以前、血尿がでたことがある
筒先からでて薄い黄金入りの液体に、細い蛇の舌のような赤い線がくねくねと走るのである。
それはそれで、きれいなものであった。

今回は、コーラルピンクの液体であった。
「何?」と通常の黄金色がチョト鈍い色の赤茶けたピンクの色に変わった
ふと見ていると、じょじょに徐々に濃度を増してくる
そのうちに白い便器が真っ赤になって鮮血で満たされた
「おい大丈夫か?」と独りでつぶやいた。

血尿が出るのは精神的なものが多いというが…
異状なる精神の習慣をもつ入道としては、そういうことは全くありえない

利尿剤と血液サラサラのクスリをもらって、飲んだ翌日のことである
鮮血のような尿が出ると困るのは、便器の後始末である
水洗ならいいが、単なる垂れ流しだと便器が汚れる
あとの人が嫌がるだろう

ところが最近の便器は離れると水が流れるようになっている
なるほど、血尿のためか?

何回か鮮血の血尿がでたあと、止まった。
医者は「クスリが効きすぎた!」と言う

そして「納豆を食べられなくなるが…」と言う
「いや、納豆は大好物で、朝・昼・晩、食欲がなくても納豆だけは…」

なんと言ったって酒の肴ように「たいこばん」を開発したのだ!

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ところが最近、酒が美味くない。
これはいったい、どうしたことやら…