鍼灸師が「呑みに行こうぜ!」というので寺に行った
なんでも般若湯を呑まない坊主一家がやっている寺だという
貰い物の酒がたんまりと、納骨堂に溜まっていると言う
それを「一掃して、やりたい」と言う
仕方がないので、付いていった。
行ったら、なんと百姓夫婦が来ていた
おまけに死神博士まで…
保険屋から年上の寡婦、バスの運ちゃん元締め一家、
なんだか盛岡という多様さが、ここに集約されていたようだ

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呑み会の前座に、なんだかわからん楽器が阿弥陀様の前にあった
ダルビッシュがハンマー投法で投げた三角ベースのような楽器だった
(何回か教えてもらったが、しゃべることが不可能)
なんだか聞いていたら元喫茶店のマスターと、そこに入り浸りの学生という間柄だという

そのむかし学生時代の下宿で隣の部屋のやつが、ウエスタンをやっていた。
誘われて…恐喝されて…、金を借りているので仕方なく…
演奏会に行った。その時の音楽に似ている

そうそう「ダニーボーイ」もやった。
懐かしい曲だ。
高校の時、担任の若い英語の教師が授業時間中に唄った。
授業時間に関係のない事(唄)をやったのは初めてだったので驚いた
かっこよかった。

そんな音楽の前座が終わってから呑み会に入った
賑やかな呑み会である。

その〜盛岡の縮図のようなゴミ箱の連中の集まりだから
話があっちトビ、こっちトビ、終わらない
純米吟醸酒は終わったのに…
隣の鍼灸師はグラスで脇腹を突っついてくる
なんだか”酒をつげ!”という突っつき方だ
どうやら同行した管理人の若ぶっている妻が、恐ろしいらしい
しかたなく、缶の焼酎割りを、ついでに継いでやった(当然、小生の方が…多い)
メクラなのに、酒が有るのは匂いでわかるらしい
メクラって言ってはいけないのだ!今は…目の不自由な人

そのダルビッシュがハンマー投法で投げたような楽器の人は、
明日が最後のツアー演奏を振り返って
「盛岡は、一番おもしろ勝った」と花巻東の活躍を祈っていた(?)