ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

エンゼル係数

牛乳のでたらめな記事を信じないで…

というBlog(?)を読んだ。
そして様々な議論が有るとも…

酪農家が「安全」と言うのも当然である
日本の食べ物は、基本的に相当吟味されている
「相当」であるから…ある程度と言う意味も含まれる(?)

 

先日の裁判で、山菜やキノコの放射能の問題は大丈夫か?という疑問を持ったが
やはり天然モノは十分に気をつけないといけないという感じを持った。

当方を訴えた農家の原告は「たらの芽は露地栽培だ」と言った
「栽培」と聞くと安心するが「露地栽培とは?」と思って尋問すると…
「露地栽培とは?」「植えて収穫をしているだけだ」という
「風雨にさらされる環境では?栽培管理は?」
と聞くと「自分が植えたのだから栽培だ!問題はない」
「普通、そういうのは”野生化している”というのだ!」というと
裁判官は「尋問ですので意見は言わないで…」と言う
農家の原告は、納得いかない顔をしていた
有る行政官は「この写真を見る限り野生としか思えませんね」と言った
国は、口に入るものは、厳しいチェックをしてるのであるが
農家は自然の中で生きている。
深く考えている人は、少ない。
社会のルールではなく、自然の中で暮らして判断しているのである。
放射能のような見えないもの…感じられないものは…無視(?)なのである

 

畜産は、ちょっと変わっている
植物と違って目の前に生きていて動くものを育てているのである
「家畜」と呼ばれる
ある学者は、
「家畜は人間の都合で作られた動物だから、余すこと無く食べないといけない」と言って田んぼに話した合鴨を食べるように勧める
ある農家は「何ヶ月も育てていると、屠畜するのが忍びなくて…」と言って動物園に寄付をする。それは他の動物の餌になる(?)

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なんだか一つ一つ、もっと深く掘り下げないといけないのだが…
掘り下げると、長くなりすぎる
あちこちと飛んでしまって収拾がつかなくなる

 

そこで酪農の場合だが…
基本は、「牛は草を食べて、乳を出す」のである
それが、”とうもろこし”などの穀物を食べさせて乳を出させることに問題が有る
穀物を食べさせると乳が大量に出るというので、世界で飢えている人が大勢いる中で、わざわざ穀物栽培して食べさせることが良いのか?

引用

アメリカの農地の80%が肉の生産に使われ、生産されるとうもろこしの80%、オーツ麦の95%が飼料になり、その他大豆ミール3000万トンが家畜飼料用に使われています。穀物をそのまま食べるのではなく動物に与えてその肉を食べるというのは非常に効率の悪い食物生産方法です。たとえば牛肉を1キロ生産するためには8キロの穀物が必要で、高級霜降り肉だと10キロ必要です。一番効率がいいといわれる七面鳥でも3倍の穀物が必要なのです。

今、日米の人が肉の消費量を20%減らすだけで世界の飢えをなくすだけの穀物が余るといいます。 

1ヘクタールの蛋白質生産量

大豆

404kg

301kg
トウモロコシ
239kg
豆類
218kg
牛乳
93kg
89kg
51kg
牛肉
23kg

http://www.geocities.jp/vegenoki/index.htmより引用

終わり

そして、草だけを食べさせると年間4000キロリットル搾乳できる
それが穀物を多給すると10000キロリットル搾乳する

そしてその量が落ちるとお産を1回か2回させると肉にしてしまう
草だけ食べさせると10回以上お産をするし乳量も落ちない

動かさない
動くとエサをたらふく食べるので、飼料効率が悪いから畜舎に繋いで飼う。
それが動物福祉と言う面で良いのか?

牛が牧場でのんびりと草をはむ絵が書いてある
あれは、乳量が落ちて次のお産までの待ち時間なのである
それが終わるとほとんど日が当たらない畜舎につながれて乳を絞られる

その乳は安全である

家畜である乳牛は、一回か二回のお産で役目を終え
次は国産牛として量販店に並ぶのである。

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その飼い方に疑問を持つのが山地酪農である。
「本来人間が利用できない草を食べさせてその乳をいただく」
と言う考え方で国内に数えるほどの軒数だが、やっている
しかし、それの問題は、乳量が少ないから売上が上がらない
牛乳は、生乳を集めて保存して飲料用にするには設備投資がそこそこかかる
そのため農協が一手に引き受けている。そこから大手乳業メーカーに分配される

