さまざまな人々から、様々な噂が取り沙汰されておりますが…
とりあえず今回の長期のお休みの「噂の真相」を…

10年前に寝込んだ。もう余り具体的な年月を忘れた。
あれは8月5日だった、(?)

「ぎくり」と腰に来た。
近くの整形外科は、「ぎっくり腰です」と診断した。
ぎっくり腰なら二三日も寝たら治る。
と思っていたら、よくならない、どころかどんどん悪くなる。
どこが悪くなるか?と言うと坐骨神経痛のような痛みだ。
動けば激痛が走り回る。

それから40日近く、家内の車に乗り様々な治療をした。
整形外科を変え、整体に通い、温熱療法、カイロプラクテック。皇后陛下の腰を直したという怪しげな医者(?)
そして聖書を持って自宅の一番近くの橋の上を家族で腰を叩いて渡るというのもあった(藁にもすがる思いでやった)
そして鍼灸と…、みんな「治ります」と言ってくれるが、悪化するだけで「いつ」とはっきり言ってくれない。

最後の鍼灸医「治ります」「治ります」と言いながらギブアップして、
東北でも名医と言われる当時の中央病院の整形外科医長を紹介してくれた。

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定年前の彼は一発で「化膿性脊椎炎」です。と診断した。
そして若い医者を集めて「これが化膿性脊椎炎だ」と言って小生にお辞儀をさせた。
身体を曲げることができない小生に…

背骨の中に悪性の菌が入り、腰椎を化膿させて変形させていく病気だという
「手術はできない、ベッドに横たわって抗生物質の点滴をするだけ…」と治療方針を説明してくれたが
9月初めから50日ぐらい横たわったであろうか…看護婦とすっかり仲良くなった頃に
点滴から「抗生物質の内服」に替わった。
そして血液の炎症の数値がよくなったので「完治」とお墨付きをもらって出てきたのは、もう中秋であった
体重が三桁に近かったのが一挙に70kgに減量した。
減量の結果、全ての数値が良くなった。血圧も…コレステロールも…尿酸値も…高脂血症も…

ところが、おまけがあった。
寒さが一層厳しくなった三ヶ月後、同じ痛みが再発したのである
医者は「まさか…」と絶句した。
その再発は、通院と内服で直したが、3ヶ月ほどまた通った。
二度目の発症である

そして10年ぶりに三度目の発症である
今回も、同じく近くの整形外科は、「単なる腰痛です」という診断
同じような痛みに医者に言っても、「微熱と腰痛は切り離して考えないと…」と言う
”これはやばい!救急で駆け込まないと…”
中央病院は紹介状か救急でしか診てくれないのである。

7月4日の朝、救急車を呼んだ。
運ばれた中央病院救急センターの、若い医者は「化膿性脊椎炎・即入院」と診断した。
それから、今回の長いベッドの生活が始まった。