湯豆腐の季節が終わった。

あの熱々のとろとろの、喉を通るときの感触。
酒を流し込まなくても、スルッと入る感覚。
ほっと人心地つく自宅へ帰ってからのひとときである。

それではこの暑さの中、自宅へ帰ってからはなんだ?と問われる。

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そうなのである
冷奴である。
たっぷりの冷水で、冷たく冷やした木綿豆腐
それに、海の精の「うましお」を振って、エキストラヴァージンオリーブをたっぷりとかける。
豆腐を崩しながら口に運ぶ
口の中は、冷えた柔らかいマシュマロのような豆腐に冷たく舌をさす塩となめらかな油の香、
これが渾然となってビールとともに喉を潤す。
最高である。

しかし、これが半丁しか入っていかない
そして、ビールも350缶が一つが、ようやっとだ。

若い時が懐かしい。
飲み放題・食べ放題の店を、片っ端から探して歩いていた時が…