元鹿児島大学の副学長の萬田先生と佐賀の農民作家山下惣一さんから手紙が届いた

何でも小農学会を立ち上げるという。

賛同の意思を表明しようと思ったら、いつの間にか時間が過ぎていた

日本農業新聞の記事が載っていたのでコピペする


 

神髄は小農にあり むら存続へ結集を 福岡で学会設立総会 (2015/11/30)

 
  家族経営などの小農を評価し、生き残りと普及を目指そうと、農業者や研究者らによる「小農学会」が29日、発足した。福岡市で同日開いた設立総会で は、政府が推し進める農業の大規模化・企業化では農村は守れないとして、小農と、農に関わる都市住民が結集・研さんし、社会的な発言力を高めることを確認 した。

 
 代表に、鹿児島大学名誉教授で有畜複合農業を営む萬田正治さんと、佐賀県の農民作家・山下惣一さんが就いた。
 
 総会には約80人が参加。①農の神髄は小農にあり、研さん、実践と普及に努める②自然の営みに沿った農を実践する③農の使命は人類の生命の維 持で、全ての人に恩恵がとどく社会を目指す――ことを決議した。同学会は、シンポジウムや現地研修会、会誌の発行、学会賞の授与を行う。
 
 経過報告で萬田さんは、国連が2014年を国際家族農業年と定めたことを説明。しかし日本政府は、その振興に消極的な一方で「TPP(環太平 洋連携協定)で、日本の農業を国際競争に裸でさらそうとしている」と批判し、「こういう情勢だからこそ、勇気を持って学会を立ち上げたい」と設立を宣言し た。
 
 講演した山下さんは「そこに住んで家族の労働で、家族と暮らしていくことを目的に(農業を)やっている農家」と小農を定義し、「日本の農家の 99%」と指摘した。それが大規模化を推進する政府によって「つぶされようとしている」として、「声を上げよう。そうでないと、むらは持たない」と呼び掛 けた。


 全くそのとおりである
政府は、他国のような農業の大規模化で合理的効率的な農業を目指そうとしている
そこにあるのは競争でしかない
日本のような平地のない山国は、競争に勝てるか?
まして他国の大規模化の農業は、ほとんどが政府の補助で成り立っている
①は当然の使命である
②は、自然のとらえ方が他国と違う
③生命の維持とは、他国は貨幣による(経済)による維持と捉えている。
荒々しい自然の日本では、「いただきます’という言葉とともに神への祈りが根底にあった。
その違いが、アメリカナイズされた政府はわからないふりをしているのだろう
日本は大規模ではなく、村というコミュニティがないと農業を続かないのだ
なぜなら自然との協調は、独りではできない
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