テレビが取材に来た


広告宣伝費を計上できない…
営業マンを雇えない…
中小零細企業にとって

取材は有りがたい。

もう22年前になるだろうか?
テントハウスでオープンしたての時、新聞の折込チラシを配った。
7月初めに「街中産直オープン」というテーマだった。
慣れていない初めての小売業で、来客の多さに右往左往した。
しかし、それは3日と続かかなかった。

それから苦悩が始まった。
なぜ客が来ないのか?
どうしてリピーターが、ないのか?

悩みに悩んでいた時期に、イベントを企画した
「コーンフェステバル」と名を打って、”朝採りとうもろこし”を売る企画だった。
8月はじめの土・日だった。
土曜日は、冷たい雨の降る日だった。
客は少なかった。
そこへ投げ込みをした効果なのかテレビ局が、取材に来た。
そして客が来ない中、たまたま買いに来た人をインタビューして帰った。
その夜ニュースで流れた。

よく日曜日、農家の”とうもろこし”を集めて店に帰ってくると
行列ができていた。
その日は、片道30kmの産地を3往復してトラックで荷物を運んだ。
それから順調に売上が伸びてきた。

テレビは、あなどれない。
なんと言ったって映像と一緒だ。
映像は、見た瞬間、視覚と聴覚で強烈なインパクトを与える。
わしの顔と一緒だ!

それから、マスコミと仲良く付き合うことにした。
しかし、最近は影響が少ない。

テレビ放映されても、雑誌や新聞、ミニコミ誌で紹介されても
その効果が長続きしない。
あふれる情報に、選択の幅が広がりすぎているのだろうか
そして、次から次へと情報が過多になり、情報が古くなりつつある

だから大手メーカーのように次から次へとCMを替えて
次から次へと新しい製品を出していかないと…

しかし企画力もない宣伝費も計上できない、営業マンもいない
零細中小企業は、太刀打ちできない。

そんななか今回は、魔子様の手俳優と
インパクトの有る小生の顔で勝負の予定だが…
カットされるかもしれない!なんと言ったって

アップに耐える顔ではないのだ!