ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

おためしあれ

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浅漬を毎日出している
小生の担当だ
やはり”売れない”と嘆くよりも、こうして食べると美味しいよ
という提案をしたいと思う

ようやく、だんだん好みがわかってきた
ようするに小生の好みは、「酒の肴になるか?」
これで「もうイッパイ、グラスが進むか?」

という好みであるが
一般の人は違うようだ

ようするにちょっとシャキシャキという食感があって、
すこし、甘みがあり、さっぱりとした塩味で
後味として酸味がのこる

そんな感じの浅漬が良いのだ(一体全体どんな味だ!)

 

しかし、何日か前から何人かが「美味しい。どうやって作ったの?」と言われる浅漬がある

青トマトのカレーピクルスである

「青トマトは漬物用です」と言って売っている
だから知っている人は買う
漬物を食べたことも、作ったこともない人は買わない。

だから殆ど余る。
これをなんとかしたいと、いろいろと挑戦した。
それが

青トマトのカレーピクルスである

作り方はいたって簡単だが面倒くさい(?)

青トマト(1kg)と玉葱(300g)を薄切りにして
塩漬け(30g)をして一晩

翌朝

鍋に酢(400cc)砂糖(200g)を煮立たせ、その後カレー粉大さじ一杯
唐辛子を小口切りにして1本
その熱々の煮立った汁を青トマトと玉葱の塩漬けにかけるだけだる。

青トマトが無いから赤トマトで…
玉葱がないから長ネギで
酢の代わりに余った日本酒で…
甘いの嫌いだから砂糖の代わりに塩で…

と様々な変更は自分の責任で行ってください
多分美味しくないものが出来ると思います

小生のレシピ通りに作ったら、禁酒の人も、酒が呑めない人も、お酒が進むこと間違いありません
おためしあれ!

 

 

 

 

 

2あれは東京電力

ちょうど一週間が経った。
店のストーブのそばで客と話をしていた3時過ぎ、携帯がなった。
すぐ切れた

また鳴った
見慣れない電話番号だった。
でた相手は「〇〇電力ですが、先週うちの営業の者が3時という約束をしていたはずなのですが…」という
覚えていない。確かに”来週”という話をしたと思ったが、時間までは…
「とりあえず今、行きますから…5分ほどで…」と返事をして、話をしていた客は遠慮して帰った。
すぐ家に戻った。

母屋の前には二台、黄色い車が止まっていた。
じっと眺めて、待っていた方とは別のところから顔を出したので驚いたようだ。
こういう交渉事は、相手の度肝を抜くところから初めないといけない
二人のうちの年長だろうか、責任者風(管理職ではない)の男が先ず言ったのは
「このところ多いのです。電気量が多すぎるという苦情が…」

度肝を抜かれたのは小生の方だった
最初から認めたのである「電気量が違うという苦情が多い」と…
そして「一日あたり10軒ぐらい回っている」という
そしてメーターの故障かご作動か、漏電か
なにか電気量のかかるものをつかっていないか?
を調べて回っているという

一人がメーターの前に立ち、一人が家の電気を使用するものオンオフして電気の流量を調べるという方法だった
まずはメーターは正常だ
そしてブレーカーは正常だ

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それから家の中の電気製品を調べる
彼は、部屋を通るときにそこの温度を感じるという
つまり、気温が上がっていれば、その部屋の電気製品が問題だと
電気量が上がるのは熱を発する電気製品しか考えられないという

なるほど

ふと気がついた
足元が異常に熱い。
母が書斎に利用している部屋だけ、床暖房が入っている
熱源は電気か灯油か、覚えていないが…確か3〜4年前に工事をした
母屋は、増築と改築を繰り返していたがもう築40年以上だ
寒い盛岡で隙間風が入っては冷たかろうと、一部屋だけ床暖房を入れた
見えないところにスイッチがあるが、目ざといというか、するどい。
朝、母屋に行くと冷え冷えとしている。スイッチが切れているのである。
「スイッチ切っちゃだめだよ」といいながら入れてあげる
節約癖のついた母親は、こまめにスイッチを切るのである」
認知症の母は「わたしは切らないよ。スイッチがどれかわからないから…」
と言いながらスイッチは何でも切ってしまうのである
切れないと「コードを抜く」という徹底ぶりである
朝、冷え冷えとしているからスイッチを入れてあげるが
その後母屋には行かない。
あとは魔子様の担当である。

