ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

疑問と誘惑と困惑

 

秘伝豆乳ヨーグルトに悩んでいる
あと一歩のところまで来たが、あと一歩でとんでもないことが起こった。

秘伝豆乳の作り方は、秘伝豆を三倍の水に36時間浸漬して、その浸漬水とともにミキシングする。
それに同量の水を沸かし。混ぜてかき回しながら出来た熱い豆乳のもとを木綿で絞ると、
木綿の中におから、絞ったものが豆乳と分離される。

と言う簡単なものなのだが…
何回も造っていると絞った豆乳は、沸かした水の量や浸漬の水の量によって、いくらでも増量する。
つまり小生の頭のように”薄く”なるのである。
「そうかぁ〜水の量を減らして濃い豆乳をつくったらどうか?」と考えて濃い目の甘い豆乳を作った。

絶品である。これを商品化するには…

足りない頭を絞って考えていると、次から次へと豆乳ができてくる
サンプルとはいえ、飲みきれないので冷蔵庫に入れておいたら

固まった。

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それを見て、

小生も固まった。
なんだ「玄米」を入れなくても固まるじゃないか…
玄米に付着している乳酸菌が必要十分な要素なのだ!と思ったのだが…

固定観念は思考の邪魔をする。

食べてみると、さわやかな酸味の栄養豆腐である。
*栄養豆腐は、最近でこそ全国で並んでいると思うが、小生が若かりし頃は岩手だけ(八戸付近から)のものだった。
栄養豆腐とは袋に入った充填豆腐なのである。

これはいける!

そこで豆乳ヨーグルトから、豆乳豆腐へ大きくかじを切ってしまったのである。
こんなことが往々にしてある

さて次の難問。

酸味を一定させる
保存期間をきめる
どうやって容器に入れるか…

しかし、これは豆腐なのだろうか?ヨーグルトなのだろうか?

豆腐なら豆腐製造業の許可が必要となる
ヨーグルトなら乳製品製造業が…
そんな固く考えないで食堂で惣菜として…

しかし、
もうひとつ甘みをつけるには…
あの酸味は、喜ばれないのでは…
高級感にトッピングを考えないと…

さまざまな疑問と誘惑と困惑が渦を巻いて…

曲がったど根性

暑い日が続くときに
突然「スムージー」という言葉が浮かんだ
スヌーピーの爺い様のような名前だが…
そうではないらしい。
話を聞いていると、どうやら氷をクラッシュしたものが入っているジュースのような感じだ

それは冷たくて美味しそうだ

そこへアイスミルクという言葉が飛び込んできた

なんでも急に浮かんだり、飛び込んでくるのだ。
こんへんが小生のいいところと飽きっぽいところの源泉だ(?)
飛び込んできた言葉は、よく発音を聞いてみたら「ICE」ではなく「RICE」のようである
当店でも販売している売れない「ライスミルク」である
作り方はいたって簡単、玄米を水でミキシングするだけである

そうか、それを豆乳と玄米でやってみたらどうだぁ〜!

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それに氷をぶち込んで…

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スイッチを入れたら、刃がひんまがった。
まるで、曲がった小生の根性のようである

しかし、小生と一緒で、それでもミキサーは回る。

 

夏用の豆乳ライスミルク

現在研究中

 

やっこ

湯豆腐の季節が終わった。

あの熱々のとろとろの、喉を通るときの感触。
酒を流し込まなくても、スルッと入る感覚。
ほっと人心地つく自宅へ帰ってからのひとときである。

それではこの暑さの中、自宅へ帰ってからはなんだ?と問われる。

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そうなのである
冷奴である。
たっぷりの冷水で、冷たく冷やした木綿豆腐
それに、海の精の「うましお」を振って、エキストラヴァージンオリーブをたっぷりとかける。
豆腐を崩しながら口に運ぶ
口の中は、冷えた柔らかいマシュマロのような豆腐に冷たく舌をさす塩となめらかな油の香、
これが渾然となってビールとともに喉を潤す。
最高である。

しかし、これが半丁しか入っていかない
そして、ビールも350缶が一つが、ようやっとだ。

若い時が懐かしい。
飲み放題・食べ放題の店を、片っ端から探して歩いていた時が…

虫の知らせ

「虫の知らせ」という言葉がある。
虫とは?なんの虫だろう?

