ちいさな野菜畑

ちいさな野菜畑ブログ

モヒカン

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紅葉が素晴らしい季節だ
盛岡にも紅葉が降りてきた。
ひょっとして岩手公園も素晴らしい紅葉が展開しているかも知れない

あちこちに色づく紅葉、盛岡の秋は素敵だ

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自宅の紅葉も、今を盛りとしている

そんなときに剪定をすると枝がよく見えて…と
丸はげのモヒカンにされてしまった

 

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JAPAN WAY

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何回も、何回も、見なおしている
極早朝に目が覚めて、まずスイッチを入れて、画面に広がるのはグーグルのニュースだ
それをグッ−っと下におろして、スポーツをみる
いや、その前にエンターメントや政治ネタで取り上げられている小さな記事も読む

ワールドカップの日本の活躍である
ただただファンとして単純に嬉しいから見ていたが…
ふと気がついた
おれは何を見ようとしているのだろう

結局、今まで勝ったことのない日本が勝ったという快感
そして小が大を倒した快感だけでなく
あのラグビーで、番狂わせがないラグビーで、体格の違いも運動量の違いも大きすぎる差を物ともせずに、
ちいさな選手たちが…鍛え上げられた選手たちが勝てるのは…

なぜ?

確かに外人選手の力が大きな影響を与えたチームだったが
外人選手だって、祖国の代表選手には、一歩も二歩も遠い選手たちである
それをまとめて鍛え上げたエディの手腕と
「日本ラグビーに誇りを取り戻す」という強い信念だろう

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その彼が掲げたのは「JAPAN WAY」である
今までの指導者は日本人は体力に劣るから…と言って

「接近・展開」の発想だった。つまり身体の大きな選手に近づきながらボールをパスしてつなぐ

ところが彼は
身体の小さな日本人を身体の大きな外人選手の足元にツッコミ、ちいさなパスでボールを繋ぎ、又足元にツッコミ、小さなパスでボールを繋ぐ
それをミスすることもなく何回も繰り返して相手のスキ(空隙)に飛び込んで距離を稼ぐという戦術を実行した
これは突っ込んでも潰されないような頑丈な体力と、跳ね飛ばされないように瞬発力を鍛えないと戦いにならない
そのためにフィジカルトレーニングを一日に何回も、世界で一番というぐらいやったという

やはり世界でベストエイトに入ろうとするには、小手先の器用さでは難しいことを身体で知っていたのであろう
しかし、見ていてイライラしたのは

ボールを持ってツッコミ…ボールを持ってツッコミ…それを繰り返しながらジリジリと後ずさりのように下がっていくことである
いくら前に投げたらダメというルールでも、後ろに下がってはトライに結びつかないと、イライラしていたが
正確にミスせずにボールを繋ぎ続けていくと、相手は根負けして必ずちいさな穴が空くのである。

なるほど、これが「JAPAN WAY」か

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しかし、この戦術は使える

今地方都市は、大型資本にかき回されている
商品の種類、売り場面積、見せ方、もう勝てないというぐらい圧倒されている
いや、ちいさなコンビニでも、その商品の並べ方や種類、その展開力は地方の小売店の努力を凌駕している

勝てないまでも、どうしたら負けないのか…

そんなことを考えながらエディジャパンを何回も繰り返しみていると

「JAPAN WAY」にむすびつく
そうだ!これだ!

小さな企画を…小ロットの商品を…ちいさなニーズを…
大型資本が手を出せない、ちいさなものを数多く正確にタイミングよく打ち出すことではないか

そのうちに相手が、ほころびを見せてくる
そこが狙いめである。

 

 

いただきます

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客から漬物をもらう
いつも、いただく自家製である
丁寧な仕事をする人だ!というのが、見た目からでさえ想像できる

塩だけで昆布をいれて出汁をとる
白菜に残ったコクと、あっさりとした塩味
ほんのりと甘く、しっかりとしたかぶ
こんな漬物を作れるようになりたい

 

 

仕入先からお惣菜をもらう
鹿尾菜の煮物である
ほんのりとした渋み(?)というか
懐かしい味がする
こんな惣菜が出せる店になりたい

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そんなことを想いながら、
さまざまな人々から、もらい物を

いただく

命を、いただきます!

