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自分の机が置いてある部屋を、書斎と呼ぶのだろうか?
しかし、そこにベッドも…洋服ダンスのようなものも…
そして多量の読みかけの本を、積み上げてあるのだが
要するに書斎兼寝室兼籠城部屋である。

その書斎兼寝室兼籠城部屋の前の南高梅が、雨に濡れて満開である。
昨年、庭の手入れをした。
植木職人と呼ばれる人たちだろうか…
三人できて、これでもか?これでもか?
と虐めるように切り刻んでいった。
とうぶん剪定をしなくても良いようだ(泣)
認知症の母親は
「さっぱりしたね。あんたがやったの?」と褒めてくれた。
南高梅は開花から、一週間になろうとするのだろうか…
おもえば小学校低学年のころ住んでいた仙台の家にはイチジクの木があった。
登ってイチジクを頬張った記憶がある。
仙台の家は、母方の祖父から借金をした父が買った(建てた)と、後から聞いた
それから北上へ引っ越したが、目立った庭の木は覚えていない
というか写真を見ても、木は植えていない
北上は社宅だった。
仮の住まいという認識だったのだろう
盛岡に移って庭の手入れを母は始めた。
ハクモクレン。紅木蓮・サルスベリ・松・ヒバと、さまざまな木を植えた
その認知症の母は、最近「仙台に帰る」と言い出している
母の仙台の実家はもう取り壊されているようだが…
以前は庭木が一杯植えてあった。祖父が好きだったようだ。

庭に木を植える
それは、そこへ定住しよう!故郷を作ろう!と言う心の現れだろうと最近思った。

書斎の前には梅の木、
そしてその横には取りきれない実をつける柿の木が…
小生が何の気なしに植えたものだが…