 

当店に自然卵を出荷している江刺の河内山耕くんの奥さん「佳奈ちゃん」が、盛岡に来るという。
「ついでに卵を配達できるが…」とメールが有った。
そのメールを見損なって…
盛岡から江刺に帰った佳奈ちゃんにメールをした
「直ぐ側まで来て、なんで寄らなかったの?」と…

そこで虫が知らせた

ふと頭のなかに「ヒラノ」という名前が浮かんだ
「ヒラノと言う名前を知っている?友人なのだが…」とメールに書いた。

うたがき優命園のイベントで高校の同級生「ひらの」の名前を、たしか聞いたことがある
彼は東和町の元町会議員でリンゴ農家であるが、東和町のさまざまなイベントに関わっている
身体は小さく、顔はいかつく、言葉がはっきりしないが、情熱と行動力はすごいものがある
高校の時は「剣道部の副将」をやっていた。

そのヒラノの名前を虫が知らせた

佳奈ちゃんはメールに書いてきた
「ヒラノさんは倒れて、絶対安静三ヶ月。りんご園はアルバイトや息子さんたちを総動員して大変だそうです」と
「今どこにいる?病院を知りたいのだが…」

とメールをしておいて、小生のかかりつけ中央病院に向かった。
検査の結果報告だけだったので、すぐ終わった。
そこへCメールが飛び込んできた。
「しばらくしてから息子を、お前に紹介したいのだが…」とヒラノからのメールだった。
「どこにいる。小生は中央病院なのだが…」
「ピンポ〜ン。今、6階西病棟」
6階の西病棟は、小生が生死をさまよった(嘘)心臓外科である。
「わかった、今上に上がる」
なんとなんと、探している人間が直ぐ側にいた。

こういうのを「虫の知らせ」というのではなかったら、何と言うのだろう

驚いて笑ってしまってローソンで見舞いを買って病室に向かった。

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長生きしてくれよ」と願いを込めて

 

 

 

小農学会

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佐賀の農民作家山下惣一さんから「小農学会」という冊子が送られてきた。
昨年、11月に設立した農民と学者の学会(?)だ。

小生にも案内が来たが、設立総会は九州は福岡でやるという
行けないが、学会の趣旨に賛同して会員として参加を表明しようとしたら
いきなりの腸閉塞を発症して病院へ飛び込んだ。
そんな入院騒ぎで、参加の表明をせずにいたら、どうやら業を煮やしたのが設立総会の内容の冊子を送ってきた。

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仕方なく(?)、喜んで会費を振り込んだ。
設立趣旨は

20世紀は二つの世界大戦や内紛など、繰り返される戦争と、一方では人による地球環境を破壊していく世紀であった。21世紀こそ平穏でありたいと、 多くの人々は願ったはずであるが、21世紀を迎えても対テロ戦争など新たな戦争が繰り返され、人の心も乱れ、地球環境も益々悪化し、世界は混迷の一途をた どっている。我が国もまた戦争の出来る国へと変容した。

戦後のわが国は豊かな生活を求めて、経済大国として復興したが、一次産業(農林水産業)から二次(工業)・三次産業(サービス業)へ、農村から都市へと人は大移動し、過疎の村と過密の都市という地域に二極分解した。

古来より光注ぐ太陽のお蔭で、人は大地を耕し、生き物の命を育み、その命をいただいて生きてきた。今や大型スーパーに並ぶ豊富な食材を、多くの都市生活者は第二次、三次産業で得たお金で買い、生き物の命を育み命をいただく意識は薄れている。

既成の情報や知識が役立たなくなっている今日、このような状況を打開するには、何を価値の基準とし、何を頼りとして現在を生きるのか。その答えを 出していかなければならない。これまでの価値観から抜け出し、斬新な発想に立って、自らの生き方と、わが国の進路、とりわけ農業・農村社会の方向性を探求 していく必要がある。それには既成の組織やマスメディアの情報のみに依存せず、自らの意志と頭で学習を積み重ね、研鑽する努力が今求められている。

