果実酒を作った
今まで、梅酒も作ったことがない
そういえば、口ではなんだかんだと言うが”どぶろく”も…
どぶろくは、禁酒法(?)に引っかかるので、やめていたが…
産直を開店当時、税務署が頻繁に見に来た
なんでもマムシを焼酎につけて売っていた産直が有り
それが「ダメだ!」と言う
焼酎を買った時に”酒税を払っている”から良いのじゃないか?
と思ったが別らしい
自分で呑む分には良いが、不特定多数の人に販売するのは再度酒税を収めないとダメらしい
「罰金50万」とか、言って帰っていった。
それなら”特定”だったら良いのか?
たとえば「このマムシ酒は”同居人”用に販売するために置いております」という表示をかかげるのは…
そして、他の人が先に引き取りに来たら。また新しいマムシ酒を下から出す!
これでどうだ!
読者に税務署員がいたり、ネットで検索調査をしているかもしれないので、そんなことはしない
と言っておこう
それでこの果実酒は自分用である。本当だ。
酒は「辛口」に限る
日本酒も辛口
ワインは「白ワインの辛口」
どぶろくは「読売新聞で漉した辛口」
ビールは「辛口のドライ」
ところが…いつの頃だろうか
そうだ”こうさん”と呑み歩くようになってからだ。
赤ワインを薦められて、呑むようになった
赤ワインは”渋い”
あまり好きではなかったが
安物のカリフォルニア・ワインの赤が美味しかった
甘口であった
たぶん、だんだん歳とともに嗜好が変化してきたのだ
そういえば熟女よりも、女子高生が、このごろ好みだ!
魔子さまには内緒だ!
そんなわけで甘口の果実酒を作ることになった
あまりにも多い在庫の林檎の処理ではない!
割れたりんご、いたんだ林檎、悪いところを取り除き1kg
氷砂糖を200g
1.8リットルの35度のホワイトリカーを入れて…
と思ったら35度のブランデーだった。
果実酒用のブランデーを買い求めていたのだ
ブラディーの果実酒
これは生まれて初めてだ「生まれてきてよかった」
二ヶ月後、12月の8日頃が飲み頃だという
開戦記念日だ!
戦争法案反対! に対するコメント
入道殿
ウチは、あらゆる果実酒を作ってきた。
まずなんでもやってみる~~これが、トラ子の方針だ。
梅酒、カボス酒、リンゴ酒、コーヒー酒、レモン酒、イチゴ酒、カリン酒、スダチ酒、サクランボ酒、・・・・・。
カボス、スダチは美味い。特に、カボス酒は絶品である。
(教えたくないくらい、美味い!)
もちろん、これらは自家用である。
ウチは、税務署とは懇意にしている。
税務署は、出入りしていると、結構おもしろい役所だ。
(トラ子より)
リンゴ酒は甘みが勝った味なので我が家はレモン酒を混ぜたり、レモンそのものを入れて飲みます。
いろいろと作ってみましたが中でも別格だと思ったのが”カボス酒”です。上品で香り高くねっとりした何とも言えない味に魅了されます。実を半分に切って作ります。同居人にも飲ませないで、一人こっそりと飲みたい味です。秘密にして誰にも教えたくなかったんだけどなあ。
同居人&トラ子どの
なんとゆたかなドリンカー生活をしていることやら…
税務署と親しくしているには、どぶろくはつくれませんね
美味しいどぶろくの作り方を伝授しようと思ったのだが…
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