いわて食文化研究会の新年会が当店のこびる食堂で開かれた
代表である岩手大学の副学長菅原悦子教授の挨拶と、元スコーレ校長の宮本副代表の乾杯で始まった

”食べる会としては人数が多かった”という田沢事務局長の話だった。

 

飲物は

ベアレンの生ビール(クラッシク)の予定だったが、サーバーの部品が見当たらないので、瓶ビールに…
(クラッシックとシュバルツにアルト)
亀ヶ森醸造所のシードルと微発泡ワイン二種
わしの尾の陸羽132号の冷酒と熱燗
岩泉のじっちゃばっちゃ
本物のジンジャーエール
岩手町遠藤幸悦と盛岡筒治万里子のリンゴジュース
大迫の大和田博の濃厚キャンベルジュースとコラボジュース

料理は
旬のウドの豆味噌(豆蔵)マヨネーズ和え
短角牛の中華いなきび和え
里芋のエゴマあえ
紫甘藷の春巻き
田楽茶屋豆腐の白和え
宮古の牡蠣と寒締め菠薐草のオリーブオイル炒め
山形村の貴重な短角牛のもつ煮
葛巻みち草の驛の保存食、蕨・蕗の煮物
岩泉の寒干し大根の含め煮
ジビエ(鹿肉)のステーキ
自家製本格ぬか漬け
無農薬玄米きらほおにぎり
打ち立て手打ち濃厚つゆ温そば

一つ一つ意味といわれがあるが…

一つだけ紹介
ジビエ(フランス語で野生の肉)鹿肉
ハンター作家村井直衛さん(地上文学賞受賞)の仲間の撃った肉(紫波町産)
彼の小説は、農産物がイノシシや熊、鹿等の被害に悩む農家と自然保護との摩擦の中で
悩む行政の取り組みを紹介している。

それを元フランス料理のシェフ(マクロビのウサギボタニカ)の福士正巳シェフに食べごろに下ごしらえ(掃除)してもらい、
彼のおすすめで、オリーブオイルとバターを掛けながら焼いた。

放射能検査は10ベクレル
思ったより少ない。

 

人間と野生動物との共存
企業畜産の問題。
従来の獣食文化の保存
狩猟の技の継承
原発における科学技術と農業問題

さまざまな問題が、この一品には含まれている

差し入れ
葛巻森のそば屋の高家さんから
「薪」の差し入れが有った・
最高級のナラの尺五寸の薪である。
「最高級の薪」という言葉は、今は通用しないか…(都会では…)

追加:事務局次長の中村氏持参
サンマの飯寿司(東山町)
(米の保存ではなくサンマの保存のために米を利用した
米は食べない、サンマだけを食べると言う)

陸羽132号が4本(四升)空いた。(唖然!)