年始休みの朝食は、餅と決まっている
その餅は、あこがれの納豆餅である
幼いころ、もっともっと食べたくて、父の食べた後に
丼に残っていた納豆から引いたねばねばの糸を餅にこすりつけながら食べていた
一家を構えて、ようやく潤沢に…贅沢に…どっさりと食べられるようになったが…
今度は、食道がんで手術痕がふさがり量が入らない(泣)

しかし、納豆餅を食べるために、年末から準備をした
納豆に大根の葉を刻んで漬け込んだのである
それを納豆に入れてかき混ぜて、食べる準備をしていた
根っこに、くっついた大根の葉は、ちょっと固かった。
もうすこし時間をかければよかった。
それとも別の青菜が良かったのだろうか…

IMG_0502

そして次の日も納豆餅である。
「たいこばん」をタップリの醤油で溶き、辛子を入れた。
たっぷり入れたと思った醤油が、すこし足りなかった。(反省)
やはり醤油は、少し多めにかけたほうが…

IMG_0514

 

正月も4日目になると、いい加減、納豆餅も飽きてくる。(贅沢な悩みだ)
さっぱりと食べたい!と「山岸の冬」をつくる
これは池波正太郎の「鵠沼の夏」のパクリである

池波正太郎が、鵠沼の恩師子母沢寛の自宅に行った時に出された料理(?)だという
夏の暑いさなか豚バラを入れた昆布出汁鍋にウドンをいれ、
しゃぶしゃぶのようにして生醤油で豚脂をからませて食べるのである

IMG_0520

一時これにハマって毎日のように食べたことがある
30代後半だろうか…

最近、冷凍ウドンが、どんどん旨くなって、安くなってきた
これを利用しない手はない
鍋にたっぷりのお湯と豚バラをいれ、(なければもーとんのベーコンでも可)
ウドンが熱くなるまでストーブの上に放おっておく(ウドンはさぬきか…兼平製麺のウドンをおすすめ)
うどんが、いい塩梅に熱くなったら、やおら小鉢に味覇(中華だし)に大量の刻んだネギを入れ、熱湯を注ぐ
そして、ウドンを一本つるつると浸けてすする
美味しかったら出来上がりだ。そのままずるずると大量に小鉢に入れてすする
これは絶品である

これは美味しい汁が前提である
美味しくないのは,味覇がおかしいか…腐った葱を入れたか…
味覇がおかしかったら販売した店に文句を…
葱が腐っていたら、やさい畑が今日から初売りだから、買いに行けばいい

熱湯がおかしかったら、盛岡市の水道局へ…
ウドンがおかしかったら、野菜畑で兼平製麺のウドンを分けてもらえば…

野菜畑にいけば、今年はハッピーじゃ!