「あっ!猫が死んでる」
猫には目ざとい魔子様である

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朝、店についたところ毛がふさふさしている小動物が道路脇に横たわっていた。
「あれは隣の家によく来る猫だ!」
と近所の猫の相関関係をすべて把握している魔子様は、断言する
「ほら、しっぽがふさふさしているでしょう!隣の家に教えてこよう」

ふと倒れている小動物の横顔を見ると、歯が尖っている。
「おい。こいつは狸だぜ」
「猫よ」
「狸だ」
岩手で、一番交通事故にあう動物は、狸だという。

 

こういう動物の処理が苦手だ
以前、フランス料理のシェフが
「毎日こういうものを扱っておりますから、平気です」
と言って道路から道端へ遺体を移してくれた
そうしなければ、道の真中でぺたんこになっているだろう

たぶん毎日、遺体を見ている宗教関係者も平気なのだろう(納得)