”ゴルフに行った。”いや、「ゴルフ場に行った」というのが正解だろう

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「盛岡南」と言うゴルフ場である。

「盛岡の南」と思ったら「盛岡から南」という感じで50kmほど離れていた。
東京だったら、もう千葉を通り越して茨城か、栃木まで行ってしまうだろう
まったく、いい加減な名前だ

参加賞の景品を届けに行ったのである。
小生の出身高の同窓会コンペである

 

もうクラブを握るのをやめて20年になる
学生時代から握っていたが、親父の指導が画一的なのでやめた
親父は「キカイダー」と呼ばれていたほど正確にスィングして、決めたところに、ちまちまと落とすゴルフだった。
小生は、身体で振るので、あちこちに飛んで、当たれば飛ぶ、当たらないと親父に叱られた

頭を動かすな
背中が曲がっている
グリップはやわらかく
スタンスが大きい
根性が悪い
膝が硬すぎる

もういい!好きにさせてくれ!
とオヤジの指導をやめた。なにか寂しそうだったが…

社会人になって大阪時代は、よく連れて行かれた。
白浜。茨木。城陽。賢島 和合

名門コースも多々行った。ワンバックの時もあった。

東京でも片道2時間とか1時間半とか…電車に乗って行った。
帰りは電車で寝た。

相変わらず下手だった。100を切ったのは数えるほどしか無い
大体があんな小さなボールを、あんな杖の先で打つ、なんという曲芸は出来るはずがない
サーカスじゃないのだ

だから、力を込めておもいっきり振り回す振り子打法(?)である
当たればホームラン、当たらないとスピンして後ろに飛んだ(?)

そして、いつも自嘲気味に言う
「4番、サード腹」と言って腹を突き出して、ティグランドに立った。
(スコアの良い順に打つ。”四番目の腹のつきだした奴”と言う意味
当時巨人の原監督は、サードを守っていた。)

 

自営業になって誰も誘ってくれないので自然と行かなくなった。
クラブも靴も物置でホコリをかぶっている

ところが、農家まわりをするようになって、
いつも雨の日は、作業小屋で家族揃って作業してたのが、親父だけいない

「どこへ行ったの?」と聞くと
奥さんは、苦虫を潰したような顔で「草刈り」と言いながらゴルフのスィングをした

雨の日は農家は休みである。ゴルフ場も客は少ない
そんなときは農家のゴルフ休日である

しかし、何となく違和感がある