この三〜四年、雑煮というものを、満足行くまで食べたことがない
いつも満足する前に腹が一杯になってしまうのである
いや”腹が…”ではなく、”胸が…”である。
食道癌で食道を獲ってって以来、30kgほど痩せた。
それから胃袋が一杯になる感触は無くなって、初恋のように胸がキュ〜と一杯の感触なのである
食道を取った手術痕が、食べ物を通る道を妨げているようである。
だから大晦日のご馳走も…正月のご馳走も…無い

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なんせ、煮た大根を二切れ食べ、雑煮の餅抜きの煮汁を呑んで、
盃で一〜二杯、唇を濡らしただけでもう胸がいっぱいである。
(コップ型の盃? 盃型のコップ? いずれも正解!)

ところが、この煮た大根が絶品なのである。
口に含むと、ほろほろと溶けるように崩れ、その苦味と甘味が重なりあって絶妙なのである。これに有るところで買った「ハラペーニョ味噌」を塗りたくって食べると
後からくる辛味が、しつこく絡んできて、いやはや酒がすすむのである
だから、もうこれでいいと思わせるのだが…

 

年末に、睡眠時無呼吸症候群の病院に行った。
いつものまるで自身が無呼吸ではないかと思わせる太った女医ではなく、
小柄な白石明媚な医者というような感じの先生が出てきた。
なかなか治らない「日中の眠気」について再び問うた。
彼は明確に「治らない日中の眠気は無呼吸が原因ではありません。
無呼吸の眠気はデーターから治っています。
無呼吸は脳からくる疲れですが…
貴方の場合は、体力が無くなって、筋肉の疲れからくる眠気です。
高脂肪・高蛋白の食事をしてください
玄米菜食はビタミンだけで、蛋白と脂肪は不足です。
どうですか?よく食べられていますか?」と問われた。

ハッ!と気がついた
そういえば、痩せたから良いと思っていたが。必要以上に筋肉が落ちている
先日も居酒屋でバランスを崩してころんだ
起き上がろうと膝に力を入れた途端、力が入らなかった。
今朝も、元日のルーティングワークのコースをでかけたが
いつもは歩いて榊山稲荷へ向かうのだが…今日はズルをして、車ででかけた。

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そしていつもの本殿と金運神社と農業の神様旭龍神社をめぐろうと思ったが
金運神社まで上がる気力が湧いてこないのである
なんといっても、魔子様と膝は「言うことをきかない。」
これでは金が貯まるはずがない(貯まるそばから、こぼれ落ちていく)

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大晦日の昨日は、年越しそばを当店で何回も打っていた梅さんが、
今日は神社の徹夜の手伝いである。よく働く人だ。感動モノである。
その梅さんがいる休憩所で唇をアルコール消毒して引き上げてきたが…
足はガクガク、ブルブル。これでは今年一年の体力が心配である

来年はワールドカップの日本代表のように
必死になってフィジカルトレーニングをしなければ…
そこで今年の目標は、
体力を回復し、五合を呑んでも脚がふらつかない!できれば一升を!

ということにしました。
皆さんの絶大な協力をいただきながら、果てしない悪戦苦闘を乗り越えて、
感動の人生を邁進し「歴史を変えたい」と考えております。

 

注!体力の回復が目標ではなく、五合を呑んでもふらつかないのが目標です
優柔不断の自己弁護入道拝