病院から電話がかかってきた
午後4時過ぎだ

「今日検査の予約だったのですが…」

一瞬ぽかんとした。えっ?検査?
すっかり忘れていた。

「明日では?  いや、すぐ行きます。」
「10分でいきます。」

大病院は、検査の結果がすぐ出る、
だから検査と診療が、一緒のケースが多い、
ところが検査の待ち時間、診察の待ち時間、と二回の待ち時間を合わせると
大体、半日潰れる。ひどい時は3分検査の1分診察で待ち時間が5時間というのはザラである
そこで、ごねたり、すねたり、足元をすくったりして脅した

「検査と診察を、分けてくれ」
そうすると、一日目の朝一番の検査
二日目の朝一番の診療と二日に分けると、だいたい各1時間で合計二時間で済む
これの一番の問題は、病院と自宅との距離である。二往復するから遠距離では難しい
店と病院の間は5kmの直線である。車で飛ばせは5分でいく。
途中前を走っているトラックや、横を走っているパトカーを睨みつけたら、3分はかかるまい

せっかく二回に分けて予約をとっても、忘れては意味が無い。
”今朝一番の予約だったのに…”
休み明けの仕事の段取りで、没頭してしまった!

まぁ検査だから採血と採尿である。
それだけだから、すぐ来たら、すぐやれるという

 

小便をしてでかけたので、採尿には手間取ったが、しぼり出した。。
採血も世間話をしながら注射針を刺した看護婦は、痛かった。

そして「会計の機械が終わりましたから…会計の受付でお願いします」と言う
どちらでも良いが…

病院は以前から患者を診察カードのナンバーで呼ぶようにしている
個人情報保護法である。
前に県会議員が「人の名前を番号で呼ぶなんて…」とクレームをつけたら彼のホームページが炎上した
そしてあろうことか、あまりにも大きな非難で彼は自殺をしてしまった。

そんなことがあったので病院も気を使って、最初と二回目は番号で呼び、三回目ぐらいに名前で呼ぶようになった。
まぁ年寄りは番号を覚えてないから仕方ないだろうが…
会計を終えて、領収証をかばんにしまいこんでいると

「鈴木一郎様、会計できました」と会計窓口で呼んでいる
男の名前だが、出てきたのは女性だった。
聞いていると受付の女性は
「すいません確認のためにお名前を…」

「鈴木一郎です」

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なんだか、これ、意味があるの?

小生も何回かあるのだが…