ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

させん

定休日の昼。

店で作業をしていると携帯電話がなった。
携帯を取りはぐれて着信履歴を見ると、会社の名前が書いてあった

たぶん彼だろうと電話をした

彼は「ランチで忙しい所すいません。」と冒頭に言った
「いや!今日は定休日だから…」というと
即座に「お休みの所、申し訳ございません」と言う
如才ない挨拶に長けている
そんな彼が「実は3月末で移動になり、挨拶に行かないといけないのですが時間がなくて…」
と話してきた

そうか異動の季節だ
自営業は、異動がない。
あるとすれば、左遷のような人員削減に寄る配置転換と言う名目の過重労働だ(?)

そんなことを考えていると若者がやってきた
「今度、左遷されました。たぶんあのミスが原因だと思います」と言ってきた
以前と言っても、勤めていた当時だから、もう2〜30年前だろうか「左遷の哲学」という本を読んだ
「人生は、浪人・刑務所・入院生活を経験しなければ…。」と言う本だった

大学受験の時のパチンコ三昧の楽しい浪人生活。
商社を辞めた時、図書館通いと断食道場にでかけ、のんびりした休養生活。
自営業を始める前、焦って準備をした浪人生活。
都会の駅前でボロボロの錆びた自転車を無断で借りたのに、「盗った」とパトカーに後をつけられた警察沙汰
自営業を始めた途端に椎間板ヘルニアから始まった、長い入院生活と短期療養(?)の長短併せた入院生活。

たぶん人生の左遷は、今も続く。
左遷とは、斜めから眺める自分の仕事である。

そんな気がする。
定年になって自分の仕事を見つめなおすのは遅い。

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もう食べるのには遅すぎたふきのとう。

 

迎える春

春である!春!

今年も春を迎えることができた
そうなのだ
年齢を重ねると春は、わざわざ迎えるのだ

新しい4号線から見える岩手山も新鮮

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窓辺の梅の蕾も膨らみ

 

 

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庭のクロッカスも
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サンシュユの黄色が蒼い空にはえ
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庭のカタクリも首を傾げた
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あとすこしだ。
ことしの桜まで…

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自由にやらせてよ

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弁当の注文があった。

「原価計算をしたか?」と怒鳴る小生に
魔子様は「自由にやらせてよ」と怒鳴り返した。

弁当は、食材の原価など大したことはない。
どんなに高価なキャビアをつかおうと
天然の松茸を使おうと、弁当の使用量からいえば、
ほんの僅かで「キャビア」とか「松茸」とお品書きに書くと高級感が増すのである

一番原価でかかるのは、人件費である。
だから大抵の弁当屋は、出来合いの食品を買ってきて「切るだけ」の弁当である
「焼き魚」「卵焼き」はもちろん、食堂でも「大根おろし」から「やまいもとろろ」まで冷凍で業務用として売っている
人を雇って原材料からつくるよりも、買ってきたほうが安上がりなのである。
その殆どが作られてるのは、安い人件費の中国や東南アジアである。
弁当を製造していますと言っても、単に食材を組み合わせているだけのところが多いのである

テレビやオーディオ家電製品と一緒である。
部品は海外供給、組み立ては日本なので国産表示ができるという仕組みだ
国産だからよくて海外産だから悪いと言う意味ではない

 

そして弁当の注文なのだが…
「6個の注文なのですが…子どもが一人卵アレルギーで…
使用している料理を書いていただけたら…」という注文だった。

魔子様が作ったっ子供用弁当

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卵が使用できないので、ゆで卵を…(?)