貨幣経済が発達し、人は都市に集中し、村の小学校が廃校となり、集落が消滅し農村が寂れていく。にもかかわらず相変わらず農政の流れは、営農種目 の単純化・大規模化・企業化の道を推し進めようとする。それに抗してもう一つの農業の道、複合化・小規模・家族経営・兼業・農的暮らしなど、小農の道が厳 然としてある。なお小農とは既存の農家のみならず、農に関わる都市生活者も含まれた新しい概念と考えたい。このいずれが農村社会の崩壊を押しとどめること ができるのであろうか。これを明確にしなければならない。

このため、小農の道をめざす勢力がもっと結集し、研鑽し、社会的発言力を高める必要性が有るのではないか。

 

通知

裁判所から通知が来た
「出頭せよ」という通知だ

一瞬”税金の滞納か?”とおもったが、それは税務署だ!
公共機関の呼び出しは、ろくなことがない
そうそうバラマキの3万円も来たが、どこに書類があるのか山積みの中から探さないといけないが…いつまでか?

裁判所に行くことは多々ある
まずは父の遺言のときも呼び出された

「遺言書を預かっているが開封しない、裁判所立ち会いのもとで開封を求める」と言う弁護士から訴えだった。
これは亡き父がゴルフ場で知り合った弁護士に「遺言書をみてあげる」と親切ごかしに言われた見せたら
そこに名前を書かれて、請求書が来たと、生前ぼやいていた。
父は単にゴルフ仲間に。書き方が有っているかどうかを相談したようだったらしい。
父の死後、遺産分割協議で処理したため開封をしなかったのだが、業を煮やした弁護士は裁判所に訴えたようだ
当然、開封して裁判官が読んで終わった。そのすぐ後
「遺産分割協議で処理しましたが、遺言と分割協議書とどちらが優先ですか」と裁判官に問うと
当然と言う顔で「遺産分割協議書です」と言った。
そのときの弁護士は、苦々しく憮然とした顔をしていた。
先輩の弁護士に、この件を話すと
「弁護士も金が必要ですから…」と彼を擁護した
弁護士は正義の味方では無いらしい。
と元ラガーマンの橋下弁護士を思い出した。

二回目は呼び出した
三回目も呼び出した
四回めからは、たびたびお得意様である。

 

そんな裁判所の関わりを思って通知を開いてみた
どうやら、「裁判するぞ。」と捨て台詞を言って帰った男が訴えたようだが…

内容は、裁判ではなく「調停」である。
裁判と調停と、どちらも裁判所だが、意味合いがだいぶ違う

簡単に言うと、
「放射能検査を依頼したが検査データーを渡さない
契約不履行だ!多忙を理由に話にならない!売上の4万弱の損害賠償をせよ!」
ということだ

一年で一番忙しいゴールデンウィークのときに来て
自分で栽培しているタラの芽のデーターを
「産直から”出せ!データーが出てきたら出荷してもよい”と言ってきたのでデーターが欲しい」
ということだった。

当店は500円測定は市民のための測定で
農家が商用利用のために測定は、それなりの料金をもらわないと…
と言ってデーターを渡さなかったのだが

 

さてさてこの忙しい時に又、時間をとられる
しかし、これをうまく逆手にとらないと…

また楽しみの争い(?)が、一つ増えた。

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怖い世の中

朝起きたら魔子様が言う

「作ってあるお菓子をお店に持って来られないので
カスタードの家にお菓子を取りに行くと言って、非常線を突破して引き取りに来てください」
とお店にお菓子を出しているカスタードさんから電話があったと言う。
「何時頃だ?」
「なんでも三時頃、車が燃えたらしい。あちこちが放火されて人も死んだらしい。怖いね」
「すぐテレビをつけろ!」
「朝の3時のことだから、まだやっていないわよ…」と魔子様は言うが、
もう7時には大々的に報道されていた。