リットルあたり100円前後で引き取ってくれるのが、山地酪農の場合はリットル60円(草だけなので規定の成分が少ない)となる(最近の値段は不明)

いきおい、ある山地牧場のように1㍑1000円を超える値段で売らないと合わない
大体、水より安い牛乳をガボガボ飲むというのが間違いなのである。
おいしい牛乳を少し飲む。日本人は乳糖分解酵素が少ないのだから…

 

そこで問題になるのが貨幣である
本当に必要としている人に安く提供し、金を持っている人には高く売るシステムがないか?
つまり牛乳からカルシウムが必要な人は、安く
安心だからと飲む人は、高く売る
そんな経済システムが必要なのではないか?
(これをエンゼル係数と言う。エンゲルではない)
そんなことを考えているのだが

 

根本的には生産を替えないと…
何と言っても石油漬けの畜産である

油を使って採草地を耕し
油で出来た電気で保冷して
油で運送して
油で加工して
油で配達して回る

油がなかったら、なりたたない畜産なのである
4000㍑/年に搾乳できるのなら、
10軒の家で、油を使わないで一頭の牛を飼うシステムを考えないと…

思い出

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何年前だろうか…

ここに来て座ったことが有る
いやその時が二回目だったか?

最初は、呑んで捕まった。
昔は、おおらかだった。
田舎は車がないと、どうしようもない
そして、夜の集まりには酒は必需品である

だからそんなに厳しくはないし、大体が車も少ない交通量も少ない
事故が起こる可能性は少なかった

だから良いということではないが…
盛岡に戻って、30代中頃で免許を取り、呑んでハンドルを握ったこともあった(?)
もう最近は、熱燗を1合呑むと眠くなる。
もう呑み歩くことは殆ど無い。
今となっては武勇伝は数々有るが…
もう忘れた

二回目は息子のバイク事故である。
アルバイト帰りに人をはねたという人身事故である。
夜中に前殴りの雨が降って頭を下げて交差点に突っ込んだら酔っぱらいが歩いていた。と言う事故である。
大した怪我ではないが…
轢いた酔っぱらいは、病院の理事長の息子だった。病院の事務長をしていた。

「うるさいことになるなぁ〜」と思い、
息子に「相手が来なくても良い。と言われてもしつこく行って誠意を示せ!」と指示した。
ところが母親の理事長は、見舞いに来た息子を「褒めてくれた」と言う
「アル中の事務長を、なんとかベッドに縛り付けて拘束したい」と思っていたところであると言う
話はとんとんと進んで、ほとんど費用も払わず、情状酌量書を書いてくれ、
未成年だったのでお構いなして済んだ。
運がいい男である

 

そんな思い出の場所と違う場所だが、
被告として、やってくることになるとは…

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実家

”しおちゃん”が来た。
お母さんと、一緒に。
「思い出の野菜畑のおうどんが、食べたい」と言って
しおちゃんは、お父さんとお母さんが盛岡に来たときに生まれた。
転勤族である。
生まれてから幼稚園までだったか…保育園だろうか…
盛岡にいて、北海道に渡り、また東北に戻ってきた。
元気な子だった。
店に入ってくるなり、縦横無尽に走り回っていた。
「たかい!たかい!」をしてあげると、いつもねだった。
「もう今は、レディだから…」とお母さんはいう。
こちらも。小学校6年生を持ち上げるほど力がない。
いや持ち上げたら腰が持たない
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22年も店をやっていると、さまざまな子どもたちがやってきて、さまざまな思い出がある。
盛岡にそのままいる人は、まだいいのだが…
転勤族にとっては、懐かしい思い出の場所となっているだろう!
そういえば岩大にかよって、全国に散らばっていった学生たち。
高校まで実家のある盛岡にいて、その後都会の学校へ出ていった子どもたち。
職場研修で、お店にグループできた子どもたち
沿岸から修学旅行代わりにやってきた中学校のグループ
買い物のお母さんに連れられてきた子ども
自転車に乗って友逹と、ソフトクリームを食べに来た子どもたち

環境学習に来た子どもたちに
「100円ショップは、いらないもの、そして石油製品で作っているから買いに行くな!」
水遊びをしている子に、理不尽な怒り方をしたり
土手の紫陽花を踏み散らかして自転車で降りてきた中学生たちに「どこの中学校だ」と怒鳴った。
たぶん、懐かしい思い出とともに、いろいろな嫌な思い出もあるだろう

