2014/12/14 19:37、硲 のメール
各位

12日は5人集まって楽しく過ごしました。右端に写っているのが
(僕にとっては)40年ぶりに会った若尾君です。
またそのうち、ワイワイやりましょう。

 

 

2014年12月15日 17:56 小島

硲くんへ 小島です

若尾は、久し振りだね。
面影がない

南島と小田嶋はわかるが…
赤池は、すっかり悪党づらになってしまった(笑)

島方さんから伊藤萬OB会の案内がきたが…
なかなか東京にはいけない

そのうちに…

 

2014/12/16 16:32、硲 のメール:

小島君

その後、体調はいかがなの?
写真を拝見する限りでは、頑健そうで、大手術を乗り越えてきたような人には
見えないよ。

僕らも63、4になって何となしに雰囲気が変わってきているのかもしれない。
こないだも、気楽ないい集まりだったよ。

地方は大変だって言ってたけど、仕事のほうはどんな感じ?

うちの近所に”グルッペ”という自然食品店があって、契約農家(?)から仕入れた
らしい有機野菜を売っている。けっこう人気のある有名店で、バスに乗って買いに
くる客も少なくないらしい。

貴兄の野菜は、東京にも出しているの?もしそうならどこで買えるか教えて下さい。

ではまた。

 

 

 

硲くんへ

今年の7月8月は40日間ベッドに括りつけられた。

三回目の化膿性脊椎炎です。
この治療は、抗生物質の点滴と、「安静に」という医者の指示で、身体を30度に固定して動けない状態で寝ているという過酷なものです
もっとも食道を取った体なので、平らに寝ていたら食道から胃酸が逆流してきます
おかげで今は、10センチの段差も上がれないほど筋肉が落ちております
10年前に同じ病気の時は、3ヶ月後に薪割りをしておりましたが、今は10kgの荷物を持つことが大変です
60過ぎたら入院したらいけません(泣)

アベノミクスのようなインチキ経済政策は、一部の富裕層や輸出業者向けの経済対策で、海外と関係のない経済圏が限られている地方にはありえない政策です。
地方は、人口減のなかで拡大ではなく、循環で考えないといけないのに、そんな発想はまるでなく、農産物も海外へ輸出してなどとボケた話をしております
いずれにせよ、価値観が都市と田舎では違う発想をしないと「貨幣経済」だけでは、期待だけ持たせて当てが外れることになりましょう

産直型地域小売業を目指してきましたが、農業経済学者の口車に乗り、多くの農家が直接販売するようになり、小売業の単なる中抜きになっております
行政は、農家からの要請で、補助金で農産物直売所をつくり、当店のような民間経営を圧迫し、地方という産地はものが溢れかえっているのに、これでもか?これでもか?と量販店も生協も産直コーナーを作っております
硲くんは、農学部だからわかるでしょうが、農産物はその条件(気象)によって生育するから、地域の生産は「旬」と「最大生産規模」が同時にやってきます。
それが都市に流れればいいのですが、地方だけでは捌き切れない
まして産地の地方は、白菜は白菜だけ、大根は大根だけがやまとなって並ぶ状況で、先日「売ってくれ」と来店した新規就農者は無料を配って歩いております
そんな中で安値大量販売の競争してもなにもならない
と言って高齢化する都市へ売るという発想は、目先のことだけで都市の小売業者に利することになる
都市の自然食品と付き合っている生産者がいるが、いつもクレームとキャンセルに悩んでいる

だけど物は都市へ集中する
本来「流通」はあるところから、無いところへ流れるものだったのに、今は、「金のない所」から「金のあるところへ」と流れている
それがグローバルで行われ(中国の買いだめ)輸出に関係していない国内企業は、ジリ貧に…
地方は、それに輪をかけて落ち込み始めている
しかし、都市も安穏として入られない。格差の拡大。高齢化による年金破綻で購買力の鈍化がもうすぐ

そんな状況で、これから地方でどう生きていくか?正念場だ!

小島