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最近、福祉の人と話をする、話を聞く機会が多い。
その人達とのつきあいは、違和感を感じるのである。
なぜか…?ずっと考えていた。

ようやく分かった。
考えるスパンからでてくる手法の違いである
というか…福祉というのは、今の社会ではカネを使うだけの仕組みで
金が入ってくるのは国の予算しかない(寄付もあるし稼ぎも有ると思うが割合は少ない)
国の予算は、単年度決算である。一年一年で締められる
やる仕事から予算を組み立てる。
民間は、金を稼いで目的を達成するために、利益から
何年後にこうなるためには今年何をしないといけないか?を決める
つまり予算から何ができるかを効率と合理化で進める

また民間であれば、3ヵ年計画は毎年立てさせられる。
毎年、実情が違うから…変化に対応するために…
ところが自治体は、議会が承認した計画は20年前の計画でも無理矢理執行される
まぁそれは長期に渡る都市計画の場合、やむを得ない部分もあるが…

発想方法というが、順番が逆というか…

行政と深いつきあいをしたことのない小生にとっては、不思議な違和感である。
それでも終身雇用の公務員はいい
臨時雇用の人には長期計画はない。一年更新である。
そんなので先を見通した仕事ができるのか?と思う
言われたことを精一杯やって、おしまい。ご苦労さん!で終わるのか?
と言って民間も、精一杯やって、ハイ倒産、おしまい。ご苦労さん!になってしまう可能性も最近は多くあるが…

目先をしっかりとやってと言いながら、目先だけで将来を見据えた仕事を組み立てられないのはいいことなのか?
いや、それが現実の社会だ。と言われるのだろうか
そもそも一歩先のことまでわからないのだ。と言われれば、それまでだが…

ただ福祉の人の一生懸命は、よく分かる
本当に一生懸命である。
なんとかそれが、実るような社会になってほしいというか、
そういう社会を作らないといけないのだが…

60を過ぎた人生も定年の独り言だ