そういえば自分も
10円玉を握りしめて何を買うか迷った駄菓子屋
じっとしているのがいやだったが、漫画を読むための床屋
雪が積もってスキーをした、なだらかな坂
子ども会で、スクリーンを張って野外映画をみた広場
半日かけておにぎりを持ってイナゴ取りに行った田んぼ
仙台の片隅だった町外れが、今は中心部になって跡形もない

店というのは単なる商品の売り買いだけではなく、
懐かしい思い出として、自分が育った歴史としても
あるのではないか?と思う
残っていかなければ…
盛岡に、いつまでもある実家として

認知症の89歳の母は、もうとうに無くなった実家に
「帰りたい。かわいがってくれた父に…」といつも言う

半ケツ

ようやくケリが付きそうである
裁判である。

ようするに
当店の”いわて食と農の情報室”にて、山菜のたらの芽の放射能検査を依頼したが
「検査後”商用利用では駄目だ”と言ってデーターを渡さなかった。
それによって出荷ができず損害が発生した。契約不履行で損害賠償33000円を弁償しろ」と言う
訴えである
5月の初めの出来事で、半年かけてようやく結論が出そうになったのだが…

当方の主張は
「商用利用の場合は、それ相応の費用を払ってほしい」
と言う主張だけである

5月に事件(?)が起きた
  調停の訴えが出て
6月に調停
7月に調整不成立
8月に訴訟提出
9月に公判
10月に法廷尋問
と一ヶ月に一回の割合で進めてきた
なぜ裁判が、いつもこんなに時間がかかるのか?が、よくわかった
こんな訴訟を、たくさん抱えているのである
日本も、訴訟社会になりつつある予感がする

しかし、この訴え出た老人(定年後11年と言う)は、小生の人生で初めての人種である
非常識の極まりない嘘だらけの人間なのである
おまけに無知であり、知ろうという努力もしない、
そして無恥であり謙虚さの、ひとかけらもない
こんな人間に法律という武器を与えると、それを振り回して裁判所も被告も振り回されるだけである
こんな人が、よく長いこと人生をやっていたと感心する
たぶん周囲には、親身になって相談してくれる人がいないだろう
いや!ひょっとして、悪徳弁護士がついているのか?

今回は
少額訴訟だから裁判官は和解へ持ち込みたかったのだろうが…
小生も辟易していた、
書類を出すたびに、無茶苦茶な嘘で固めた反論がでてくる
聞いたら民事は偽証罪というのは無いらしい
今回の法廷の尋問では、最初に「宣誓」をさせられた。(森昌子の”先生”だったら良いが…)。
「嘘をついたら科料になる」と裁判官は説明した。
それぐらいらしい
しかし嘘だといい科料に問うには証明をしないといけない
言った言わないの証明は、不可能に近い
それを知ってか、先方は嘘の言いたい放題である。

そして裁判官の尋問の後
和解案に入った
もう辟易した小生は裁判官のとりなしも有り
「とりあえず、こんなに勉強をさせてもらった、授業料1万」と提案した
裁判官は、「原告を説得する」と言って、法廷を引き下がった。
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だいぶ揉めているなぁと思いつつ、寒い廊下で待つこと1時間。

法廷に呼ばれた。
そして裁判官は言った
「一万円の支払いを言ったが、原告は納得しない」
「ついては、後日判決を致します」

もう全けつだしてもいいから、早くしてくれ
色々とたまりすぎて、進まないのだ(悲鳴)

5年前

東北大学の研究グループが1975年(昭和50年)当時の食事が、健康に良いという発表をした

と言う記事があちこちに載っている

下記引用

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今回の実験では、年齢20歳から70歳までのBMI指数が24〜30以下の軽度肥満者(60人)と健康な人(32人)の計92人を対象に、1975年の日本食と現代の食事を食べてもらった。
1日3食28日間食べてもらったあとに、健康診断を行ったところ、1975年型食事を食べていたグループでは、BMIや体重が明らかに減り、悪玉コレステロールや糖尿病の指標となるヘモグロビンA1cが減少傾向を示す一方で、善玉コレステロールは増えたという。

 

また健康な人32人を現代食と1975年型の食事を食べる2グループに分けて実験した結果、1975年型の食事を食べたグループでは、ストレスが軽減されて、運動能力が良くなることがわかった。

