焼酎という飲物を知ったのは、学生時代だった
知っただけで、飲んだことは無かった

いや試し呑みは、したような気がする
たしか、もろにアルコールの味がして「ウッ!」と言って「ペッペッペ」と吐き出したような記憶がある
友人は「それでも二合は呑んだよ」と言うが…覚えていない。

その時の焼酎は、同じ下宿に住んでいた鹿児島の友人だった
「いも」だった
そのときに「いも焼酎」という言葉を初めて知った。
うぶな学生時代だった(?)

それまでは「焼酎」というものは透明なもの、作業着を着た人たちが、昼日中から呑むもの
と言うイメージだった。

 

社会人になって新橋に勤務していた頃、駅までの間に飲み屋がありすぎた
その中に一軒「薩摩」と名がつく居酒屋?高級居酒屋?があった
丸くひらべったいお銚子に焼酎が入ってきた
燗がしてあった。
へぇ〜こんな呑み方が有るのだ。まるで高級ではないか?
そこは薩摩料理も出した。
「さつまあげ」のことを「てんぷら」というのもこの頃知った。
「天麩羅」は、どう言うのだろう?今でも疑問だ。
そして「さけ」といえば「焼酎」のことを言うのだと…
酒は「日本酒」と言わないと、出てこないと言うことも…

それからしばらく経って「焼酎ブーム」がおきた。
多分、大阪勤務していた頃だった
「下町のナボレオン!下町のナポレオン」と大酒飲みの渋ちゃんが、連呼していたのを記憶している
(余談=大酒飲みの渋ちゃんと、立ち飲みで1万円払ったことが有る。
そこの亭主に「今まで、こんなに頂いたの初めてです」と言われた。
モッキリ1杯100円の店だった。)
昭和50年代半ば頃だったと思う。
大分の麦焼酎「いいちこ」が「下町のナポレオン」という愛称で大ブームをおこした。
それから瞬く間に全国中が焼酎一色になった。
”労働者の呑みもの”というイメージを一掃した。

そんなことを思い出しながら冷凍庫の奥深く眠っていたキーウィとネクタリンを35度の焼酎につけた。
次に「いちご」に氷砂糖をいれ酢を注いだ。
それから皺だらけレモンをアップルビネガーに漬けた。。
そうだブランディーやウィスキーに漬ける手もある
よし!これで冬場の寒さ対策は万全だ!

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