テレビが取材に来た
生放送である。生放送は緊張する
口ごもると、その分時間が押してくる
なめらかに言おうとすると、緊張して口ごもる。
まして声が出にくい。
録画だと、あとで編集してくれるから適当に喋ることができるが…

そんなわけで緊張した

友人がアナウンサーとして勤めいたテレビの、ごきげんな番組である。
そのときは雨降りである
客は少ない
ディレクターは言った
「こんな時は、視聴率がいいんですよね」と言う
なるほだ雨の時が良いという業界もあるのだ
傘屋だけかと思ったが…

二三日前にきたディレクターは、どんどんイメージをふくらませて展開を考えていったのだろうが
直前の打ち合わせで、面白い素材がでてくると、どんどん変更する
それについていくのが精一杯である
頭のなかにいれてあるセリフが、どんどん変更になる

しかし、スタッフはプロである
ディレクターが手をぐるぐる回しながら
7分の本番は、あっという間に過ぎた


以前に受けた某薄謝協会の放送は、丹念な原稿作りと秒刻みのスケジュール表で
その通りにやらないといけないという緊張感で顔が強張った。

今度は、生放送という緊張感で顔が怖かった(泣)