 

実験で再現した1975年型の食事の特徴は、▽主菜と副菜を合わせて3品以上になるよう、さまざまな食材が少しずつ使われており、▽調理法では「煮る」「蒸す」「生」が多く、食用油を多用する「揚げる」や「炒める」は控えめだった。▽食材では大豆や魚介や野菜、果物や海藻、きのこ、緑茶を積極的に摂取しており、▽調味料では出汁や醤油、味噌、みりんなどの発酵系調味料が多く使われていたという。

 

実験を行った都築准教授は「約40年前の日本食が健康にいいと広めることで、現代の食生活を見直す食育に役立つことが期待できる」と話している。

以上引用

昭和50年前後が時代のターニングポイントではなかった?
と今にして思う
たぶんこの論文から出てきたのだろうが…
「昭和50年ごろの食事が脂肪とタンパク質のバランスが一番いい」と聞いた
それ以前は足りなくて、それ以後は多すぎると…

そういえば子供の頃思い出のメニューと言えば時折出てくるライスカレー
夜食で食べるインスタントラーメン
唐揚げとかは、無かったし
油料理と言っても天麩羅もときおり出てきたような気がするが記憶にない
おかずといえば、独りで一個は食べられなかった「納豆」と「卵」
何と言っても野菜の煮物やお浸し漬物、煮魚・焼き魚であって
魚の種類は…「塩引き」という「鮭」でしかなかった?「鱒かもしれない?」
そうそう母が作ってくれた小麦粉を揚げて砂糖をまぶした穴のあいていない「ドーナッツ」(ひょっとしたら揚げパンか?)
残ったご飯を乾燥させて揚げて砂糖をまぶしたものもおやつ代わりに食べた
そして果物といえば林檎とみかん。
バナナは夢の食べ物だった。
要するにご飯と味噌汁に、野菜と魚が主菜だったのである。

それが新入社員は49年入社だから、ちょうど50年前後である
自分で金を払って食事をするころと重なるが
吉野家の牛丼、ピザチェーン、どさん子ラーメン、餃子専門店など肉の油料理を食べさせるチェーン店が手てきた
たぶんそれまであてがわれた食事だったから、気が付かなかったのだろうと思うが…
散々食べ歩いたおかげで就職前は70kg前後だったのが一気に80kgを越えた

それから散々ダイエットを試した来たが
どれも効果があった試しはない
一時期効果があったのは30代初めて行った
奈良県信貴山の断食道場である。
10万の費用と、一ヶ月の時間を掛けて10kgの減量に成功した。
しかし。半年かけてそれは戻った(泣)

そして5年前の食道がんである
これは30kgの減量である。
96kgから66kgへ…
5年経過して、今も67〜8kgをキープしている
何と言っても、食道の縫い目が食事を通らなくしているのだ
「食道がんの手術」驚異のダイエットである

しかし、この東北大学農学部の研究は、ダイエットには大きな福音である。
当店の弁当や定食は、肉が少ないと言うか、バランスからいえば野菜の種類も量も多い
当店の定食弁当を、いつも食べることによって「痩せる」ということを、店に働く人が証明しているのだから…

よかった今頃にこの研究が発表されて…
これが5年前だったら…

まかないおこげ

玄米ご飯が、いつも大量に残る。
残ったのをお握りにして、豆蔵(秘伝豆の豆味噌)とみりんを混ぜ合わせ、葱と摺った白ごまを入れて温めたものを塗って焼き上げる。玄米味噌焼き握りである。
これは、これで評判がいい。
まとめ買いと言うか、出ていれば、まとめて買う人がいる
この味噌焼き握りが出来ないことが、最近多くなってきた。
玄米ご飯が、残らないのである。
imgp4366(復活した玄米塩にぎり)

以前は圧力釜で、玄米塩握りだけを作っていた。
玄米に塩を入れて炊き上げるのである。
評判が良かったが…
やはり定食に、玄米ご飯をだしたいと思って、塩を入れずに炊く方式にした。
ところが、玄米ご飯を頼む人が少なかった、というよりもいなかった。
いつもなんでも最初は、ゼロから始まるのである。
大量に残った玄米を、玄米味噌焼きおにぎりにしても売れ残った。
ようやく最近では、売れるようになってきたが…

