笑ってしまった。
いや!なに!

ちょっと靴下を履こうとしたら
冬場は寒いので靴下を履いて寝ているが、そろそろ盛岡といえども暖かい朝がくる
昔は(昔といえどもほんの10年前である)
腹がつかえて靴下を履くのが難しかった。96kgの時代である
(三桁は超えたと思うが、認識したくないので4kg手前でとどめてある)
今は、体が硬くなって(40日間絶対安静の入院生活のため)靴下を履くのは椅子に腰掛けないといけない。でないと横倒しに倒れてしまうのである。

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その靴下も、タオル地の作業用の厚い白の靴下である。
それをおもむろに取り上げ足を組んで足先からかぶせようと想った瞬間、かさぶたが目についた。
クルブシのところである。
なんだ?いつの間に?
と思いながら”かさぶたはハガス”という「精神の習慣」を持っている小生は、躊躇なく剥がした

そこで笑ってしまった。
普通は、剥がすと血がにじみ出てくるが

今回は水道の蛇口である。
ようするに蛇口をひねると水が勢い良く出てくる。
そんな感じで真っ赤な血が飛び出してきたのである。
流れの直径は、5ミリぐらいあっただろうか?

にじみ出てくると思ったのが、5センチぐらい飛び出してきたので
驚愕して、驚いて、びっくりして、慌てて、笑ってしまった。

そこで冷静に考えた。
ひょっとして血が全部流れ出てくるのではないか?
とりあえず止めないと…
しかし、この太さの水流を止めるには、何が必要か?
よく根本をしばれというが、根本はどこだろか?太ももか?首か?
とりあえず「バンドエイド」と叫ぶ

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「何よ」と寝ぼけ眼の魔子様は「こんなのしか無いわよ」と細いバンドエイドを持ってきた
(バンドエイドは商品名なので、サビオと書こうか?と思ったが、どちらがどっちだかわからないのでやめた)
「こんなんでは穴が止まらないよ!直径の半分しかないじゃないか?」
周囲を飛び散った血で汚れたのを見ながら魔子様は冷静に
「大丈夫よ十字にすれば…」と事も無げに✗字にして十字にして、ペタペタ貼って、とりあえず血を止めた
カーペットは血を吸ってまだらに色付き、靴下も紅く染まった。
ふと、あの流れでた血は何だったのだろう?と考えた。
一週間前から体重が増えてきた
医者は、増えてきたら強力利尿剤「サムスカ」を飲みなさい
と言われていた。
68kgが徐々に増えて72kgを超えた頃、飲んだ。
小便はでるが思ったより体重は減らない、それでも1kgは減っただろうか
むくみも少し楽になった。

そうかぁ〜むくみだ!
足に浮腫が出て、それがリンパ液なのか?細胞液なのか?わからんが…
それに血が滲んで飛び出してきたのだ

人間の身体はすごい
薄皮一枚で水分を貯めこんでいるのだ!