新年あけましておめでとうございます
新年早々
なぜ?おめでたいのか?という疑問が湧いてきた
単に昨日から今日に変わっただけなのに…
まぁ日付が変わって、新たな年になったからというのか…
ごちゃごちゃと、いろいろ考えさせられる年明けである
頭のなかは、そんな感じだが…
身体は、当然のように”元朝参り”に出かける準備をしていた
ふたたび
ふと元朝参りと、初詣は、違うのか?と言う疑問も湧いてきた
また、元朝参りは、おさないときに使っていたが…そういえば最近は聞かない!
今は、初詣だ。
読んで字のごとく元日の朝お参りするから元朝参りで
昼や…二日や三日のお参りは、元朝参りと言わないのか?
たぶん、それが初詣なのだろう
湿ったぼた雪は、絡みつきジャンパーにしがみついてきた
年を取ったのが、痩せたせいなのか…、手袋をはめた指先が凍えた
早く着きたい、早く着きたい、と思いながらも気がついた
湿った重い雪が足を上げてもまとわりつくのである
重い。若い時のように、力いっぱい腿を上げて歩くようなことはもうできない
一歩一歩、狭い歩幅で着実に距離を稼ぐように進むしか無い
なんだか、これからの人生に似ている
着いた神社は、いつもより早かったのか、拝殿にも金殖神社にも旭龍神社にも先客はいなかった
榊山稲荷は、当然のことながら商売の神様である
金殖神社は、金が貯まる神社である
旭龍神社は、飲食業や農業の神社である
その他にも色々とあるようだが、この三点に絞っていつもお参りしている
しかし、ごりやくは無い
当然だ。いつも年初だけの一回きりの奮発してワンコインのお願いだ
そんなので、期待するほうが間違っている
なんとなくというか…朝、歩いて着いてお参りすると、ご褒美が待っている
それを周りの人に気づかないように、かけつけ三杯やらないと年が明けないのである
以前は片隅に、こも樽だけが有ったのに…
数年前からこも樽の前にお賽銭いれる三方が用意され
今はテントが張られて、升も綺麗に洗われ、ストーブまで付いている
おまけに金粉が入っているではないか?
来年あたりは、ホステスが付いているかもしれない。
今年は、うめさんというホストだったが…
しかし、こも樽なのだが…付いている人が大声で
「純米酒や本醸造やなんでも混じって入っている」と言っている
まぁ、ただだからいいか?
そのあとは新年会である
阿弥陀様と…
いろいろと、しんねこで…さしつ…さされつ…
今年も、いろいろあるだろうなぁ〜
まずは一杯やって、考えるか?
新年会 に対するコメント
大雪の中ご苦労さんだね。70代最後の年になった小生は、怠けた。どうせ祈ってもなるようにしかならん。道路の写真を見たらどうも見慣れたような景色だ。先方にもしかしたら??新年会出来たのに・・・
こうさん 山岸からケモノミチを上がって下りたところで振り返って撮った写真です。雪道はつらくて長い。酒が呼んでいるような気がしましたが…(笑)
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