「こびる食堂の秘密」と、カテゴリーにある

そういえば…
なんでこんな多彩なメニューになったのか…
一度整理しておかないと…

最初、テントハウスから新築の木造に移った時
やはり農産物は食べさせて売らないと…と食堂を作りたかった
そのときに、たまたま外山の生産者中村りんさんが
「食べてみて!」と手打ちそばをくれた
美味しかった。
そうか〜これだ〜!と蕎麦屋をやることにした
農家は結構自分でそばを打つ技を持っていたのである。
農家の商品だけでなく農家の技も…売ろう
その蕎麦屋のタレは、当時寺子屋で一緒になった梅さんが蕎麦屋にいたということでタレの作り方を教えてもらった
そしてそこへ、みち草の驛の高家さんが昔からの”ひぼがはっと”と言う足踏みうどんをやっていると聞いた
平うどんである。よしそれも〜

その蕎麦屋も、いろいろと経年変化があるが…(?)

つぎにBSEの牛肉騒動があった。
吉野家などの牛丼屋チェーン店が牛丼の提供を止めた時である
たまたま短角牛肉をおくことを決めた時だったのだが。短角は高い
その時に幻の短角のモツやスジを牛丼にしたら…ということで短角牛丼を始めた
短角考房北風土の指導である

そして短角の「すじ肉をストーブの上でコトコト煮るとやわらかくて美味しいのよね…
それでカレーを作ると絶品」
という生産者がいた。山形村出身のmicafeのマダムである
そうか、カレーか?大好きだ。よしいけ!
その時に出会ったのが花巻のぶんちゃんこと”おいもの背中”のネパールカレールーだった。
ベジタブル用とチキン用とシーフード用と…
スパイスが組み合わさったスパイスカレーだった

短角のカレーを作り、生産者の石川さんの林檎ボークのポークカレーを作り
菜彩鶏のチキンカレーを作り、二種類選んで食べられるハーフ・アンド・ハーフをつくり

ウサギボタニカの福士シェフに教えられた桜沢ジャパンのカレールーでベジタリアン用のベジカレーを加え
そして麺とカレーの融合、カレー麺の登場である
これは本格的スパイス(山羊印)を使用したスパイシーかつミルキーなカレーである

たぶん多くカレー屋では、これだけカレールーを多彩に展開しているところはないだろう

そして天麩羅をやっているなら卵を落として”天玉丼”はと、ヨシヒサ君
福士シェフの置き土産の”たった揚げ丼”
松木田シェフの”ポーク丼”
そして基本の定食、江刺のうたがき優命園の自然卵定食、オリジナルたいこばんの納豆定食、岩手町名産長芋とろろ定食
そして地元名物ひっつみセットに、芋の子汁定食、旬の野菜天ぷら定食

すべてすべて、人とかかわって出来たメニューである
業務用の出来合いの素材を使用したメニューは一つも無い
店は20年だが、食堂は15年目、少しづつ出来た経緯を残しておかないと…

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