岩手町の田中清憲から、売り切れないほどの大量のキャベツがでてきた
こういうのが一番困るが、悪徳商人としては売りさばかないといけない

どうしたらいいか?
単純に安くする。一個80円
それでは量がはけない。二個で100円
それでもさばけない
仕方ないから袋に入れて、5個入り袋キャベツ150円
え〜いもってけ泥棒 袋に入るだけ100円
といろいろと技があるが、それでは生産者が可愛そうだ

しかし、大量にキャベツを食べる精神の習慣が無い消費者には通じない。
なんといってもキャベツの千切りしか調理を知らないのだ!(怒)
消費者は、買っても…余って…腐ってくる、

仕方ないから店で漬物にする。漬物をうる。人手がかかり原価が高くなる
しかし、販売期間が伸びる。
安ければ、売れると想うが、そのまえに人が来なければ売れないのだ

しかたがなく八百屋に横流しをする。
ホテルの厨房に声をかける。以前はあったが、
今はビジネスホテルのほとんどが生野菜を買わないで、半調理品を買うらしい

”人件費がもったいない”と言う
ある調理専門学校をでた若い奴が、ビジネスホテルの厨房に務めた
朝は早くから朝食の準備、昼は弁当、夜は宴会と片付け、睡眠時間が3時間しか無い
こき使われて、やめたらしい
ある食堂で、その若いやつを雇った。
「おいそこのエンドウを取ってくれ」と頼んだら「枝豆」を、もってきたと言う
「ホテルでは、調理と言っても袋に入っているやつを開けるだけでしたから…」
と調理専門学校を卒業した若者は言う
だから生野菜が売れないのだ。

昨日はコメ農家が
「米価は40年前の価格に安くなったのに、消費者は高い”さとうのごはん”を5個も6個も買って食べる。生産者は報われない」
と言う。
八百屋が…米屋が…魚屋が…〇〇屋というところがどんどんなくなっていくのは、「食を大事にしない」ところにあるのかも…

そこでこんなチャレンジをした

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アジの煮干と、まるまんまの球菜をスープ鍋で日がな一日ストーブの上に乗っけておくのである
一日二日、たつと薄いスープができる、それをすくって野菜スープの素に…または鍋の出汁に…
そこへ、人参と馬鈴薯を放り込み
また二三日たつと、塩味で美味しい野菜スープができる

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そこへ玉葱と、あまったモートンのソーセージを豪快に角切りにして放り込む
また一二日経つと、美味しいポトフができる
そして、その食物繊維だけになった球菜と残り野菜に、コンソメとカレールーを入れる
薄い時はカレー汁に…
煮詰めてカレーに
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それでも残ったらカレーおじやに…

加齢のおじんの発想でした。(これでは大量の球菜がはけない(泣)「