後は金庫をいただくだけだ(泣)

くちこみ

 

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雑誌に載った
「載った」と他人事みたいに言ったが

以前は積極的に雑誌の掲載していた
広告費を払って…
いつも疑問に想っていた
「効果があるのか…」と

しかし、その雑誌を見たと言ってテレビ局が取材に来た
「なるほど、取材をするネタ帳か…」

広告宣伝費を何十万も予算の計上はできない
当たり前だ。自分の給料も出ないのに…
だから呼び水としての雑誌広告は、必要経費か…
と思ったりしていたが、

 

最近はネットの広告依頼が増えてきた
ネットは、「効果が見える」と言う

クリックしたりHPを見るとそれが記憶されて
集計されて、いくら見られました!と報告されてくるという
アマゾンでも一度見たHPの商品がいつも反映される
油断も隙もない

やばい。
アダルト映像が画面いっぱいに表示されたら、どう言い訳するか
迂闊にパソコンが開けないではないか…
と思うのだが…

しかし、ネットの会員登録するやつも、解除するのに往生する
なんだかんだと聞いてきて解除が出来ないようにしているがある
ついつい何かの参考になるかと登録してしまう小生も問題なのだが…

テレビの効果も長くは続かない
雑誌は、効果があるのかどうかわからない
ネットは、若い世代しかみない

やはり地味に口コミが一番なのかもしれない

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玄米おにぎり載った雑誌を見たわよ!

こびる食堂に置いてあった!

と囁かれていた

 

見られません

取材である。違う民放である

「あっ!それは先週取材に来て…」と電話で言ったが
「それでも良い」という

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当店は宣伝になるから構わないのだが…
なんとなく二つの放送局に流れるのは気が引ける
どっちが先に流すか?で反響に違いがあるだろう!と思うのだが…

ただ二つの番組は、一つが「新米のお供定食」をメインに…
もう一つは「新米のお供定食」が作られる背景を取材していった

さてどのように流れるのか…
興味津々である

111月7日土曜日の朝と晩だ!

岩手県内の、民放を視聴できない方は
NHKのBSプレミアムにチャンネルを合わせてください

絶対に視ることはできません!

クロシャパモジリ

ほっとした。7対14だった。負けた、
なんせ4連覇したものでは、体力が…財力が…精神力が…続かない
そうなのである。花園の県予選の決勝である

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ワールドカップのラグビー人気で、一気に盛り上がるか?
と思った全国高校ラグビー(花園ラグビー場で開催)び岩手県大会決勝戦は
北上勢対決の黒沢尻工業VS黒沢尻北高である
(見に行く時間がなかったので、NBOXのワンセグで観戦だ!)

 

母校黒北は、小生が現役の頃、黒沢尻工業に全く勝てなかった
勝てる要素がなかった
以前の日本代表のワールドカップのようなものである
(それでもワールドカップで1勝の実績があるが…)

練習試合で三軍のような連中と、どっこいどっこいで、二軍だと勝てない
一軍だと大差で零封された。
彼らは15人制のラグビーで部員が100人近くいた
当方は、かき集めて15人がやっとである
小生のような細いモヤシのような連中が集まっていた
もっともモヤシは成長が早い。当方は足も遅い(泣)

そんな時代も有ったのだが、世の中変わった。
ワールドカップの日本代表のようなものである(しつこい)
小生らが卒業したあと、徐々に徐々に強くなっていった。
監督である
若い生きのいい、情熱をもった監督が次から次へと就任してきたのである
小生らが高校三年のときにやってきた監督は、大学の全国大会で優勝したチームのメンバーだった
彼は、高校3年生の小生たちに「あんたら出来てるから…」と言って指導をしなかった
そうなのである。自分たちで創意工夫をして練習をしていたのである
文武両道を掲げながら、高校生が自分たちでやる練習など、はたかが知れている
エディジャパンでさえもきつい練習のメニューがあったのだ(しつこい)
ちなみにラグビー選手のピークは26〜’7歳だという

昭和30年代40年代は盛岡工業と黒沢尻工業の時代だった。略して「盛工対黒工」という。
野球は商業高校が…ラグビーは工業高校が…というすみ分けだった。
今はアナウンサーは長ったらしく「黒沢尻工業たい黒沢尻北高」と言う
今、「黒沢尻」と言う地名はない。黒沢尻町が市町村統合で「北上市」になった
黒沢尻というのは「クロシャパモジリ」というアイヌ語から来たと聞いた

いっそ、ラグビーのワールドカップ日本大会では、
オールブラックスの「ハカ(以前はウォークライと呼んでいた)」に対抗して
アイヌのイオマンテでも踊ったらどうだ!(思いつき!)