その電力会社の責任者風の男は、スイッチ盤の温度を見た
どうやら最高温度に設定されているようである
外のメーターのそばに立っている男に大声で叫んだ
「今、どうなっている」
「すごい勢いで回っています」という返事が返ってきた。
どうやら床暖房の設定温度が最高になっていたようである
それを朝晩、オンオフしているのでますます勢いがついてまわっているようだ

 

電力会社の責任者風の男は
「たぶん50アンペアの基本料金は月に600円アップぐらいですから、大したことが無いですが、
この床暖は50アンペアでないと最高温度の時に持たなかったのでは…
もし最高温度を続けると、500kwの1.5倍ぐらいかかりますね…」

そして「計算すると…今現在のまま行くと、前月と同じぐらいかかりますよ」という

どうやら原因は、夜に母親のオフと、朝の小生のオンと…
そして日中の最高温度設定にあったようだ

高齢化すると温度感知に鈍くなるという
スリッパで歩いていてますます熱くなっている床に気が付かなかったようだ

ひょっとすると、いままで床暖房を入れなかったのかも知れない。
味噌汁用の出汁の煮干しまで食べる節約家の母親だもの…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

易しく言う

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報恩講である。
報恩講というのは文字の通り。恩を報いて講ずるのである(意味不明)

要するにキリスト教ではいえばクリスマスである
浄土真宗では、宗祖親鸞の誕生日である
浄土真宗の一大イベントであり、全国の真宗大谷派のお寺でさまざまなイベントが繰り広げられる
浄土真宗大谷派騎雲山専立寺では、哲学者内山節が記念講演という形で、毎年呼んでいる
もう15〜6年になるという

そういえば小生が内山さんと知り合ったのは平成6年だからもう21年前か…
44歳の時だ
最初は、八戸の某会館だった。
最初は、チンプンカンプンで、よくわからなかった
言っていることが使用価値と交換価値のようなことだったことだけ、覚えている
比喩として「ダイヤモンドと水」の関係だけ覚えている
ダイヤモンドは砂漠では価値が無いが都会では価値がある
水は都会では価値が無いが、砂漠では大変な価値がある
そんな話だった

まぁわからないなりに、聞いていればなにかわかるさ…と思って数年聞いていたが
あるとき、内山さんの発する言葉が、すぅ〜っと体に染み渡るように入ってきたのである
感動した。身体が震えた。
それからである
話を聞くたびに、具体的な問題を抱えて行くとそれに応えるような話をされた
どんどん深みにはまっていった。

中学生の頃だっただろうか、
自分の意見を言えとか、自分の考えを主張しろとか、個性を持てとか、さんざん言われた
新入社員の研修でも似たようなことを言われた
あるときに「個性は顔だ」とある人が言っているのを聞いた
一人ひとり顔が違う、それで良いのだという
そして一人ひとり生まれが…育ちが…場所が違う。それで違いが出てくる。
それが個性だ。そんなことを聞いていると楽になった。
そんな時に内山さんと出会った。
内山さんとの出会いから、様々な問題を通して見えてくる物が違ってきた
なんだか薄皮を剥ぐような感じだ

多くの人は難しいことを難しく言う
内山さんは、難しいことを易しく言う
易しく言うことは、奥が深いということである。
内山さんの周りには多くの人がいる
しかし、内山さんほど易しく語る人はいない。

そんなことを改めて思った報恩講であった。

八百屋が安い!

