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何回も、何回も、見なおしている
極早朝に目が覚めて、まずスイッチを入れて、画面に広がるのはグーグルのニュースだ
それをグッ−っと下におろして、スポーツをみる
いや、その前にエンターメントや政治ネタで取り上げられている小さな記事も読む

ワールドカップの日本の活躍である
ただただファンとして単純に嬉しいから見ていたが…
ふと気がついた
おれは何を見ようとしているのだろう

結局、今まで勝ったことのない日本が勝ったという快感
そして小が大を倒した快感だけでなく
あのラグビーで、番狂わせがないラグビーで、体格の違いも運動量の違いも大きすぎる差を物ともせずに、
ちいさな選手たちが…鍛え上げられた選手たちが勝てるのは…

なぜ?

確かに外人選手の力が大きな影響を与えたチームだったが
外人選手だって、祖国の代表選手には、一歩も二歩も遠い選手たちである
それをまとめて鍛え上げたエディの手腕と
「日本ラグビーに誇りを取り戻す」という強い信念だろう

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その彼が掲げたのは「JAPAN WAY」である
今までの指導者は日本人は体力に劣るから…と言って

「接近・展開」の発想だった。つまり身体の大きな選手に近づきながらボールをパスしてつなぐ

ところが彼は
身体の小さな日本人を身体の大きな外人選手の足元にツッコミ、ちいさなパスでボールを繋ぎ、又足元にツッコミ、小さなパスでボールを繋ぐ
それをミスすることもなく何回も繰り返して相手のスキ(空隙)に飛び込んで距離を稼ぐという戦術を実行した
これは突っ込んでも潰されないような頑丈な体力と、跳ね飛ばされないように瞬発力を鍛えないと戦いにならない
そのためにフィジカルトレーニングを一日に何回も、世界で一番というぐらいやったという

やはり世界でベストエイトに入ろうとするには、小手先の器用さでは難しいことを身体で知っていたのであろう
しかし、見ていてイライラしたのは

ボールを持ってツッコミ…ボールを持ってツッコミ…それを繰り返しながらジリジリと後ずさりのように下がっていくことである
いくら前に投げたらダメというルールでも、後ろに下がってはトライに結びつかないと、イライラしていたが
正確にミスせずにボールを繋ぎ続けていくと、相手は根負けして必ずちいさな穴が空くのである。

なるほど、これが「JAPAN WAY」か

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しかし、この戦術は使える

今地方都市は、大型資本にかき回されている
商品の種類、売り場面積、見せ方、もう勝てないというぐらい圧倒されている
いや、ちいさなコンビニでも、その商品の並べ方や種類、その展開力は地方の小売店の努力を凌駕している

勝てないまでも、どうしたら負けないのか…

そんなことを考えながらエディジャパンを何回も繰り返しみていると

「JAPAN WAY」にむすびつく
そうだ!これだ!

小さな企画を…小ロットの商品を…ちいさなニーズを…
大型資本が手を出せない、ちいさなものを数多く正確にタイミングよく打ち出すことではないか

そのうちに相手が、ほころびを見せてくる
そこが狙いめである。