弁当の注文が増えている
嬉しい
しかし、頭を悩ましているのは魔子様である

初めての客だったら良いが、二回目三回目だと同じ料理では問題である
同じメニューを一回目は醤油で食べて…二回目はソースで…と言う訳にはいかない

だから三日間、同じ人が食べるというと、勢い頭を抱える
こちとらは膝をかかえて、出来上がるのを待っていればいいが…
同じとこに配達だから楽ちんである

そこで、あちこちから本を出して、ひっくりかえして探しだす

今回は、こんな料理をネットで探して作ったようだ

「擬」である

擬は、「疑う」の「手へん」である
「もどき」と読む

今回は「牡蠣フライ」である

舞茸と長芋と海苔で「牡蠣フライ」ができるのである
見た目といい、食感といい。海の香りといい。まるで牡蠣フライである

本物の牡蠣フライは原材料が傷みやすい。
これは調理の前に創りだすのだから、傷まない
 

某高級ホテルのレストランは、「誤表示」という言い方をしているが
「牡蠣フライ:は「誤表示」だが
「擬牡蠣フライ」は、いいのだろうか?