0-89

11月となると、いろいろなことが思い出される
やはり、この暗くて寒い、冬に向かう季節だからだろうか…
以前、ある人に書いた手紙で
”岩手は、一番に寂しい季節です”と書いた覚えがある

10月は、美しい紅葉の季節だ
12月は年末やクリスマスを迎えて賑やかな季節だ
11月は、徐々に気温が下がり、時折雨まじりの雪が振り、道は凍ったり溶けたりとして泥濘となり、裏寂しい気持ちと厳しい寒さへの想いが心を暗くさせる。

その寂しさが、人恋しい気持ちにさせて懐かしいさまざまな人を思い出させるのだろうか

一年のウチで一番寂しい月、それが11月、霜月である。と思うのだが、11月生まれの人には申し訳ないのだが…
小生はかろうじて11月を過ぎた日が誕生日である

しかし、会社の設立は平成6年の11月が誕生月である。
今年は20年になる。(20年目なのか、20周年なのかよくわからない)
ようやく成人式にたどりついたと言うところであるが、ようやく経営とか、社会とか、組織とか、世の中の仕組みがわかりつつ有るというのが実感だ
最初からやり直したいと思う今日このごろである

とはいいつつ、世の中はどんどん変わっている。
最初に戻っても、ついていけないかもしれない。
しかし、早すぎる。たぶん10年のスパンを考えると
江戸時代の10年と明治時代の10年、そして昭和の10年、それから平成の10年を比べると
多分「平成」が一番はやいのだろう。それは科学技術の発達の早さと比例するのだろう

だって今から10年前は、携帯電話など殆どの人が持っていなかった。
それが今は、小学生でも持っている
通信機器の発達は、情報があっという間に駆け巡る。
それが、いいことと悪いことと二面性が有るのだが…

そんなことを考えていると白々と夜が明けてきた。
今日も猛スピードで1日が始まり、過ぎていく

ゆったりと、どっしりとして変わらないのは、岩手山だけだ!

IMG_0610