う仕組みが必要であると思う

 

そろそろ母も、下の世話ができなくなってきた。
気温が下がるに従って、体温の感覚がなくなってきたのだろうか

床暖房・ファンヒーター・電気毛布・どんな暖房をしても
すべて朝になると切れている。
そして切れないと、コンセントを抜く
コンセントを抜いただけでなく、ブレーカーまで落とす。
戦前戦後の「もったいない精神」が骨の髄まで染み込んでいる

朝の仕事は、電気をつけて暖房をつけて朝食を食べるように促すが
温かい朝食は、すこしでも残して一日の食糧にとっておく。
そして1時間も経つとすべての電源を切って、電気も消してある。

お手上げである

やはりホーム入れなければ…
と思うが、老人ホームのさまざまな犯罪が流れるにしたがって
母と一緒に、大叔母の見舞いに仙台の老人ホームに行ったときの言葉を思い出す

「いやぁ〜ね。こういうところには入りたくないね」

饒舌だった大叔母は、車椅子で出てきたがうつろな目で、無口だった。
奥から、みんなで歌わされているのだろうか、童謡が流れていた。

長寿が良いことなのか?
「元気で長寿でありたい」と思っても。そうはいかないのが人生だ。

人口減少社会と言いながら、残された人口が老人ばかりでは
経済は活性化するのであろうか?

早く逝くのも、幸せなのかもしれない。