ようやく結審した。

EPSON MFP image

 

 

なんと長い裁判だった!
裁判が長くかかるというのを、身をもって実証した。
そして、それは”不毛の時間だった”と言うことも…

振り返ってみると
昨年のゴールディング前からであるから、
33000円の損害賠償請求事件が10ヶ月かかったということである。
金額の多寡ではないが、月に一度の何らかの動きが
自分の心に重くのしかかってきたことは事実である。

心の動きとしては
最初に調停の呼び出しを受けたときには、「丁寧に」と説明責任を果たそうと思った。
ところが相手は、嘘と無理を重ねた言いがかりで、こちらを罵倒した。
それに乗ったのではないが、強い口調の合理的反論で裁判所を味方につけた。
調停は、不成立に終わった。
このへんまでは、理性が勝っていた。
ところが、それが気に食わないということで簡易裁判所に持ち込み、和解も蹴って
判決を求めるという暴挙に出た。
呆れた。当然判決は、こちら側よりの2:8だった。
それで決まったかと思ったら、
被告から裁判所が騙されたと言う地方裁判所への控訴である。
呆れ果てた。いつまで時間を費やせば納得するのか…
この辺で疲れてきた。多分裁判所は、もっと疲れていただろう
”早く終わらせたい”と言う気持ちが、少し弱気にさせたのかもしれない。

なんというか先方は蛇のような狡猾かつ執拗、偏屈で剛腹な吝嗇の輩である
しかし、ふと振り返って落ち着いて考えると「無知」だったのかもしれ無い。
無知だから、なせることなのか…

「その人!ほんとうの農家じゃないのでは…」という人がいた
「農家=善」と言うイメージがあるが…
「農家で無知」と言うのは、愛嬌になる場合と、
呆れ果てて、憎たらしくなる場合がある。

自然とともに暮らしていると、どうしても社会よりも自然が優先である。
それは仕方がないことであるが…
社会のさまざまな関係や知識を謙虚に受け入れるということが望まれるが…
そこに介在する貨幣経済は、お金が優先だという農家もいる。

以前農家と話をしていて
「お返しや御礼は、農産物で良いから現金はあまり出ないでしょう」
「いや農家ほど様々なやりとりは、現金でしかない」と言う
多くの現金を必要とする農家は、豊かさとは違う生き方ではないか?

いろいろと考えさせられることだった。