小坊主の親から電話がかかってきた
「こんどの本、面白いぞ!もう届いたか?」と言う

小坊主の親だから、大坊主か?
ということは、入道か?ということはワシか?

そんな話はさておいて

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内山節の「新・幸福論」である。

今まで著者謹呈など、山下惣一さんからしか届いたことがない
初めての「著者謹呈」である
なんだか酒乱の席で「送る」と言っていたというが…

どうせ、すぐ読めない。
まぁ目次でも開こうか?と思って
その前に「まえがき」を!

なんと読み始めたら止まらない
「私達はどんな時代を生きてるのか。それが本書のテーマである」と冒頭にある

そうなんだよ。それが知りたいのだ。
今までの歴史と反省とが、今の時代を作っているのだが…
それがどのような方向に行くのか、今の時代をしらないと…

目標を持てない若い世代を大量に生み出した時代
目標をもっって生きることの虚無感
目標を持ってきて達成した人々が、はたして幸せを手に入れたのだろうか?

なんだ、前に女子高生に話をした内容に似ているな?
まぁ弟子と師匠だから仕方ないが…

あとがきは

「私達の社会は、近現代の幻想からようやく解き放たれて始めたのである」とある、そして続く
自由は個人の中にあるという幻想から、個人を自由にする結び合いの模索へ。
個人のエゴイステックな社会から共に生きる社会へ
勝ち続けることを目指す経済から、ともに生きる経済へ、
ゆえに今はローカリズムの時代でもある。むずびあう世界のなかにローカルな成果を見出すという意味で…

う〜ん早く読みたい。トイレにこもりたい

しかし、トイレには先客がいる

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