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「業界紙に、お前の写真が出ている」と先輩がメールに添付して記事を送ってくれた。
業界紙の記事は、同期の人間の出世話なのだが…
何故か写真の中では、小生が一番手前で、一番大きく写っている。どこへ行っても目立つ奴だ。
30前後のころだろうか…
アメリカに出張した時の写真である。懐かしい面々が一緒に写っている

ふと思った。
人生の転機という言葉を…
この訪米のあと一年後くらいだろうか、その会社を辞めた。
良かったのだろうか?
いや今のことを思えば、そのまま我慢していたほうが良かったのだろうか…
我慢して続けて入れば、今頃は都会の片隅で、孫に囲まれ年金暮らしだった。だろう
いや、そこまで順調に行っているだろうか…
なんせ、その会社は、辞めたあと他の鉄鋼メーカーの商社に吸収合併されている。
そのときに合併に反対する人たちから「一緒にやろう」と話がきたこともある

盛岡に帰ってきて、会社に入り、又東京に呼ばれ、又盛岡に帰り、
「Uターンではなく、Wターンです」と言って人を笑わせたのだが…
それぞれの時に、それぞれの転機があった。
4っつの会社に入り、4っつの会社ともに今は無い。
まさに一つ一つの転機が、ドラマのような展開だった。

 

高度成長期までは、一つの会社に務め上げることが最大の仕事だった
だからいい成績をあげていい学校に入り、良い会社に入った人が勝ち組だった。
だから受験戦争があり、就職戦線があり、出世競争があった。そして定年になった。
戦争だったのである。
多分本当の戦争が終わっても、日本人のがんばりは、別の戦線拡大にいったのかもしれない
そして勝った(?)結果が、現在の社会である。

良かったのか?悪かったのか?わからない。
が、良くはないと思っている。

ふと思う
一つの会社にいて務め上げていれば、それなりに良かったと思うのであろうか…
たぶん死ぬまで、わからないだろう。
いや死んでもわからないだろう!