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蕾が大きく膨らみ、先が割れ始めてきた
そろそろか…
と思っていたら一日置いて一輪の花が咲いたのを見つけた

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ふと見上げたらその上にも一輪
大きく外れて上の方に一輪。
あっという間に三輪の花が開いた

桜の場合は5〜6輪咲くと「開花」というらしいが
梅の場合は、どうなのだろう

 

この梅は「実梅」である。
梅の実を取るための梅の木である。
毎年、梅の収穫をしているが、タイミングが難しい。
いつも、もう少しだな…
と思っていると、その時は忙しく採る暇がなく、大半が地に落ちてしまう

品種は南高梅「なんこううめ」である(と思う)
そう指定して購入したのだが…
実際に苗木の本体に名前が書いてあるわけではない。
和歌山の南部(町?)が原種の産地だという
なんでも高田さんの梅の木を南部高校(みなべ)が研究したので
南高梅(なんこううめ)と名付けたようだ。

「みなべ」は昔、行った。40年前だろうか…
得意先の縫製工場が有ったからである。
その時は関心がなかった。
近くの白浜でゴルフをするか、和歌山のぶらくり町で酒を呑むか…
仕事よりも、そちらのほうが興味があった。
まして梅なんぞは、周りには梅干しのようなお姉さまたちが大勢いたので…(内緒である)

また30代初めに会社をやめて、奈良の断食道場に一ヶ月こもったことが有った。
その時は紀伊半島をグルっと回って串本に泊まり、名古屋から信州を抜けて東京経由で盛岡まで戻った。
そのときに南部を通り過ぎた。
懐かしく思ったが…
当時は、有田の近くだったのでみかんの産地ぐらいしか思っていなかった。

農業に関与するようになって、南高梅をしり、和歌山の友人が送ってくれたのが南高梅の梅干しであった。
家を建てる時に、庭に実のつくものを植えようと思った時に「南高梅」を思い出した。
そして非常食として柿の木も…
今、家には西日を防ぎ、沢庵の甘味づけや干し柿の平核柿と
梅干しや梅酒用の南高梅と、実のなる木が二本植えてある

 

”家には実のなる木を植えるな”と言う”ことわざ(?)”がある
病人が増えるという
なるほど、病人は増えないが…
小生は、病気のデバートである。

「庭に実のなる木を植えるな」と言うのは中国からのことわざ(?)で
”庭に病気を治すびわの木を植えたら、多くの病人が貰いに来て、その家では病気がうつりなかなか治らなかった”
と言う故事によるという。
迷信の最たるものだが…