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白黒のツートンカラーの車が店の駐車場に停まった。
ツートンカラーというのは、ファッション業界にいた頃に知った。
白豚と黒豚の二匹の豚の色違いを言うのだと(嘘)

大体がパトカーを見ると…(白バイもだが…)
「慌てて逃げる」「シートベルトを締める」「目をそらす」
と言う精神の習慣を持っている小生は、
逃げようと思ったが、ココは店の中。外へ出られない。
しかたなく、腹を決めて両手を出した。
降りてきた若い警官は、ニコニコしながら手錠を出した。(嘘)

なんだか分厚い台帳を出してニコニコしながら「ここはちいさな野菜畑ですね」と聞いた
心のなかでは”おおきな野菜畑などあるか!何を見とんじゃ!”と思ったが
「いえ、この頃挨拶に回っていないもので…ちょっとご機嫌伺いに…」
「このまえの松園の事件の聞き込み?」
「あれは管轄が違うのです。あれは松園交番ですから…こちらは北山交番で…」

そんな会話をしながら…
「実は…」と深刻な顔を寄せて怒鳴るような声で
「やんごとなき人が、ここを通るものですから…
その日は通行止めになる時間が、ちょっとだけ有りますのでご協力を…」と言う

小生の友人は元全共闘だったという。
20年も経って市会議員になり、戸別訪問をしていたら
ある時、突然、私服の警官に囲まれたと言う、
そのときに、そばの国道を、やんごとなきひとが車で通ったという。
しっかりと周辺の地域の人々は。経歴を調べられてマークされているのである

たぶん当店も、左手でハムを作っているデモ屋がいるからマークされているだろう
「もう!いないから」と言っても許してくれるだろうか…