「電話があった」と魔子様
なんでも”銀杏を販売したい”という
「どこの生産?」と聞くと「盛岡の南だ」という

盛岡の南で銀杏を栽培している人と言うのは聞いたことがない
というよりも銀杏は。岩手は農作物として栽培しているのでなく
自家用として何本か植えている程度なのだが…

地元の産直で売れればいいのに…
わざわざ盛岡の北の当店に持ってこなくても…
何かあるのだろうか…一度話を聞こうと、
「ついでの時にサンプルを持って寄ってくれるように…」と伝えた

 

銀杏というのはせいぜい茶碗蒸しに入っている程度しか思いつかない
いや酒を呑むようになってから、焼いて塩を振って食べるというのを知った。
好物である
そういえば、大阪で御堂筋に植えてある銀杏を拾って歩いたことがある
東京から大阪に転勤した時の秋だっただろうか…
魔子様と一緒だった。
大阪にいた4年のあいだ、御堂筋を見下ろすビルに2年はいただろうか…
秋になると黄化した銀杏の並木と銀杏を思い出す。
懐かしい思い出だ


三連休のときに夫婦がやってきた
「銀杏を売りたい」という人だ
真面目そうな小柄な旦那と。ふてぶてして太めの女性の夫婦だった
「銀杏を30本程度栽培している。農協に出荷すると加工賃を引かれて手元にいくらも残らない」
だから自分で加工して売りたいという
男性はサラリーマンの土日百姓のようだ。
黙って入るが女性がどうやら加工をしているようだ
銀杏は拾うのは簡単だが、食べられるようにと言うか
あの売っているようの状態にするのが大変である

水にひたして果肉を腐らしてから取り出すと聞いた
臭いがスゴイとも

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その夫婦に取引条件を伝えて、
「銀杏は安定して入ってこないので、いくらでも…」と言うと
なんだか女性が、男性の脇腹をつっつき、帰りたそうな目つきで男性を見た
男性は小声で「持ってきた分だけでも…」と言っているが女性が拒んでいるようだ

結局、売りたいと言っておきながら、何もおかずに帰っていった。
魔子様が
「あの夫婦、売り場の銀杏を一生懸命見ていたわよ」という
売り場の銀杏は、市場から取り寄せたものである。
銀杏が今年は豊作で、暴落しているという

夫婦は先週、見に来て銀杏が出荷されていないから、置きたいと来たのだろうが
今週は市場から、やすい銀杏が大量に出てきていた
銀杏が出ていなければ、”高く売れるだろう”と思って持ってきたが、安いのがあったので帰っていったのだろう
確かに労力以上に安い価格では再生産の意欲がわかない
と言って、労力に準じた価格では、需要と供給のバランスが保てない
産直と市場流通の間では、このアンバランスがしょっちゅう起こる

生産者は安いだろうと「100円」の値段をつけるが
市場価格では供給過剰で「50円」の生産者価格しかつかない
消費者への販売価格は80円になる
つまり産直で100円だが八百屋では80円ということがよくある

産直が必ずしも安いとは限らないのである

1あれは東京電力

認知症の母は、同じことを何度も言う。
何度も言っている分には、問題はない
言うだけだから

ところが昔の癖が染み付いているのか、すぐコードを引き抜いてしまう
電気ストーブだとか…電話線だとか…ファンヒーター…とか…
ようするに線が繋がっていなければ、電気代が安くなるだろうという発想である
朝、母親が独りで住んでいる母屋に行くと、冷え冷えとしている
最近の朝の温度は応えるだろうと思うのだが、高齢化すると温度も感じなくなってしまうようだ。

先日、電気メーターの測定表が入っていた
驚いた

通常、月に200kw以下なのに。500kwを超える数字が記載されていた
引き落としは毎月5〜6千円なのが15000円になっていたのである。

さっそく某〇〇電力に電話をした
電話は待たされたが、対応は素早かった。
コールセンターから支店の営業へ、その間30分とかからない
翌日の午後、現地で立ち会いをすることがきまった。

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約束に時間に来たのは30前後の若い髪を右から左に一生懸命に移し替えたような髪型の兄ちゃんだった

「最初にメーターを見させていただきますね」と裏に回った。
「メーターは正常ですね」

「中のブレーカーを見させてください」
「ブレカーを一端切りますが、なにか問題が有りますか…」
「いや別にない」
母親が使っているのは、ラジオと冷蔵庫とファンヒーターぐらいだから別にいい
「ブレーカーも問題ありませんね」

