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取材に来た。
テレビ放映である。
毎年、新米の季節になるとくる

そうなのである。当店がご飯に、こだわっているからである
だいたいが「お米が美味しい岩手県」とうたっておりながら
「ご飯が美味しい」とは言わない。
これでいいのか?

どこへ行っても、どこで食べても岩手は、ご飯が美味しいね!
というのが稲作の…岩手の…価値を高めることになるのではないか?

そんな想いから、品種・土壌・栽培方法・保管方法・精米・炊き方等々
すべてに、こだわってきたのである
だから新米の季節になると取材がくる

今回は季節限定メニュー「新米のお供定食」を取り上げるという
新米のお供は、毎年季節になると年末まで続けるのだが…
昨年から某薄謝協会が流行らせた「あわ醬油」が、お供である。

ちいさな頃、熱々のご飯に醤油をかけて食べた
サラッ〜とかけたつもりが、ドボドボ落ちてしまい、ビシャビシャのしょっぱいご飯をかき込んだ。
母親に怒られた。「なんていう食べ方をしているの?」

煮魚を食べた翌日は「煮こごり」をご飯に掛けて食べるのが大好きだった。
昭和30年代の家庭には、冷蔵庫がなかった。
だから冬場しか、煮こごりは食べられなかった。
当時は、ご飯に、しょっぱいものをかけて、たらふくごはんを食べるのが夢だった。

今、食べられるように夢がかなったが、食道を切除したために胃が腹一杯という感触は得られない
夢は、かなわないから夢なのである(?)

そんな夢を上品に叶えたのが「あわ醬油」である。
昨年、「ためしてガッテン」や「あさいち」でやって大反響を得たという
今年は、あまり聞かない。
当店では昨年失敗した。なかなか泡が立たないのである。
いや泡だっても(?)分離してしまうのである。
なるほど、あわ立てた時は一緒でも、時間を置くと心は別れるのだ。
(どこかの夫婦と一緒だ!内緒だ、同居人には…)

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しかし、これは煮こごりと一緒だ。

これだ!

 

当店のオリジナルあわ醤油は!
これを熱いご飯に乗せると、ふわふわと溶ける
そして口の中は、醤油の味がひろがり、ご飯と混然と一体となる。

あわ醤油の新米のお供定食、近日発売