お寺の永代経法要だという。

終わった後
「おとき(お斎)」に呼ばれた

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お寺さんも大変である
家が崩壊して先祖代々の墓を守る人がいなくなった
と思っていたら「月刊住職」には、これから20年間は成長産業だと書いてあった
と副住職がわめいていた。

 

そうだ、団塊の世代がどんどん亡くなっていく時代である
時代は団塊の世代とともに有った

団塊の世代が生まれる頃は戦後の闇市の時代
食糧不足の時代だった。
食べるものは、なんでも売れた、闇市がはやった。
住むのはバラックでも良かった
着るものはボロでも隠せればよかった
食べ物は我慢ではどうにもならない
そういえば闇物資を食べないで死んだ法令遵守の謹厳実直の裁判官の話があった
食べ物が、なんでも売れた時代だった。
農業も活気があった。収量日本一の競争が有った。国から表彰された。

そし団塊の世代が小学校に上がる頃、学校が不足し、文房具や子供たちの下着や衣類が不足した
そこで土建業や、繊維産業が隆盛になった。
そしてメーカーを支える重工業が盛んになり、それから創りだされる流通業が栄えた。
それが昭和40年だだろう
団塊の世代が中学生や社会人になるとき、オリンピックもあった、万国博覧会もあった。
それそれに経済を成長させる出来事を国は作ってきた。
そして団塊の世代が成長するにしたがって、その不足するものを作り出す産業が成長産業になった

そして今、団塊の世代は定年になった。
シルバー産業は?と言われ介護の福祉産業がいわれ、
葬式産業が言われている。

時代は移る、時代は変わる。
坊主になるのが嫌だったお寺は、後継者がいくらでもいる成長産業になった。
食糧が満ち足りた産業としての農業は、後継者不足になり、
その先を見とうした若者は、暮らしとしての就農に足を踏み入れる

団塊の世代のニーズが無くなって、時代は混沌としてきた。
これから大きなニーズではなく、小さなニーズか…