「そのほか電気製品は何を使っておりますか?」
「照明器具と簡単な電気ストーブぐらいだ。」
「そとにコンセントはありますか?」
「あるけど使っていない」
「一ヶ月間の間に何か変わったことがありませんか?」
「植木屋が、二日間入った」
「日中、ずっと独りですね」
「愛人でも引き釣りこまない限り独りだ」

そういえば二階を見せていなかった
二階を見ようか?と声をかけようとした所

「ブレーカーが、当方のものと違いますね。」と言い出した
なんでも彼が言うところによると
40アンペアのブレーカーが二個あって、80アンペアまで使用できるようになっている
ところが50アンペアの契約しかしていない
ということらしい

「だからなんだ?」と聞くと
「契約変更や、アンペア変更の工事をするとお金がかかる」ということらしい
「だからなんだ?」と聞くと
なんだか要領を得ない話だ

「メーターは正しいから。会社に知られると工事代金とか契約変更とか余計なお金がかかる、黙って金を払え」ということか?
「そうです。10年保障のメーターを8年9年で変更している。こんどは平成29年の交換になっている
メーターが故障するとは考えられない」
今見た所、測定日から三日間で12kwしか使用していないから。何に使ったが不明ですが…
このまま行くと通常通り120kwの請求になる。だから良いでしょう」

「ということは先月の三倍の電気料金を払えということか?
何を馬鹿なことを言っている。メーターが故障するということを考えないのか?
機械は故障するもの、人間をミスをするものだ
原発を見ろ!安全だ!安全だ!と言って安全ではなかっただろう」

「あれは東京電力で…」
「東京も!東北も!いっしょだ。納得できん。上司を呼べ!上司を…

う〜ん血圧があがる

 

続く

うそ

10日ほど前、一日に二局のグルメ番組にでた

野菜畑20年の歴史の中で、単発放映ののテレビ。ラジヲは、よくある
雑誌などの活字媒体は、かさなることもタマにあるが読者は違う層である。。
テレビなどの映像媒体は、以前は結構、反響が有った。
最近もあるが。長続きしない
ひどい時は、放映された翌日から雨模様だと殆ど反響がないというか通常より良いという程度だろうか…
条件が良い時でも三日続けばいい方である

しかし、今回は二局同時放送である。
さぁ大量の仕込みをしないと…

勢い込んで泡醤油を作りまくった。
翌朝、冷蔵庫から取り出した魔子様が言う

「あんた!これ何よ?」

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あれ!おかしい?冷蔵庫の温度が下がっていなかったのか?

 

以前、女性は、すべからく聡明で、清純で、守っていやらないといけないものだと想っていた。
ある時「冷蔵庫の温度を定時で記録するように」とパートの女性に指示をした
ノートには、なぜかいつも同じ温度が、かかさっていた。
あるとき、たまたま冷凍機が不調で中の物がすべて溶けていた
ところがノートにはいつもの「−17度」になっていた。そして冷蔵庫は現在「4度」を表示していた。
おかしい。「きちんと見たのですか?」と担当の女性に問うと
ちょっとうつむきながら「はい見ました」という。
「それは間違いありませんね」
「間違いないです」と力を込めていう
「本当ですか」と再び問うと、キッパリと顔を上げて
「間違いありません」とオウム返しに言う
嘘の臭いがプンプンしている。
その女性は嘘をついた前科が有った。平気で涙をながすことが出来る女性だった。
そこで小生の女性観は大きく変わった、女は平気で嘘をつくものだ

 

「冷蔵庫の温度が下がらなかったから泡醬油は固まらなかった!」と魔子様に報告をした
あとでよく考えてみたら温度管理に忙しくてゼラチンを入れ忘れていた(泣)
小生も嘘をついてしまった。
二局放映も「テレビ見ました」と数人に言われたが、
「食べに行きたい」とは言われない。
反響も大きくあったのは三日か…

おかげで泡醤油は十分に足りている(大泣)