 

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このゆで卵は、馬鈴薯をマッシュしたものの中に南瓜を練って入れたものである
労作である。
人件費が…人件費が…

 

「原価計算をしたか?」と怒鳴る小生に
魔子様は「自由にやらせてよ」と怒鳴り返えされた。

もこもこ丼

 

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弁当の配達に行った。

12時に届けると言う予定の注文だった。
時間に間に合わせるという配達の強い意識を持って早く出た
意識が強すぎた。
着いたら11時半だった。

配達は気を使う。
5分でも遅れたら「遅くなって申し訳ございません」と言って謝り。
早く着いたら「渋滞に巻き込まれるかと思って早く出たので…」と言い訳をする

大体が先方も12時半から昼食と決めていても”たぶん遅れるかもしれない”と「12時」を指定する。
しかし、いくらなんでも、どこかの弁当のように2時間半も遅れたことはない。

しかし今回は、チョイわざと早く着いた。
有るところへ寄る用事があったのである。
「11時から調理実習をやっている」と聞いたのである
障害者の就労支援の訓練だという。
「調理をやると生き生きとする」
「食べることというか、作ることが人を変える」
と言う話を聞いたからである。

 

小生の学生時代は商社全盛の時代だった。
「メーカー」ではなく「商社」を選ぶ時代だった
商社に入ってから、同世代のメーカーの人間から「作ることを仕事にしたかった」
と聞いた時に「何を馬鹿な?」と思って目が点になった。
薄暗い工場の閉鎖空間の中で騒音と機械に囲まれ丸一日同じ人達と過ごす。
そんなイメージしか無かった。
父は建築工事の現場監督をしていたが周りには女性は少なく、仲間や部下は女性に縁遠く結婚が遅い人が数多くいた
そして野蛮で野暮だった。(当時は…)
それに比べれば商社は、キレイなビルで海外にも行けて、周りには若い女性がキャピキャピしていて、…
と思ったが、後から、それは虚像だと知った(泣)

 

転職人生のはてに
最初のイメージが壊されたのが「農業」だった。
「作ることは面白いのである。」
いや思う通りにならないから、自分で工夫することが面白いのである
会社組織では、自分の思うようにならない
上司の決済や、経営者になれば株主の承諾を得ないと何も出来ない
ところが農業は、自分で決めて自分で実行できるのである
それが「作る」ことに目覚めた最初であった。
そして農業は、最終的に食べるということにつながる。
食べるということは、作るという工夫の結果の評価である

う〜ん、これだ!

一日三食食べる。
三回も自分で創意工夫を重ねることができる
「調理は、創意工夫の塊である。」
魔子様は、こんなに楽しいことを毎日やっていたのか?
いつも鍋に切った野菜をぶちまけて味付けしているだけと想っていたが…

 

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訓練生が3グループに別れ、食材の購入から調理、食事まで半日かけてグループ流の「もこもこ丼」を作るという実習だった。
「もこもこ丼」と言うのは、なんだかハンバーグに目玉焼きを載せて食べるものらしい。
おしりや、おなかや、元気に”もこもこ”となるからもこもこ丼というのだろうか
最近のメニューは、わからんことばかりだ。

失敗してもいいのだ。まずかったら食べなければいい。
そして、どうやったら食べられるしろものになるのか…
どうやったら、もっとおいしくなるのか…
創意工夫を楽しんでやることだ。
仕事が自分一人で短時間で完結できて、その評価を、周囲の人が温かい目でしてくれるのは調理しかない

 

美味しい岩手2

美味しい岩手は届いたのだろうか?

先日、宅配弁当のダイレクトメールを紹介した。
驚いたことにダイレクトメールだけではなく、テレビなどのマス媒体まで使って宣伝していると聞いた
(テレビは殆ど見ない。見るとすれば、ニュースか、某薄謝協会のドキュメンタリーぐらいだ)

そして、その後、噂を聞いた

「2時間遅れた」「2時間半遅れた」という配達時間だった
それだけ注文が集中する宣伝方法をとっているのだから、当たり前だろう
配達する人を臨時的に雇って…
宅急便に頼んで…
タクシー会社と提携してとか
なにか対策をとっているのかと思ったら、そうでもないらしい
”注文が集中しない”と読んだのだろうか?
それとも
”集中して配達が時間通りできなくても良い”と判断したのだろうか?
あるところは事前に連絡をしてきて「早めに持参しても良いか?」と電話があって遅れたという

 

なるほど、こんな商売もあるのか?
たぶん、集中することをみこんで、優先順位を決めたのだろう
これからの注文が入ることを見込んで…
それも、ある程度の量が見込めるところに…

それから外れたところは…
個人客や、小さな事務所などは、弾かれ飛ばされたのだろうか?

