新聞か…ネットで読んだ。

大手ショッピングモールや、コンビニチェーンが、「事業本体では赤字だ」という

ようするに、本業の物販では利益は出ていないと言う
不動産や金融で利益を出していると言う

大手は金が回っているから金融機関がカネを貸す
その金で不動産投資や、金融で利益を出す
大手の輸出産業も為替差益である。

土地を借りて(買って)建物を建て、人を雇って、商品を仕入れて、利益を載せて販売する。
と言う仕組みが、成り立たない世の中になってきた。
一番目立つのが、地方の中小零細小売業である。

老舗の中小零細小売業がどんどん廃業に追い込まれている
盛岡でも何軒もでてきた。
盛岡は、商業の町である。
高度成長経済期に溜めた金を不動産に投資して、それを売り払って生き延び、店主の年金もつぎこんできたが、いよいよ尽きてきた。
それ以降のトレンドに乗って開店した新しき店も続いていかない。

当時、東北では唯一シャッター街が無いと言われた盛岡の街も
H15年のショッピングモールの出店から始まり、モールが街を囲むようにでき、中心市街地の商店街は壊滅という状況に陥った。

その出店反対運動の公聴会(?)のときに、若者が大きな声で発言した

「モールが来ないと盛岡は遅れてしまう」

まさに、たった15年で盛岡は他の街に遅れず「ファスト風土化する盛岡」と横並びになった。

ちいさな個性的な店が集まる商業都市が、盛岡だったはずなのに…

特別に個性的で、地方に根付く小売業でありたいと思う「ちいさな野菜畑」であった。