外見

≈いつもくる少年がいる。
姿格好は少年なのだが、顔立ちが、どこか大人びている

リュックを背負って、傘を持って帽子を斜めにかぶってくるのだが
いつもトイレに直行し。そのまま店を出て行く。
出て行く先にはバス停がある。
どうやらバスの待ち合わせ時間にトイレを済まそうとしているようだ。

”以前は…”というか、ほんの30年前、トイレは汚かった。
特に公衆便所は…
そういえば駅の便所が汚くて、辟易した思い出しか無い
あるときに”新橋駅に有料トイレができた”とニュースで流れた
行ってみた
清掃のおばさんが常駐して、客が入るとすぐに掃除をしていたような記憶がある
そのころからだろか、駅のトイレがきれいになったのは…
そして一挙にきれいになったのは、道の駅の登場である
各地にできた道の駅は、驚いた事にウォッシュレットまであった。
その衝撃は、和式トイレに新聞紙を持ってオツリを心配していた世代には驚異そのものであった。

小は仕方がないとしても大はしたくなかったので極力我慢したが
和式が洋式になって、足首の曲がらない小生は楽に長時間かがめることになった
それでも他人が座った便座に腰を下ろすのは…と思ったが
先日の「ためしてガッテン」では、尿ハネしないように男も座って小をするという
そんなバナナである、
ところが店の男子用トイレは、時々便座が降りている。
なるほど、客にもいるのだ…と納得した

そんなトイレ話を書こうと思ったわけではない

 

そのトイレに、来る少年だ。
いつも無言できて、無言で帰る
やはり教育上よくない。きちんと言わないと…

「ここはお店のお客様用のトイレだから、入るときは店の人に
”トイレを貸してください”と一言挨拶をしないとダメだよ。
別に貸さないわけではないのだから…」
その男の子は、怪訝そうな顔をして黙って帰っていった。

また翌日も、そして翌々日もやってきた。
無言で来て、無言で帰った。
そういえば、彼は一言も口を利いたことがないし、彼の声を聞いたこともない
ひょっとして彼は聾唖なのか?

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以前、弁当の配達に行った。
会館の二階への配達だった。
病み上がりで筋肉がすっかり落ち、両手に弁当をぶら下げ
手すりにつかまれない階段を登るのはつらい
ちょうどエレベーターがあった
それに乗ろうと思ったら、受付の定年になった教師のような女性が
小生の体格と荷物を見てだろか
「会議室ですね、節電のために階段で行きましょうね。と言って先に立って登り始めた。
仕方なく無言で後に続いた。
その女性は、登った階段の上から勝ち誇ったような眼差しで小生を見た

人は外見だけでは判断できないものだ。

小春日和

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秋である

冬に向かう秋である
だんだん夏の暑さが懐かしくなる秋である

食べ物が美味しいとか…
読書にいそしむ静かな夜だとか…多くの人が言う秋である

 

しかし、人生の秋というべき時期に有る

人生の秋に、そのまま枯れ果てて行く人と…
もう一度、燃えるような紅葉を咲かせる秋と…
さまざまな人生がある

ふと残りの人生をどう生きるか考える秋である
しかし、残っているのか、もう無いのか…

そんなことを考える人生の秋である
様々な節目の選択を反省しながら、納得させる秋である

冬はまだ遠い、と思いたくなる小春日和の独り言である。

 

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子持ちとビッコ

IMG_0019孫が病気だ

なんでも他の保育園で「RS感染症」というのが流行っているという
”たんなる風邪ですましてはいけない”という

RS感染症というのは、怪しげな…恐ろしげな名前だ。

大体が病気の名前で、優しいとか、安心できる名前など無い
エイズとか、エボラ出血熱とか…バセドウ氏病とか
なんだか治りそうもない病名だ
もっとすぐ治るような名前をつけて欲しい

RS感染症というのは手っ取り早くいえば、乳幼児の風邪らしい。
それが重症化すると慢性になり喘息とかいろいろと症状が起きてくるという
伝染病だから保育園は、閉鎖になったり大変である

