友人から「お詫び」として宅急便が届いた
送ってくれた彼は、高校で一緒にラグビーをやっていた一級下の後輩である。

先日「恩送り」という言葉を聞いた。
先輩と後輩の間柄は、恩送りの関係だという。
つまり見返りを求めない、受けた恩を次に送るという関係である。

なるほど、そういえばそんな関係は大学生のときに有った。
グランドのそばの食堂で、ツケで昼食をたべ、そのまま払わないで卒業した先輩の分を後輩が払っていた。
これも恩送りか?

高校の時は、金もない。酒も飲まない。まわりに何もない田舎の高校だから、そういう関係は出来なかった。
彼は、バックスで足の遅いウィングだった。
小生は、フォワードで痩せたフロントだった。
部員の少ない田舎の高校のラグビー部は、適材適所などという、ポジションはない。
「順送り」でポジションが決まったようなものである。
そんな彼とは卒業以来、一度恩師の送別会で出会ったことがある
もう50を過ぎていたのに素晴らしい身体をしていた。
なんとレスキュー隊の隊長をやっていると聞いた

それからもう10年以上になるだろうか
二回目の出会いは強烈であった。
彼の恩師の娘が、千葉で亡くなり葬儀にでかけた。
喪主である旦那が言った
「高校でラグビーをやっていた入道を知らないか?」
彼は動転したという
”なぜ40年前の先輩の名前がココで出てくるのか?”と

亡くなったのは「入道の独り言Blog」にコメントを書いてくれた「トラ子」である。
喪主の旦那は、それを引き継いだ「トラ子の同居人」であった。
彼は、すぐ連絡をくれた。
「トラ子が亡くなった。同居人に葬儀で先輩の話をされて動転した」
「トラ子は、入道の中学高校の同級生だった」と…

 

そんな昨年12月の強烈な出会いがあった(と言っても会ってはいない。まだ手紙・Blogのやり取りだけである)
そんな彼が「おわびですと」と宅急便を送ってきた。

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お詫びされる筋合いはない。
何かの間違いか?
それとも高校時代に悪いことをされたのだろうか?(記憶にないが…)

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開けてみたらアワビだった(狂喜乱舞)