定食の玄米も、徐々に徐々に、頼む人が増えてきた。
「こんな玄米を、自宅では炊けない」と言って…
玄米は固い。パサパサしている。というのが多くの人のイメージである。
やはり修行僧ではないのだから、美味しくないと続かない。
修行僧でも美味しく炊き上げていると言う寺も有る。
メクラの鍼医は、「五〇回噛めば、トロトロになるよ」と言うが
アキメクラの入道としては「すするようにご飯を胃袋に流し込んできた癖が抜けない」
すするようにとはいかないが、やはり柔らかくて粘り気が有って…
そんな玄米を炊き上げたいと研究に研究を重ねて三ヶ月、まだ今も研究中。

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客に問われたら
①玄米が低アミロース米「きらほ」を使用
②48時間の浸漬
③世界最高の2.44気圧の圧力釜。
と言うしかない。
細かいことは、まだ色々有るのだが…

ただ一番の問題はおこげである。

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数量を、きちんと測って、時間もタイマーをセットして炊いているのだが…
一番肝心な所、弱火と…弱火の時間の調整が難しいのである。
弱火が弱いと水分が多くなる、強いと焦げができやすい。
弱火の時間が短いと強くなる、長いとめためたになる。

その弱火と、弱火時間の最適がつかめない。
今のガス台では…

まかないに”おこげ”が、消える日が待ち遠しい。

やるのは私!

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そろそろ、こびる食堂も。秋のメニューに変えなければ…

そういえば朝定食も、ようやく定着してきた。
と言っても土・日・祝日だけであるが…
こんど三連休は、朝から昼過ぎまで客足が途絶えなかった。

「朝定食を、やろう」と言ったときに、或る人が「盛岡で朝定食は流行らない」と言った
なるほど都会なら出勤時間までぎりぎり寝ていて、着替えて駅で駅そばを食べるか…
会社に行ってから喫茶店でモーニング食べるか…
出張で上京してきたサラリーマンの朝定食などの需要があったが…

職住近接の地方、そして車社会の地方では、自宅で食べてくるのが当たり前である。
まぁしかし、やってみないとわからない
そのときは家庭の朝の食事という本が出ていて、子どもたちにひどい食事をさせているのが問題になったころである
やはり日本の定番の
「ごはんとお味噌汁、納豆や卵などのきちんとした材料を、丁寧に作った朝めしを復活させたい」
という思いもあった。
(余談だが、子どもが学校で「朝、何を食べてきたのか?」とアンケートが有ったという。
家の子供は、いつも、しっかりと御飯と味噌汁で育ててきた。
それが一番美味しいと言っていたのに…
アンケートには「パンとコーヒーと書いた」と言う。(-_-;)

朝定食のために早く出かけることに魔子様は抵抗したが、どうせ弁当を作るのに朝早く出てくる
ついでに用意をすればいいだけだ。と押し切った。
当初は、週に一人も来ない日があった。
ときたま二人連れがくる、長距離高速バスの運転手である
隣のバス営業所に長距離運転手の宿泊施設が有る
朝到着したバスの運転手は、いっぱい呑んで酒臭い息で朝定食を食べに来た。
朝の食事の後、寝て夜に起きてまた東京へ帰るのだろう。
そんな人が。ぽつりぽつりときていた。

誰だろうか?ある人が
「食に。あんまり興味を持っていない人が言うのだけれど…
”朝。盛岡駅についたらタクシーで、こびる食堂まできて朝定食を食べると良いよ”と言う人がいた」
と言う。
「ふ~ん、そんな噂があるのか…」と思いながらも朝定食の客は増えない。
それが、いつごろだろうか…
いつの間にか、朝定食の客からランチまで途切れることがなく客が続いた。
土・日・祝日である。子どもを連れた家族連れである。夫婦もいる。母と子もいる。
お年寄りをつれた夫婦もいる。
そうなのだ。沿岸や遠くの市町村から朝早く出てきたサラリーマンを予想していたが、
休日の朝の食事を、ゆったりと楽しむ家族の食事の需要だったのだ。

共稼ぎだったら連日の朝のバタバタした食事を、
週に一度、炊きたての香ばしい御飯に、かぐわしい味噌汁は、活力となるのだろう

さて新米の季節、新しい秋のメニューを提案しないと…

いつもの新米のお供定食に…
冷奴の新しい冬用のメニューを…
それから新しい丼ものを…

う〜ん!やりたものは色々有るが…
魔子さまは言う
「あんたは言えばいいけど、やるのは私よ!」

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たくあん

庭の母屋に続く道が汚い。
柿が店主の顔のように、つぶれているからである。

”オタクが思っているほど潰れてはいないが…”