そうなのだ先日某日本薄謝協会のニュースの第一面(?)に放映された、盛岡連続放火殺人事件である
テレビには、お客さんのG大の先生が大写しでインタビューされていた
「大すごい。一躍大スターだ(?)奥さん癌だと言っていたが大丈夫か…」

そんなニュースを見て店に行くと、やってくる客やってくる客みなその話題で持ちきりである
こんな田舎街で、あちこちに放火されて、おまけに殺人事件だと…
なんだろう

昼前にとりあえず商品のお菓子を引き取りにカスタードさんの家に行った
非常線である

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「カスタードさんの家にお菓子を引き取りに行くのですが…」と返品のお菓子を見せると

小生の顔を見て、まるで犯人を視るような不審な顔をした警官は
「あ〜あ、この料理の先生の家ですね。今現場検証で入れないかも…」
と言いながら非常線と言う名の黄色いテープを避けてくれた。
カスタードさんの家は、消防の車などが2〜3台止まっていた。
カスタードさんの車も放火されたようだが、見ると前のバンパーのところが焼け落ちている
「三時頃車が燃え上がって、近所の人がみんなで火を消してくれたのですよ」
と言いながら出荷するお菓子を渡してくれた
「裏の家なんか全焼ですよ」と言う

テレビでは3つの街にまたがって放火があったので、何が原因か詮索しきりだったが
その地域は、だいたいが当店のお得意様だらけである。

 

その翌々日の晩、遅くまで店に残り、仕事をしているとふと見知らぬ男が入ってきた
ような気がした。体はでかいが、肝っ玉はちいさい入道であった。
あわててタクシーを呼び(魔子様と麻子様に車を乗っ取られた。保育園の迎えの時間である)
自宅に向かうと運転手は言う
「いやぁ〜大変でした。ヘリコプターはぶんぶん飛ぶし、ちいさな飛行機が飛んでいるし、
報道関係者がタクシーを使って大忙しで…
おまけに楽天VSオリックス戦で客が多くて、てんてこまいでした」と言いながら
「報道関係者の会話を聞くともなしに聞いていると、最初からわかっていたようですよ。犯人は…」と言う

こんなちいさな田舎町に都会型の大殺人事件が起きた。
そのうちに車が店に突っ込んでくるかもしれない。
怖い世の中だ!

うばざくら

秘伝一家(というちいさな野菜畑オリジナル商品シリーズ)に又一人、加わった。豆乳である。
散々苦労して、ようやく形が出来た。
あとは洋服を着せるだけである

しかし、最近また再考に迫られた
豆乳の濃度である。

三百グラムの乾燥秘伝豆を、1200CCの水に36時間浸漬して粉砕し、1200CCのお湯に入れてかき混ぜて絞る
という作業なのだが

36時間以上浸漬すると若い時の小生みたいにぶよぶよになってしまう
1200CC以上の水を入れると、小生の髪のように薄く分離してしまう
かき混ぜ方をサボると、小生の借金のように焦げ付いてしまう

さまざまな問題をクリアして、ようやくこれだ!という濃度のものが出来た
しかし、あとに残ったのは核のゴミである
どうにも処分できない雪花菜「おから」が、大量に出るのである
おからをご飯代わりに食べる鶏を飼うか?豚を飼うか?
豚のような魔子様に言い含めて食べさせるか…(内緒だ)

様々に悩んでいる

おからクラッカーや
おからクッキーをやってみたが、小麦粉を同量入れないと、学級崩壊のようにまとまらない
同量いれたら、それだけで原価が上がる。
それこそ核のゴミを見習って
地下に埋めて熟成させて…と考えたが、すぐ「アメル」
アメルというのは、飴がカラメル状になることではない
なんというか…
ようするに…
または…
つまり食べられないように腐るということである(汗 方言か?)