しかし、頼む人も
「怒ったら、ただにしてくれた」
「すこし落ち着いてから時期を外して注文しよう」

クレーム対応の予算も組んでいるのだろう
忘れっぽい人間を読んでいるのだろう

いずれにせよ、すごい商売である
こんな大胆な商売を思いつくのは、誰だろう
たぶん地の人ではないだろう

 

有るシェフは言う
「どうやらレシピを貰って造っているようだから、味の持続には応えられないだろう
それにロスも多いだろうし…」
仕出しや弁当専門店は手強い競争相手だろうが
レストランと併設している弁当は、そんなに影響を与えないだろう。という読みだった。

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庭のカタクリも首を持ち上げてきた!

 

調和

久しぶりに外に出た。
いや、外出ではない。外出なら、いつも出ている

ある会合というか…研修というか…講演会と言うか…
生産者に誘われたので。久しぶりに人が集まる集会に出た
狭い部屋に。ぎっしりと5〜60人ぐらいだろうか?入っていた。

遅れて行ったので…というよりも場所が不明確なまま行った。
いつもなら確認してから行くのだが、連絡は「第2会議室で行っております」と書いてあった
午前中そのビルの18階の”1804会議室”へ弁当の配達に行った。

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魔子様が「春らしくないから…」と言って
石鳥谷の熊谷哲の蕗の薹で、バッケ味噌(こちらの方言で、ふきのとう味噌)を作った。

その弁当の配達の帰り「第二会議室」という部屋を探してみたが、そこには無かった。
もう一度確認してみよう
と店に戻り、メールを確認した。
どうやらビルの会議室ではなく、運営団体が入っている場所の会議室らしい
そんなことがあって、遅れて行ったが

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話の内容は、自然栽培や自然とともに生きるようなことだった
自然は何もしなくても「調和」している
だから何もしなくても良い
化学肥料はもちろん、有機質肥料や堆厩肥なども他から投入することは、畑の調和を乱すことになる
そして自然栽培で作られたものを主体的に食べていれば…
身体の免疫力ができ
体内で元素転換がおこり、必要な物が創りだされる
病気は体調不良をの改善症状であるから、何もしなくていい

2時間半語られたことをこんなに短くしていいものか?と思うが
そんなふうに受け取った
ぎっしりの会場で、しきりと頷く人が大勢いた。
最近の農業の勉強不足なのだろうか?
最近もてはやされている「自然栽培の理論」なのだろうか…

頭で理解できなくても、現象がその通りになっていれば問題は無い
彼とその家族は40年間、その食事を続けて健康であると言う

ふと思った
小生も55歳までは暴飲暴食して健康だった。
55からの10年間が大病の連続だった(泣)

安く仕入れて高く売る

日曜日の夕方、生産者にメールをした。
「玄米を5袋!月曜日の夜に配達してくれ」
携帯メールは

相手はメールを受け取れないところにいます
センターでお預かりします

と返事が返ってきた
その日曜日の夜、ニュースが流れた。
”政権与党の党大会が行われた”と…
”そうか〜彼はそこに参加しているのか…
これでは月曜日の配達は無理だな…”

 

彼は、政権与党の県の幹部(青年局長)であるが、
農協の有るポジションは、それも兼ねるようだ。
組織の嫌いな小生は、詳しくは知らない
「シュンイチが好きだ。シンゾーは嫌いだ。シンジロウはすごい」と彼はいつも言う
人を対象に好き嫌いで決めている。で与党の政策や現状を批判すると
「国民のために政治をしなければ…」というが、具体的にどのような対応をするかは黙ってしまう

彼にとっては身の回りの市議会の問題が一番である
膨大な市議会の予算案に質問をしない議員が二人もいると憤慨し
自分は、うるさく質問をするので行政から嫌われると憤慨する

