秘伝豆乳ヨーグルトに悩んでいる
あと一歩のところまで来たが、あと一歩でとんでもないことが起こった。

秘伝豆乳の作り方は、秘伝豆を三倍の水に36時間浸漬して、その浸漬水とともにミキシングする。
それに同量の水を沸かし。混ぜてかき回しながら出来た熱い豆乳のもとを木綿で絞ると、
木綿の中におから、絞ったものが豆乳と分離される。

と言う簡単なものなのだが…
何回も造っていると絞った豆乳は、沸かした水の量や浸漬の水の量によって、いくらでも増量する。
つまり小生の頭のように”薄く”なるのである。
「そうかぁ〜水の量を減らして濃い豆乳をつくったらどうか?」と考えて濃い目の甘い豆乳を作った。

絶品である。これを商品化するには…

足りない頭を絞って考えていると、次から次へと豆乳ができてくる
サンプルとはいえ、飲みきれないので冷蔵庫に入れておいたら

固まった。

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それを見て、

小生も固まった。
なんだ「玄米」を入れなくても固まるじゃないか…
玄米に付着している乳酸菌が必要十分な要素なのだ!と思ったのだが…

固定観念は思考の邪魔をする。

食べてみると、さわやかな酸味の栄養豆腐である。
*栄養豆腐は、最近でこそ全国で並んでいると思うが、小生が若かりし頃は岩手だけ(八戸付近から)のものだった。
栄養豆腐とは袋に入った充填豆腐なのである。

これはいける!

そこで豆乳ヨーグルトから、豆乳豆腐へ大きくかじを切ってしまったのである。
こんなことが往々にしてある

さて次の難問。

酸味を一定させる
保存期間をきめる
どうやって容器に入れるか…

しかし、これは豆腐なのだろうか?ヨーグルトなのだろうか?

豆腐なら豆腐製造業の許可が必要となる
ヨーグルトなら乳製品製造業が…
そんな固く考えないで食堂で惣菜として…

しかし、
もうひとつ甘みをつけるには…
あの酸味は、喜ばれないのでは…
高級感にトッピングを考えないと…

さまざまな疑問と誘惑と困惑が渦を巻いて…