しかし、もっと大変なのはこちとらである

保育園からしょっちゅう呼び出しがかかる
「お子さんが熱を出しております。すぐ引き取りに来てください」
「すぐ!」と言っても客が立て混んでいて…
これが何度かかることだろう。特に男の子の場合は…
電話がかかるたびに、慌てて娘が迎えに行き、そのまま帰ってこない

母親にとって「子ども」を取るか「仕事」をとるか
少子高齢化…生産人口の減少…女子の就業、出生率、子育ての環境等々いろいろと言われているが

大体がシンゾーくんの考えることだから、
「出産後の復帰」「男子の育児休暇」等々大手企業の立場に立っている政策しか見えてこない
ところが母親は「子ども」を取りたいというのが本音ではないだろうか
なんと言ったって子どもにとって母親は「唯一の肉体を分けた味方である」
残念ながら父親は、そんな肉体的感覚がない。

だから安心して子育てできる環境というのは、母親と一緒にいるということである
子どもは三歳までの可愛さで親への一生の責任を果たす
という言葉がある

かわいい盛りを一緒に過ごしたらどうだ

と想うのだが、逆に中小の自営業者としては、熟練した人に長期休業はつらい
東京の下町で言われている言葉だが

「子持ちかビッコを雇うときは、ビッコをえらべ!」と中小企業では言われているという
中小企業だらけの日本。
それに対応する制度をつくれば(中小企業へのヘルパー制度)いいだけのことだ

妊娠してから三歳までは、子育て教育期間だ
愛情たっぷりの子育てや教育を考える良い期間になると想うが
子どもよりも金だ、女性だってやりがいだ、と働きたい人は、働けばいい。
そんな多様な雰囲気の社会の中に、きちんとしたセーフティ・ネットがある社会

それを応援する地域社会があればなおいい

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やんちゃ坊主

やることがありすぎて、なかなか前に進まない
日々のルーティングワークをこなすだけで精一杯だが、新しい商品をつくらないと客に飽きられる

同じ商品を、ずっと作り続けている老舗になるには、程遠い
しかし、老舗といえども新しい生産技術や、パッケージなど時代を先取りする新しい発想をしなければいけないのだろう

ややこしい時代だ
多分、時代が間違えているのだろうが、「新しもの好き」というような風潮が渦巻いている。
本来は”新しもの好き”よりも「慣れたものがいい」ということにならないと、循環型社会にはならないだろう
とは言いつつ新しいものを作る。

 

これはヨーグルトである。
ようやく固まったヨーグルトが出来た(そんなバナナ)

これを安定的に作る工夫をしないといけない
この安定というのが難しい

発酵と言うのは、微生物の活動だから。やんちゃ坊主をてなづけるようなものである
脅して、透かして、ほめて、育てないといけない
これは乳酸菌だから、乳を与えたら良いというものではない
原材料はシンプルに「玄米」と「豆乳」だから、玄米に乳酸菌はいる
なぜなら豆乳は、煮立ててつくるから高温に強い菌でないかぎり生きて存続しない
ひょっとして「北朝鮮の金」は、高温に強い「菌」なのかもしれない

だから玄米に付着しているのが、乳酸菌だろう
だから「玄米は軽くあらう」のである

次に豆乳の種類である。
調整豆乳か…無調整豆乳か…はたまた自家製豆乳か…

できるだけ無調整豆乳と書いてある本が多い
ということは自家製豆乳でも良いということである
ひょっとして自家製豆乳のほうがいいのか?
濃度は…

濃度が濃ければ三回に分けて豆乳を投入しなくてもいいのか?(親父ギャグ)
(指導書には、玄米に豆乳を三回に分けてふりかけろ)とある
青大豆のほうが窒素分が多いのだから量は少なくて良いはずだが…

雰囲気温度は何度が適正か…
瓶を加熱したらもっと早く出来るのか?
ヨーグルトメーカーは使用できるか?

様々な疑問が雨後の筍のように持ち上がる(筍は、旬ではない)
そんな疑問を乗り越えて、まずは成功している

 

なんとか量産とはいかなくても、定食に手作り玄米ヨーグルトを付けたいものだ

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月別アーカイブ : 2015年11月

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