小生の今年のラグビーはワールトカップと高校県予選決勝で終わった。
現役の後輩たちが号泣するのが目に浮かぶようだ
しかし、それも強くなる一つの要素だ

見てみろ東福岡と筑紫高校の死闘の福岡県大会を…
ヒマがあったら…いや無くても…ユーチューブだ

はつこおり

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生まれて初めて高利貸しから金を借りた
初コオリである。

初めてシモネタを語った
初シモである。

寒くなるような親父ギャグだ。

ここ店の有る松園は、盛岡の街中よりも2〜3℃低い、と言う人もいる
たしかに寒い
ラジオで”初氷が観測された”というのに、もうここ松園は、とっくだ
重ね着が一番暖かいと言って新聞を重ねて路上で寝ている人もいる(?)
それを真似しているわけではないが、肌着を3枚重ね着して、ようやく寒気が止まった
デブの時は、Tシャツにダウンをさっそうと来ていたが、今、そんなことをしていたら心臓麻痺で死んでしまう
「早めに逝け!」と薦める人もいるが、まだ仕事と借金が残っている

森林再生研究会の理事長がきて
「まだ焚いてないの…」というので、仕方なく火をつけた

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なんせ、一夏のあいだ。毎日のように間伐材の杉の丸太を切り刻んで運んでくれたのである
恵比寿の缶ビールと引き換えに…

メラメラと紙のように燃える
そうなのである。
乾燥した杉の木は、まるで紙のようにペラペラと燃える
メラメラと怨念が沸き立ちながらも、表面はペラペラとしゃべる、軽薄な誰かのようである
そして燃えた後は、何も残らない
時折、入れ歯とかメガネが残る焼き場の焼却台とは違う

いよいよ冬が…
そして雪が…
タイヤ交換も…
そういえば冬タイヤを履きっぱなしだ
今年も冬を越えることが出来るか…

そんな晩秋の朝である。

つながるさろん

ちいさな野菜畑開設20年を数え、新しい店の形をつくります
今まで「地産地消」や「身土不二」を唱え、地域の人々が心の通いあうなかで農産物が流れる流通をつくろうと取り組んできました。
ようやく道の駅が、あちこちにでき、農協の直売所も規模拡大し、量販店にはインストア−産直が増え、手軽に地域の農産物が手に入る状況になりました。
また以前は、仲間はずれにされた有機農産物も、認められるようになり、多くの需要が生まれ、農家が直接繋がる流通ができつつ有ります。

全国に先駆けて岩手県が掲げる「地産地消」に、当店が農家と市民をつなぐ街中の直売所、県内の有機農産物の直売所として、一定の役割を果たしてきたと自負しております。
そこで20年目を迎え、新しい店の形を打ち出したいと思います
それは、人口減少社会に向けて、地方都市の新しい流通と地域のあり方です。
歴史上、人口が増えるということで、全てのことがらが考えられてきました。

人が増えるということは、増えた人数分の需要が増加するということですから、物は必要となり、需要が増えて生産が増えます。人口に見合う分だけの生産が行われれば良いのですが、増大した生産は止まりません。必然的に世界へ向けて生産・販売されていき、世界をターゲットにしたグローバル化が叫ばれるようになりました

しかし、その拡大する経済を支えているのは、枯渇する天然資源の石油です。
ところが科学技術の発達は、石油資源の枯渇も克服すると思わせる様相を呈していますが、東日本大震災の原発事故以来、科学万能の社会に警鐘をならし、疑問を抱く人が増えてきました。

そこで「江戸時代の循環型社会に戻ろう」と言う動きが出てきました

江戸時代にもどるのではなく、循環型社会へもどろうという動きです
それは単なる物質のリサイクルではなく、生産と流通と消費が一定の循環する成長しない社会なのです。

日本は、欧米のような安定した気候の乾燥地帯ではなく、嵐が吹き荒れるモンスーン地帯で、助けあって生きるというコミュニティが生まれました
また細長い島国は、平坦な地形は無く、山と海と陸の組み合わさった複雑な地形を生み出しており、一箇所として同じ気候風土が無いと言っても過言ではありません。そんな地域の自然は、暮らす人にとって当たり前のことでも、ひと山越えれば、違う気候風土の中では違う発想がうみだされます。
青森と岩手の言葉がわからないように、そして岩手でも県南と県北と沿岸部は、風土も風習も違います。
それを我々は、一方通行のマスコミや、学校教育の共通語で話すことによって一定の理解をしているように思っておりますが、真の理解はできていないような気がします