雪花菜「おから」を大量に使ったものを考えださないと、
原発と一緒で、美味しいけど、やっかいなものが残ると言う、現代の暗闇に陥る
なんとか次世代に引き継がないで解決できないか?検討中

 

ところが豆乳の名前だけは決まっている
秘伝一家は、それぞれに名前をつけている

乾燥青豆は主人公「豆太郎」である
粋で、いなせな細身の伯父さんは、醤油の「醤次郎」である
ずんぐりむっくりの真面目で律儀な叔父さんは、豆味噌「豆蔵」である。

そんな秘伝一家の”守り神”は納豆「太鼓判(たいこばん)」である。
そのほかコメ味噌「米蔵」倍コメ味噌「およね」等々いたが、今は行方知らずである

そんな一家に豆乳が加わった。
そうである、名前からして豆太郎の乳母である。
優しくて思いやりのある心温かい豆乳は、寅さんの妹にちなんで「さくら」と名付けた
(倍賞千恵子のイメージである)

日本一の香り枝豆の秘伝豆「豆乳」は、豆太郎の乳母「さくら」と名付けることにした
近日発売検討中!

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理想の朝食

朝、南の入口の大テーブルの前で「どいかやブックフェア」の段取りを考えていると…
一人の青年というか…青年と言うには、ちょっと上の黒いリュックを担いだ若者が入ってきた。
ちいさな野菜畑の南口は、身障者用の駐車場とバス停が有る。

その若者は、小生の顔を見るとぶすっとして、こびる食堂に真っすぐ行った。
食堂で朝定食の準備をしていた魔子様と、何か話している
「納豆と卵と、とろろから選んで…」と魔子様が話している。
”朝定食の客か…”

一段落して厨房の仕事をしていると
「おかわりいただけますか?」と、青年はご飯茶碗と味噌汁のお椀を持ってきた。
「ちょっと待ってください味噌汁温め直しますから…」と言って
味噌汁のガスに火をつけご飯をよそうと…
「この小鉢の野菜は何ですか?」と問う
見ると筋が見えたので「小松菜ですよ」と言いながら
魔子様に確認をしたら首を頷いた

また問いかけてきた
「ご飯のおかわりが自由というのはスゴイですね」
「いやご飯は一杯20円ぐらいですから、どんなに食べても知れてますよ。
パンなどを食べるよりも…
まして一人が一杯余計に食べることで、農家が減反をしなくて済みますし、農村環境もよくなり、水や地域環境の循環にも良い影響を与えますから…」
と言うと驚いたような顔をしておかわりをテーブルに持ち帰った

そのうちにまたカウンターで魔子様と話しをしている
どうやら単品で「芋の子汁」を頼んだようだ。
生卵定食のご飯をおかわりして、芋の子汁を食べて、一生懸命にメニューを眺めていたと思ったら

いつの間にか、リュック置いたテーブルにいない。
店内を見渡すと様々な盛岡の地図が貼り付けてあるコーナーで熱心に地図を見ている
「何を探しているのですか?」と問いかけると
「地図って面白いですね」と言う
「以前通った道を確認しているのですが…県立大学からの道から修道院へ続く道を走ったことがあるのですが…」
「それは、ここですね…、湖のそばの道で。以前は細い道だったのですが…
松園も、昭和40年代中盤に開発された団地で…
盛岡の北の開発っ拠点だったのですね。ところで何年生まれ?」
「昭和53年です」「娘と一緒だ!」
ひとしきり身の上話をしたあと

「この店に来ることが憧れだったのです。
でも歩いても、また自転車では遠いし、ふと地図をみたらバス停が直ぐ側にあるので、今日仕事が終わってから来てみたのです。
いえ夜の7時から朝までの地味な仕事です。いつもチェーン店で朝食を食べてますが、今日は理想の朝めしを食べました。これから帰って寝ます」

と言って爽やかな顔をしてリュックを担いで帰っていった。

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調査中

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法事の引き出物だろうか…
わらび餅を貰った。

なぜわらび餅というのだろうか…
わらびが入っているのだろうか
調べてみたら「わらび粉」で作ったと有る

わらび粉?

見たことも無い
商品として並んだこともない
わらびの根を粉にしたものだと聞くが

今の時期、生蕨がいっぱい入ってくる
しかし、余った蕨は塩漬けで保存する
わらび粉まで作って保存するという話は聞いたことがない

一体全体どこの食文化なのだ?

さまざまな疑念がふつふつと湧き上がる

調査中・調査中

 

月別アーカイブ : 2016年5月

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