先日、コシアブラを測った。
腰に油を塗ってウエストを測った、と思う人がいるだろうが

違う

これは「コシアブラ」と言う山菜の放射能濃度を測った!と言う意味である
コシアブラは、天麩羅にして食べると美味しい山菜である。
日本語は難しい(?)まして南部弁は…(???)

やはり、コシアブラは出るのである。
どれぐらいと言うと

「昨年は出なかった」と思っている人がいるが
昨年不検出だったり、基準値未満だったり、影も形もみえないものが
今年は出たりする。
そんな人達は「昨年出なかったところだから大丈夫だ」と嘯いている

ある大きな直売所では
「県南は問題だが、もうこちらは大丈夫だ。じゃんじゃん出荷してくれ」
と言っているという

そんなことはない

今年、最初に測った北上山地のものは120Bq/kgでた
その次は60Bq/kgである

基準値が100Bq/kgだが、オーバーしているのは問題だが
基準値以下のものでも、規制区域に指定されているところ物は出荷も販売もダメだという

その辺がわからないので、確認をしなければ…

いずれにせよ少量であるが…
それも何に比べて少量なのか?という問題である
毎日大量に食べているコメに比べれば、年に数回しか食べない山菜は、量的にすくない
それを出荷制限してどうなのだ?という問題もあるが…
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そんな”「花巻市のコシアブラ」と「盛岡市のコシアブラ」は出荷制限がかかっているので取り扱いしないように”
と言う文書が回ってきた。(他にも色々の山菜と地名が書いてあったが割愛した)
「千葉の流山のスーパーで出荷制限のかかった筍を販売してものを回収させた。
回収した筍は測ってみたら10Bq/kgだった」
という事例も一緒についてきた(?)

 

回ってきたのは市役所からである
市役所に電話をした

「出荷制限がかかっているものを、計測して基準値以内を確認して販売したら問題があるのか?」
「出荷制限がかかっているものを、計測して基準値以内を確認して販売した場合、罰則規定があるのか?」

担当は「県庁に聞いて返事をする」と電話が切れた
しばらくたって夕方まで待っても電話がかかってこない
デモハム屋が迎えにこないので、5時50分のバスに乗らないと…
焦っていたところへ

「振興局ですが…店頭にある出荷制限がかかっている花巻のコシアブラは売ってはいけません」
と言って、男女の二人組がやってきた
そして、「国からの指示です」と、
なんだかペラペラのしわくちゃの紙切れを目の前に差し出した。
まるでオカミの言うことを聞け!というような感じだ

カァ〜ッと頭にきた

だから聞いているのだ。
事前に測ってから基準値以内のものを販売していいのか?
罰則規定はあるのか?

「国からの指示です」

「おまえら国の言うことを黙って従っていればいいのか?
楽な商売をしているな。そんなんで給料をもらっていいのか?
とりあえず時間を連絡して、あらためて出なおせ。
アボ無しで急に来やがって…」

(次回に続く)