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今年は柿が豊作である

imgp4332

収穫する時間がない。
早く収穫しないと…沢庵用の干し柿が…

マンネリ

「タベログ」に掲載されている
もう何年になるだろうか?

https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3004729/

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最初の頃、口コミが気になった。
毎日のようにページを開き、口コミのかき込みが無いか?確認をした。
悪評の口コミがあると、その対策にやきもきした。
しかし、それを改善したからといって、良くなる風には感じない。
いやそれ以上に客が増えているという実感はない。

そのマンネリのせいだろうか、最近
”タベログのページを改良しませんか?”
というセールスや
”タベログの広告の仕方を替えてみませんか?”
とかという電話での呼びかけが多々ある

大体が女性の声である。
女性の声でなびくと思っているのだろうか?
(すこし、なびくが…。映像も見せればもっとかもしれない(?)

しかし、そのあと但し書きが付く
「あとで担当の者から連絡がありますから…」
だいたいが男の声だ

女性はパソコンの前に座り、朝から晩まで片っ端から電話をしているのだろう
そしてアポイントが取れたところへ男の営業を派遣する。
そして営業は「プランを作成しますので、現況を教えて下さい」という
ふとかかってきた電話番号を見ると「0120…」である
たぶん都会から田舎に行くので旅費の削減のために営業マニュアルがあって、それに基づいて喋っているのが一目瞭然である。
こういうときは、はぐらかしてやる。
「現況を教えるほど信頼をしていないが…まして数字の現況だけで出来たプランなどで良いプランができるはずがない」
と言うと、黙ってしまう。
マニュアル化から外れたことは、喋られないのである。

商売の鉄則に「利は元にあり」と言う言葉がある。
これは単純に言えば「仕入先を大事にしろ、仕入先が儲けさせてくれるのだ」ということである
これが昭和50年代から「消費者は神様です」「消費者ニーズを大事に…」ということで180℃転換してしまった。
要するに消費者は、自分のほしいものを言う。それを集めて売れば売上があがる。と言うことだが…
そこに消費者の思惑も入ってくる「〇〇店は、やすかったわよ!」「××店はサービスが良かった」
しかし仕入先は、競合店舗の情報を教えてくれる。
「あちらでは今度、こんなことをやろうとしております」「あの店が売上が伸びたのは〇〇のです」等々
どちらが有益な情報になるか?ということは単純には言えない。
しかし、当店のように「他店にはない。独自路線を貫きたい」と思う店にとっては、仕入先の情報は大切である。
その仕入先が、マニュアル化されたプランで営業に来てもらっても、お互いに時間のロスである。

以前は、支店があって。またその出先の営業所があって、懇意な営業マンがいて…
と言う仕組みではなく、直接本社から飛んでくる。または現場を知らない本社から指示が出て動く営業が増えてきた。
だんだん、人を育てるということよりも効率的に社員を動かすと言う仕組みである。
それは、長い目で見た場合に良い結果をもたらすのだろうか…
単なる目先の効率化による経費合理化でしかないのでは…

秋が来た

 

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秘伝豆の枝豆が、そろそろ終了だ。
枝豆は、固くなったらおしまいである。
魔子様は
「せっかく甘みが出てきたのに…」
こちとらも、ようやく茹で加減がわかってきた。

5リットルの湯を沸騰させて(99℃)そこへ十分に塩もみした枝豆を2kgぐらい放り込む。
温度が90度を割る。
それから、じっくりと温度が上がるのだが…
90度まで上がるのにだいぶかかる。
かき混ぜながら均一にして2分。

出来上がりに、さっと塩を振る
この塩加減が難しい、ようするに塩梅である。

いいあんばいになると、冷まして塩を染み込ませ、鞘から取り出して大きな口に放り込む。これにビールがあれば、天国である。

そして売れ残った茹でた枝豆を鞘から取り出して冷凍をする。

いつでも青豆ご飯が食べられる。

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そんな食べ方も今年は終わりだ。
来年は、食べられるかどうか…
秘伝豆の枝豆の終了と同時に、寂しい秋が迫って来た。

さて大豆になるまでに、雪がかぶるかどうか…
秘伝は。今度は雪との競争だ。

月別アーカイブ : 2016年10月

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