今の政治システムに巻き込まれて行政の言いなりにというか、
取り込まれていく限り先は見えない。そんな議員は、たんなる政治屋にすぎない
常に第三者的に離れて見ながら、思いを巡らしていくことが、いざというときに必要だ
いざ鎌倉は、そのうちに来る、絶対にくる。若者がこのまま黙っていないだろう
この政治システム、経済システムで続かない。と思う

と言うと
彼は。うなづきながらも同じことを繰り返す
「オザワはきらいだ。野党は野合だ。」
まるで生徒会の選挙のようである。

そんな彼は、商品を持ってくるたびに支払った金額から店の商品を買っていく。
そのへんは、よくわかっている。

ある農家は「産直の売上でイ○ンに買い物に行く」と言う
誇らしげに「○オ○の産直に出している」と言う。
地元資本の量販店ならしかたがないか…
大手量販店が「地元貢献」みたいなキャッチフレーズで地方の売上を中央に吸収していくシステムは
産直という地元の循環を目指すシステムと相反する
それがわかっていない

それと自分が高く売ろうとしているのだが、安く買いたい
自分の原材料は産直で高く売って、他の商品をスーパーで安く買う。それが良いと考えている
商売の基本は「安く仕入れて高く売る」ことだ。と思い込んでいるのである。

行政や大学は、一生懸命農家に「農業経営」を教えているが
経済の本質「循環」の精神を教えれば、地方経済は成り立つはずなのだが…

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月曜日の夜に配達を頼んだのは、大量に短角牛が残ったので、彼に買ってもらおうと思ったのだ。
彼は、子どもたちのために、いつも店内の肉を買い占めてくれる。
その辺の仕組みを、政治家を目指す彼は、よくわかっているのであった。
だから彼が大きくなってほしいと、期待するのである。

故郷の山

岩手山である
南部富士である
巌鷲山である

そして啄木が唄う故郷の山である

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様々な方向から様々に見える

端正な山
母親のような山
街角を曲がれば、すぐ見える友逹のような山

もうすぐ、鷲型が見えて春がくる
春の岩手山は刻々と白い服を脱ぎ捨てる
桜とともに春の岩手山は、やってくる

3.14

3.11の予定日が三日ずれた。内孫の長男である。

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今、内孫という言い方はするのだろうか…
「家」という関係性が崩壊した現代。
内孫・外孫は無きに等しい。
というよりも、それ以前の「家の嫁」という存在を考えなおさないと…

初産は遅れるという
どうやら、「その法則に基づいたらしい」と言うと
魔子様は
「わたしは3月31日の予定日が27日になったわよ!」
そそっかしい長女の誕生である

そのときはのんびりしていた。
いやまだ予定日は、先だと思っていたので
同じ課の連中と呑みに行っていた。
上司や事務の女の子と、みんな仲が良かったのである。
罵り合いの喧嘩をしながら、いつも夜はビルの地下の呑み屋で一緒に呑んだ。

だから長女が生まれる時も”予定日は、まだ先だ!”と呑んでいたのである。
呑んで帰って自宅へ帰ると、電話がかかってきた。嫁の母親からである
「夜に産気づいて生まれた。帝王切開の判断を求められて、探したが見つからなかったので、こちらで判断をした。」
大阪勤務の時で、東京の実家の近くの産院からだった。

当時は携帯電話などない
まして各家庭にFAXなどない。
緊急の連絡は、電報しか無いのである。
電報の配達人も、呑み屋までは調べられない
そして翌日の朝、会社に報告をして、休みを取り新幹線で東京へ向かい対面したのが週末だった。

たった40年で、あっという間に連絡がつく世の中になった
産気づいたと朝連絡があり、午後には促進剤を投与され、分べん室に夕方入り、と実況中継さながらにメールが来て
5時過ぎに生まれて7時には、新幹線で戻ってきた長男と全員が揃って祝った。
途中で嫁の母親から魔子様にメールが来た「頑張って頑張って、もうすぐだから…」
魔子様は、不審な気がしながら「これ以上がんばれません」と返信したという
どうやら、嫁の母親は娘にメールを流したようだが、宛先を間違えたらしい