もう一度、同じ風土に住む人々が、深い理解と、真の理解を…
そして狭い地域で深い関係性をつくることが、人口減少社会の地域と交流のあり方ではないか?と思う次第です
そして、また隣のむらの違いを理解する深い理解を…
循環型社会の基本は、農林水産業です。
なぜなら単位面積あたりの生産量は限られており、生産は増大しません
農業は生産技術の発達で、単位面積あたりの生産量は限界まで伸びました。
林業は、皆伐と手入不足で森は荒れ、水産業は乱獲で水揚げが減少しております
それをもう一度、永続して循環する生産のちいさな営みが、あちこちで行われるようにすることが、地域で我々の目指すところではないか?
地域の人々がもつ様々な智慧を出し合って、もっと深い関係性のつながりの中での交流が必要ではないかと考えます。

そこで、ちいさな野菜畑では「つなぐサロン」と称し、一人ひとりの顔が見え、言葉を交わすことができる、深い交流の中で、問題意が語られる場を目指したいと考えております。
ちいさなサロンですが、深いサロンです
多くの人が集まるイベントにはない、心の交流を積み重ねていきたいと考えます

その中で語られる氣づきが、新しい地方の叡智となり、次の世代につながる智慧となるように願っております。
人と人が、単なる知り合えるサロンではなく、「深くつながるサロン」
 

そんなことを、二十年目にして考えております

 

この国のかたち

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「TPPが大筋合意した」と騒いで「合意内容」がいろいろと取り沙汰されて解説がされている

ようするに自由に輸出入ができるように努力している。
それが少しづつ前進している。という感じだ。
輸出入が関税が無くなって、どのようなメリットがあるのか?
どのようなデメリットを、もたらすのか?

さまざまに、いろいろと利害関係が有り、よくわからない
デメリットばかり強調しているところもあるし、メリットが有るところはあまり騒がない
しかし、国を二分してデメリット・メリットばかりで議論されているが、それだけで良いのだろうか?
「この国のかたち」が議論されていないのが大きな問題では無いのか?

「戦争法案」でさえ、なし崩しに戦争に向かっている。
紛争の解決策として、戦争をするのか?しないのか?
この国のかたちとして、隣国や国際社会とどのような形をつくり上げるのか?
それが多くの人の威勢のいい言葉だけで、進んでいるような気がする

TPPにしても一時の「がんばれば良い社会が…」という言葉の羅列にすぎない
頑張れない人々の想いはどうなるのだ。
政治は、富の再分配ではないのか?
だんだんアメリカ型の格差社会に近づいている

我々は江戸時代、日本にやってきた外国人たちが驚嘆した世界を持っている

「世界一清潔で、明るく整然とした社会だ!」

渡辺京二「逝きし世の面影」

そんな社会で…国で…いいのだ。
そして明日も、食べるものがあれば…

家族経営

弁当の配達に行った。配達先は17楷である
盛岡で17階といったら高層ビルである。
ワンフロワーの高さが1メータだったら17メーターだが
そんなところは無い。
駅裏の(いや向こうから見たら駅表?)空き地だらけの場所である
昔は、野球場や、鉄道の操車場が有ったと思うが…
そんな面影もない。
遠くに南昌山が見える(と言っても、どれが南昌山か不明である)
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駅裏には、高層ビルの公共施設が二棟たっている(20階建てと8楷建て)
市の建物と、ベストセラーを出版した元県知事が作った地方を消滅させる無駄遣いビルの二棟である。
どちらも文化をうたっているが、魔子様たちは、どちらがどちらかわかっていない
ふたりとも方向音痴のうえ、建物オンチである

注文をもらった時に。魔子様と麻子様の会話
「ほら下にコンビニが、あるほうじゃない?」
「そうそう、郵便局も…」
どっちがどっちだか、ごちゃごちゃしてまるでわかっていないが、会話は通じるのである。

その昔、免許を取得したばかりの時、どこへ車を停めるかと言う駐車場を確認してから出かけていった
その確認のために自転車で行ったのである
そんなの無駄だ!もし、自転車で行って「空きスペース」が有ったからと言って、車で行っても停められていたらどうすんだ!

だから配達は任せられない
いきおい配達は小生の仕事となる
その配達のために、時間は制限される。昼は待機時間なのである。

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人件費が二人ぶんの弁当の採算は合わない
しかし、家族経営である
人を雇わずに仕事ができるのが強みである

農業と一緒だ
かぁちゃん、ばぁちゃん、じいちゃんの三ちゃん農業と…
人口減少社会は、家族経営である。

月別アーカイブ : 2015年10月

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