IMG_0122

今月の「duntyu」は、卵料理の特集だ。
思わず買った。

本屋は行かない。本は買わない。と誓ったはずなのに…
だいたいが、雑誌の山で…買ってからやっぱり”雑な誌面だ”と思うようなものを掴まされる
ちょっといい記事でも、他の記事は殆どが読むに値しない

だから本は買わない。本屋に行くと手が出るから、行かない。と決めたのだが…
病院のそばにあるのがいけない。
帰りに…待ち時間の間に…ついつい寄ってしまう

しかし、卵料理だ。
卵は憧れの食べ物だ
小さな頃から…

一個の卵を丼に割り入れ、箸でかき混ぜて三杯のご飯に分けて食べた
最後に白身が”ずるん”と入ったのが自分の茶碗だった時は、涙が出た
丼にへばりついた卵にお湯をかけて白濁した味も何もないお湯をいとしげに飲んだ

あ〜あっ、卵よ!憧れのキミだ!

そんな卵料理をどっさりと載っている。「duntyu」4月号だ
しかたなく買った。

懐かしい築地の豊ちゃんも、神田のまつやも、載っているが、日本橋玉ひでが載っていない
どうなっているのだお江戸の卵料理の事情は…

しかし、今の卵料理は贅沢だ
卵かけごはんは、全卵一個に、黄身だけ一個の二個がけごはん!
そんな贅沢していいのか!

団塊の世代のおっさんは怒るぞ!
いや戦中生まれの世代も…
昭和一桁も…怒るぞ!

昔は卵は貴重品で、懐に大事に温めてご飯に割り入れたものだ
そのうちに雛にかえって食べられなくなって泣いたものだ(嘘)

そんな卵だから一人暮らしになって、受験勉強の夜食にしか食べられなかったマルちゃんのラーメンに、
二個も三個も卵を入れて食べた学生時代を思い出す。
生っぽくて食べられなかったが…

卵は物価の優等生というが、物価が当たり前で卵価が異常なのだ
いきものを虐待して産ませているのだから…
本来の飼い方なら一羽の卵は年間に280個卵を生むという(一日25時間周期)
そして一人に日本人が食べる卵は年間280個だという
一人が一羽飼えば、間に合うのに…都市では飼えない。
いや住宅密集地では泣き声がうるさい、鶏糞が臭うと言って飼えない
だから養鶏場は田舎にある。原発と一緒だ。

このへんが問題なのである。
それについては、おいおいと…