陣痛は促進しても成長は促進できない
家畜は成長促進剤をもちいて合理的な成長を遂げる
だから人間のために作られた家畜は余すこと無く食べるという考え方の人もいる
家畜の福祉を考える人は、人間のために合理的成長を促すことが良いのか?と問う

人間は、消化・吸収・排泄を繰り返しながら成長を遂げる
そして人間の体は70%は水分で、他の多くはタンパク質だという
消化・吸収・排泄しながらタンパク質で細胞を増やして大きく成長する
そのタンパク質は、人間など動物の体で作り出すことは出来ない
すべて植物蛋白として…
そして植物蛋白を食べて変化した動物蛋白として人間の体に取り入れられる
植物は、人間と自然のかかわり合いである循環の根源である。

健やかな身体の成長を育む自然循環が続くことを願って、命の誕生を祝う。

美味しい岩手お届けします

有る寺で「ダイレクトメールをもらった。」とカタログを渡された。

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宅配弁当のカタログである
三陸の業者がやっているようだが…
何故か首都圏の業者が関与しているような部分も見える

よく見ると豪華な弁当である
こんな弁当を誰が頼むのだろう?
頼むとすれば、接待弁当か?
”孫可愛さ”の金持ち祖父母が頼む弁当か…

しかし、よく見るとサラリーマン用のワンコイン弁当もある
そして個人用の1個から配達OKとある

 

店によく電話がかかってくる
「盛岡に一人暮らしの父親に昼食の弁当を届けてほしいが…
おたくの弁当は体に良くて美味しそうだから。
対応できますか?」という都会からの電話だ
地元に残してきた父が心配なのだろう
しかし、なかなか対応が難しい。
一人のために弁当を作り、そして配達をする
価格的に合わない!ということは継続できない

じゃ〜10人なら合うのか?
採算があう人数は何人なのだ?
というふうに考えていくと、今度は時間的な制約がでてくる
一箇所で10人なら良いが、10箇所で10人なら配達時間が掛かり過ぎる
ポジティブにかんがえて、それでも可能だと判断しても、
配達する人!生産する人に負荷がかかる
配達時間がある程度固定化するから拘束時間を必要とする
要するに「12時に配達」と指定されると
他の用事は出発時間の11時半までに終わらないといけない
そして次の仕事は13時以降しから予定できない
配達している時間だけでなく、その前後の時間も固定化されるのである

生産する人も注文量の変動で拘束時間が変動する
量が多ければ業務を単純化して組み合わせることができるが…
(例えば、玉子焼き担当、煮物担当、焼き魚担当等々)
注文量が少ないと独りで何種類の仕事をしなければならない
この時間差は個人の能力の問題でしかない
量産することで合理化するという考え方なら
近場で大量に注文を集めないといけない。

これを、どう解決するのだろう


三陸の復興景気で業者や役所が頼む弁当なら人の金(税金)だから良いが
個人の懐や、中小企業の接待費などたかが知れている地方で成り立つのだろうか?
結局、働く人の搾取によって成り立つ商売ではないのか…

しかし、ランチパスポートやネットやカタログを利用した弁当など
ランチなどの飲食をめぐる外食戦争は、地方の流通をどんどん変えていく
少しでも売上の上がる可能性のあるところへ、どんどん進出してくるのだろう

 

翌日、当店にも届いた

「盛岡市内事業者
   秘書課・総務担当者様各位」

      「地域振興に寄与することを目指す。」と取ってつけたような言葉が羅列されているが

しかし、作る人の顔が見えるのは、いいことであるが
(本当にその人が造っているかどうか?は別にして…)
食べる人の顔が見えていない弁当を作る人は、どんな想いを持ってつくるのだろう?

あの人は、これが嫌いだから…
あの子はアレルギーで、これが食べられない
彼は、若いから量を入れてあげないと…
そんな対応が、本来の弁当ではないか…

月別アーカイブ : 2016年3月

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