醤油組合が醤油を作ったと言う。減塩の醤油だという。

岩手の醤油は、自前の蔵で作っている醤油屋は5社ある
その他のところは、日本酒で言う”桶買い”だという

その5社で作ったという。
しかし「いわて健民醤油」と言うのは…
なんだか美味しそうではない。
醤油が美味しいとは、なんだか不思議だが…
やはり、まずい醤油がある
それは甘い醤油だ

ところが甘い醤油を食べる地域がある
三陸沿岸だという
その甘い醤油で刺し身を食べるという
「そんな刺し身が食えるか?」
と福岡のヤクザは言うだろうが
九州も、ドロリとした甘い醤油で食べるという
先日も、近くのバスのたまり場からきた
高速バスの運転手が
「九州出身なので、甘い醤油が好みなのだが、置いてない?」と言う
「甘い醤油など醤油ではない」と言いそうになったが、それもまた文化だ
喉の奥に仕舞い込んで
「沿岸の醤油に似たようなやつが有るが、店には置いてない」というと
とりあえず盛岡の醤油を小瓶で買っていった。

 

それで健民醤油だ。減塩醤油だという。
塩が岩手県民の脳卒中の一番の原因だという
本当か?
たぶん理論武装はしっかりとしているのだろうが…
醤油屋の声は
「減塩の醤油は、醤油が悪いと言っているようなものだ。
本当は作りたくいないし、売りたくもない」と本音を言った。
行政主導のものづくりである。

買って食べてみた。
味は、そんなに変わりがない。
値段を確認しなかったが…
デザインはひどい

これは売れない。
と思いながら刺し身にかけた
減塩という言葉が脳裏に浮かんで…
たっぷりと掛けすぎた

減塩醤油は、減りが早いという
つまり一緒だ

 

追伸
昔いた会社で上司が
「塩分には気をつけているのだ」と言いながら
饂飩の汁を、お湯で薄めて食べるヒトがいた。
その汁は、最後には、すべて飲み干すのだが…